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中の山の手入れ、シノダケの節取り、コウヤボウキの制作に向けて-木工クラブ報告 [木工クラブ]

なな山緑地の会の皆さま

久し振りに木工クラブの活動日の様子を報告します。
11月5日、気温もようやく涼しくなり里山での木工クラブの活動もこれから忙しくなります。今日は、そんな気配を感じてか、いつもより多くの人が集まりました。

そんなことで、先ず、最初になな山の散策から始めました。

台風の雨の影響でしょうか、中の山と東の山の境界で倒れ掛かっていたコナラ(?)が根元の地盤ごと崩れて、大きな窪地になっていました。

大きな窪地.jpg
大きな窪地

まだコナラは、自立しているようですが、倒れる可能性もあるので、監視していく必要がありそうです。

滑落した場所の縁に道があるので、安全の確保も必要のように思いました。

倒れそうなコナラ.jpg
倒れそうなコナラ

中の山では、一番北側の一帯に入りました。
これまでは入ることが難しいほど手つかずの状態であった場所ですが、倒木があり、その処理をしたことで陽が差して明るくなっていました。民地沿いのコンクリート擁壁に沿った道の振り替えとして考えても良さそうです。

陽が差した密集地.jpg
陽が差した密集地

同行者のM岡さん、M倉さん、A野さんとN山の4人で周りの手入れをしました。
心地よい汗をかくことが出来ました。

中の山の手入れ.jpg
中の山の手入れ

一方、A田さんは、「なな山緑地」の名板の二個目の制作をしていました。
写真は、一段落して、シノダケからヒンメリ用に節を取る作業中のA田さんです。

シノダケの節を取る作業.jpg
シノダケの節取り

シノダケも採取に適当な時期を向かえつつあります。

最後にお願いです。

木工クラブでは、好評を得ている「コウヤボウキ」づくりをみんなで楽しもうと企画しています。

コウヤボウキ.jpg
コウヤボウキ

西の山のコウヤボウキは、季節の進み方が遅いのでしょうか、下草刈りの時期が近づいて来ているのにまだ花盛りで、採取には早い様子です。

是非、なな山のみなさんの協力を得て、コウヤボウキのホウキ作りの材料をたくさん集めたい、と考えています。ご協力をよろしくお願いします。

今回は、めかいづくり、ヒンメリ作りの材料集めや各種イベントに向けた材料制作作業が忙しくなる前の木工クラブの様子でした。
なお、当日の一部の活動については、写真が無いので割愛させていただきました。

   N山さん

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