順調に年を取った証しとは、何? [よもやま話]
新年の活動は、山始めがスタート。西の山にそびえ立つご神木に、A木(弘)さんお手製の縄を巻き、米と塩、酒といったお供え物を山の神に供え、今年の山仕事の安全を祈ります。また、チェーンソーや各自の作業道具を並べ清めてもらいます。ちょっと厳かなこの儀式がピッとした新年の張りを感じさせます。
チェーンソーやナタ、ノコギリなどの作業道具を各自が置いたところ、N山さんから「ご神木に刃を向けないと聞いた」と声が上がる。確かに、山の神に刃を向けたら罰が当たりそう。慌てて向きを変えた。
お供え物の米と塩を忘れたA田さんが少し遅れて登ってくる。息を切らして「忘れやすくなった!」とひと言いいわけ。すかさず「順調に年を取ったんだ!」とB場さん。
米と塩を供える
山始め神事
チェーンソーやナタ、ノコギリなどの作業道具を各自が置いたところ、N山さんから「ご神木に刃を向けないと聞いた」と声が上がる。確かに、山の神に刃を向けたら罰が当たりそう。慌てて向きを変えた。
お供え物の米と塩を忘れたA田さんが少し遅れて登ってくる。息を切らして「忘れやすくなった!」とひと言いいわけ。すかさず「順調に年を取ったんだ!」とB場さん。
米と塩を供える
山始め神事