温かい里山に春を呼ぶ子どもたちの声が響いた-南鶴牧小なな山早春観察会 報告 [連携イベント]
多摩市の南部に位置する南鶴牧小の子どもたちが、早春の里山を観察するため、北部のはずれにあるなな山緑地にやって来た。小学1年生から中学生まで24名、引率・同伴の先生と親4名。学校でチラシが配られそれに応募して参加する。多摩センターからのバスは外から見ると満員。6年生が多く、ちょっと大人っぽい。さすが4月から中学生と納得。
観察は、なな山緑地の会の相田さんが先頭に立って解説する。芽が出たばかりの蕾や小さく咲く花、これから大きくなる草木を見つけては立ち止まってお話。クヌギの枝に近づいて、花や葉のつぼみとドングリの芽を見つける。落ちたクヌギのドングリが割れて赤くなり小さい芽を伸ばしているのを探す。シュンランが下を向く姿から昔は「ジジババ」と呼んでいた話……。西の谷から西の山、中の谷、中の山と登り降りしながら、葉が落ちて見通しがきく里山をのんびり歩く。最後は大きく育ったシイタケを採ってから昼食に入る。広場奥に飾ってあったシノダケ・ヒンメリを作りたいと作業を始めたが、帰りの時間が迫り、あとは家で完成となった。
温かい陽を受け、のんびり歩いて春の芽を探すことができたかな。また、顔を出してください。これから姿が次々に変わるなな山は綺麗だよ。
引率の先生や親御さん、そして
相田さん、M崎さん、T熊さん、お疲れさまでした。(S子)
始まりの挨拶
クヌギの枝の説明
クヌギの葉芽とドングリの芽
草木を見ながら話を聞く
山道をのんびり登る
ドングリが割れて芽が出た
隠れている赤い実を探す
シイタケ採り
広場で昼食
シノダケ・ヒンメリづくり
観察は、なな山緑地の会の相田さんが先頭に立って解説する。芽が出たばかりの蕾や小さく咲く花、これから大きくなる草木を見つけては立ち止まってお話。クヌギの枝に近づいて、花や葉のつぼみとドングリの芽を見つける。落ちたクヌギのドングリが割れて赤くなり小さい芽を伸ばしているのを探す。シュンランが下を向く姿から昔は「ジジババ」と呼んでいた話……。西の谷から西の山、中の谷、中の山と登り降りしながら、葉が落ちて見通しがきく里山をのんびり歩く。最後は大きく育ったシイタケを採ってから昼食に入る。広場奥に飾ってあったシノダケ・ヒンメリを作りたいと作業を始めたが、帰りの時間が迫り、あとは家で完成となった。
温かい陽を受け、のんびり歩いて春の芽を探すことができたかな。また、顔を出してください。これから姿が次々に変わるなな山は綺麗だよ。
引率の先生や親御さん、そして
相田さん、M崎さん、T熊さん、お疲れさまでした。(S子)
始まりの挨拶
クヌギの枝の説明
クヌギの葉芽とドングリの芽
草木を見ながら話を聞く
山道をのんびり登る
ドングリが割れて芽が出た
隠れている赤い実を探す
シイタケ採り
広場で昼食
シノダケ・ヒンメリづくり