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大学の先生、里山活動による心的効果をなな山で調査研究! [よもやま話]

活動の開始前、広場奥のテーブルに見なれない若い男性が立っていた。メールで予告があった大妻女子大の甲野准教授。服装は里山で活動がしやすいように上下の作業着、大学の先生らしくない。アンケートと歩数計を渡され、活動前の心的状態をチェック。意外と暗い質問もある。活動の終了時にも同じアンケートに応える。里山でのボランティア活動が精神面でどのような効果をもたらすかを調査研究している、らしい。なな山緑地の会も全面協力。

甲野先生はみんなと同じように一緒に活動する。雪害など緑地内の観察中、緑が落ちて見通しが良くなった里山の風景に感嘆の声を上げていた。歩きながら冬場の活動について質問するあたりは、さすが研究熱心。ヤマザクラの伐採では、機敏に動き回っていた。

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緑地内の観察に同行。

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里山での講義(?)

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生徒M崎さんの質問に丁寧に応える。

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