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「楽しい!」小春日和の植物観察、森遊び、松ぼっくり入りストラップづくり - 南鶴牧小・秋の植物観察(2021-11-20) [連携イベント]

空青く陽射し眩しい小春日和。なな山に南鶴牧小の子どもたちがバスを乗り継いでやってきた。こども13名、保護者4名、教師4名の計21人。秋の植物観察会だ。今回は、植物観察に森遊びと木工体験が加わる。

広場でM崎さんのあいさつのあと、さっそく里山を登る。ドングリの話から始まり、シイタケの原木栽培と続き、ムラサキシキブ、コウヤボウキ、キチジョウソウ、ナルコユリ……と、花が終わり実がなる秋の植物を観察して回る。途中「これ、ヤブレガサだ!」と教えてくれる子も。スマホやデジカメを手にした子どもたちはA田さんの説明のたびにシャッターを押していた。「落葉をためて作るものは?」と質問するとすばやく「堆肥!」と声が上がる。

西の山を一周したあと、集めた落ち葉を熊手で敷き広げてコースを作り、ソリ滑り。斜面から勢いよく飛び出し途中でこける。慣れてくると、落ち葉溜りに突入し「キャアー!」と歓声があがる。山の中腹では大ブランコが揺れる。怖がるかと思いきや「楽しい!」と何度も乗る子が続出。

里山から広場に戻ると、山に生えていたアズマネザサから採った材を使って、松ぼっくり入りのストラップづくり(シノダケ・ヒンメリ)。低学年の子も指示に従って針金を通して進めてゆく。途中、松ぼっくりを収めて結ぶのがポイント。みんなほぼ同時に完成してオリジナルのストラップにご満悦。

広場にレジャーシートを敷いて昼のお弁当。温かい陽射しが溢れ、小春日和ののんびりした刻が流れる。最後にカブトムシの幼虫を採集してなな山をあとにする。あっという間の里山体験だった。

次回は早春のなな山です。また来てください。楽しみに待っています。

朝一番の挨拶.JPG
朝一番の挨拶

ドングリの説明.JPG
ドングリの説明

植物の説明.JPG
植物の説明

落葉滑り.JPG
落葉滑り

落葉滑り2.JPG
落葉滑り

ブランコ.JPG
ブランコ

ブランコ2.JPG
ブランコ

ヒンメリ作り.JPG
ヒンメリ作り

ヒンメリ完成!.JPG
ヒンメリ完成!

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楽しかったよ

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