かまってかまって、と寄ってくる小動物たち [よもやま話]
バス通り沿いの急斜面で刈払機を使って下草を刈っていると、小鳥が集まってくる。「危ないからあっちに行きなさい」と注意しても意に介しないで地面をつつく。刈払機の音で聞こえないのかと「危ないってばあ~」と大声を出すがまったく無視。どんどん近付いてくる。「ムクドリだね、クチバシが黄色い」と大声に応えてくれたのは博学のM崎さん。「下草を刈ると虫が出てくるのを知っている。実に賢い!」。二羽三羽と増え、「刈って刈って」とせびっている。中には口に虫をくわえているのに、さらにつついている欲張りなムクドリもいる。「キミ、それは無茶じゃない。クチバシの虫を食べ終えてからにしたら……」とアドバイスしても聞き入れずつつきまくる。やっとつつくのを諦めて飛び去った。「やっぱり無理でしょ! 食べたら、またおいで!」
初夏の陽射しがまぶしい中、涼しい木陰で昼食を終え、みんなで談笑をしていると、ひらひらとチョウが近付いてくる。「私も混ぜて」と言っているようで逃げて行かない。木に止まったので、近付いて「キミは誰?」と声をかけると、羽をとじ、草の中に首を突っ込み、何かを探している。虫でも捜しているのか? 「アゲハかな? モンシロチョウよりは大きい」とN田さん。「こっちを向いて、羽を広げて!」と声をかけても思うようにポーズをとってくれない。逃げないのは嬉しい。里山のアゲハは人懐っこいのか。羽を見るとモンシロチョウのようで、よく見かける、羽が黒っぽく隈取られたアゲハとは違う。チョウ博士のA木(賢)さんに聞けばわかるだろう、と楽しみにしていた。いつも午後から顔を出すのだが、この日は現れなかった。名前の特定は後回しとなる。ネットで調べてみたら、ウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)かも。
ムクドリ
ウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)かな?
小鳥たちのさえずりが凄い。4月29日12時22分のなな山、中の山。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
初夏の陽射しがまぶしい中、涼しい木陰で昼食を終え、みんなで談笑をしていると、ひらひらとチョウが近付いてくる。「私も混ぜて」と言っているようで逃げて行かない。木に止まったので、近付いて「キミは誰?」と声をかけると、羽をとじ、草の中に首を突っ込み、何かを探している。虫でも捜しているのか? 「アゲハかな? モンシロチョウよりは大きい」とN田さん。「こっちを向いて、羽を広げて!」と声をかけても思うようにポーズをとってくれない。逃げないのは嬉しい。里山のアゲハは人懐っこいのか。羽を見るとモンシロチョウのようで、よく見かける、羽が黒っぽく隈取られたアゲハとは違う。チョウ博士のA木(賢)さんに聞けばわかるだろう、と楽しみにしていた。いつも午後から顔を出すのだが、この日は現れなかった。名前の特定は後回しとなる。ネットで調べてみたら、ウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)かも。
ムクドリ
ウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)かな?
小鳥たちのさえずりが凄い。4月29日12時22分のなな山、中の山。
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