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次シーズンに向けシノダケ林の整備を行う-木工クラブ報告(2020.3.3) [木工クラブ]

なな山緑地の会の皆さま

3月3日の木工クラブの活動の様子を報告します。
今回は、2月中のヒネづくりに必要なシノダケの刈り取りが一段落ということで、次のシーズンに向けてのシノダケ林の整備の作業を行いました。確か3回目の取り組みですが、少しずつでもシノダケ林を整備することで良いシノダケを育てたいという目論見です。今回は、多摩めかいの会の人たち18名の方が参加していただきました。

お昼時の多摩めかいの会の人たちの様子.jpg
お昼時の多摩めかいの会の人たちの様子

今回の目標は、
①径をつくるか、間引くなどして、少しずつ人の入っていける区域を広げる
②枯れたもの、倒れたものを取り除き、元気な株を残す
③ヤツデ、シュロ、アオキなどは必要に応じて整理する
の方針で臨みました。

整備している最中の様子.jpg
整備している最中の様子

今回は、特に東の山でも手つかずの状態になっているバス通り側を中心に手入れを行いました。
ほぼ、2時間ほどの活動を行いました。

整備前の様子.jpg
整備前の様子

刈り取られたシノダケ.jpg
刈り取られたシノダケ

昼食後は、今日の整備活動のお礼に、なな山緑地のコウヤボウキでの箒づくりを楽しんでいただきました。10人ほどが参加して、「飾るだけでもステキよね」と喜んでいただきました。また一つ「多摩なな山緑地の名産品」が増えたような気持ちになりました。

箒づくりの様子.jpg
M岡さん、M倉さんの指導の下、多摩めかいの皆さんと箒づくりの様子

   N山さん

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