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暑さ寒さも彼岸まで! 活動に適した季節かな 活動記録(2017.9.24) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん
 
 活動記録 No. 326 (2017/9/24) を作成しました。(M崎さん)
 
 9/23は秋分の日で、その前後3日を合わせた7日間を「彼岸」と呼びます。また、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、残暑もおさまり涼しくなり、過ごし易くなってきましたが、どうしてでしょう。少し調べてみました。
 
 「秋分の日には、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。この日を境に日が短くなっていき、秋の夜長に向かいます。つまり、太陽の出番がどんどん短くなるので、暑さも和らいでいくわけです。」
 
 また、彼岸にはお墓参りに行く風習がありますが、どうしてでしょう?
 「実は、春分と秋分の太陽に関係があるそうです。仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私達がいる世界を此岸(しがん)といいます。そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。」

次の活動日は10月 8日 (日) です。
ではまた、なな山でおあいしましょう。

活動概要:
のり面の刈り草を下ろす、散策路・階段の補修、バス通りの草刈り・清掃、希少植物の観察エリアの設定。
参加者:
18人(男性11人、女性7人)
連絡事項:
1. 涼しくなり作業がやり易いが、スズメバチの活動が活発になるので、近づいて来たら、動かずにじっと見送る。
2. のり面の刈り草の処理。
3. 中の山散策路の補修。
4. 林野庁事業関連の希少植物の観察調査と記録。
5. 10/25(水)公園緑地課との懇談会有り。
6. 運営会での安全に関する報告。
7. 安全管理担当者会議の報告。
8. グループで植物採取は今日まで。
感想:
秋も深まり活動し易い季節になったのが、彼岸の墓参りなどのためか参加者がやや少ないのが残念。
台風の後で枝が折れたり、大小の枯枝が沢山散乱しているので、折れそうな枝を早めに見付けて処理する事にした。
なな山緑地内の標本植物の採集は大体終り、残り少なくなった。
緑地内に自生しているタマノカンアオイ、キンラン、ギンラン等の植物を継続観察する区域が二箇所設定された。


枯草下ろし.JPG
のり面の刈り草下ろし

中の山道補修・前.JPG
中の山の散策路、補修前

バス通り沿い草刈.JPG
バス通り沿いの草刈り

バス通り清掃.JPG
バス通りの清掃

西の谷枯損木伐倒準備_350.JPG
西の谷、枯損木の伐倒準備

西の谷コナラ伐倒後.JPG
枯損木の伐倒完了

キンランエリア設定_350.JPG
林野庁事業、観察エリアの設定

杭を作る.JPG
補修杭作り

アオツヅラフジの実.JPG
アオツヅラフジの実

ダンドボロギク.JPG
ダンドボロギク

トキリマメ.JPG
トキリマメ

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