シノダケ・ヒンメリ53 様々な多面体:「変形立方体」の正六面体への内包、その作り方 [シノダケ・ヒンメリ]
下の写真は第43回に紹介していますが、「変形立方体」に筋交いを入れて、星形の繋ぎを入れて「正六面体」の中に入れてみたものです。
単体では安定しない変形立方体と正六面体ですが、お互いを繋ぐだけで安定すると考えられるので作ってみました。
狙いとしては、変形立方体の形をキレイに出してみたい、そんな想いです。
変形立方体を正六面体に内包
≪レシピ≫は、
外側の「変形立方体」は、3、5cmで60本。
繋ぎとなる三角形の突起は、4cmで24本。
外形の正6角形は、10cmで12本、となりました。
≪作り方≫
1、最初に「変形立方体」を完成させます。以下の手順で作ります。
下の図の中の四角を作り、その4辺に三角形を作ります。
その終点に一本入れます。
手順1-1
その一本を起点にして反時計回りに四角形を作ります。
最後に、また一本入れます。
手順1-2
今度は、時計回りに三角形を3つ作ります。
手順1-3
同様に、二つ目の方口から一本引き出して、三個目を作ります。
ちなみに、ワイヤーの末端は終わった位置で残しておきます。
手順1-4
四個目も同様ですが、図のところで、一旦止めます。
その上で、
図の左端の突端と繋ぎます。
手順1-5
これで4個が繋がりました。
手順1-6
もう一本入れて繋いで、三角形を一つ作ると、胴に当たる部分が完成です。
4つの正方形が各々三角形の手を出して繋がった形になります。
手順1-7
前の図の上側に正方形を一つ作るのですが、その前に頂部の空き隅から一本立ちあげて三角形の頂点と結びます。
これを四か所で行います。下の図のようになります。
手順1-8
前の図の4つの頂点を繋ぐと、正方形が現れます。
天地をひっくり返して、同様に6つ目の正星形を作ると、「変形立方体」が完成です。
手順1-9
2、今度は、その上で、8か所の三角形から新たにワイヤーを引き出し、角を作ります。
上下に八ヶ所の角が出来ます。
手順2
3、最後に、正6面体で包む作業をして完成です。
手順3
N山さん
単体では安定しない変形立方体と正六面体ですが、お互いを繋ぐだけで安定すると考えられるので作ってみました。
狙いとしては、変形立方体の形をキレイに出してみたい、そんな想いです。
変形立方体を正六面体に内包
≪レシピ≫は、
外側の「変形立方体」は、3、5cmで60本。
繋ぎとなる三角形の突起は、4cmで24本。
外形の正6角形は、10cmで12本、となりました。
≪作り方≫
1、最初に「変形立方体」を完成させます。以下の手順で作ります。
下の図の中の四角を作り、その4辺に三角形を作ります。
その終点に一本入れます。
手順1-1
その一本を起点にして反時計回りに四角形を作ります。
最後に、また一本入れます。
手順1-2
今度は、時計回りに三角形を3つ作ります。
手順1-3
同様に、二つ目の方口から一本引き出して、三個目を作ります。
ちなみに、ワイヤーの末端は終わった位置で残しておきます。
手順1-4
四個目も同様ですが、図のところで、一旦止めます。
その上で、
図の左端の突端と繋ぎます。
手順1-5
これで4個が繋がりました。
手順1-6
もう一本入れて繋いで、三角形を一つ作ると、胴に当たる部分が完成です。
4つの正方形が各々三角形の手を出して繋がった形になります。
手順1-7
前の図の上側に正方形を一つ作るのですが、その前に頂部の空き隅から一本立ちあげて三角形の頂点と結びます。
これを四か所で行います。下の図のようになります。
手順1-8
前の図の4つの頂点を繋ぐと、正方形が現れます。
天地をひっくり返して、同様に6つ目の正星形を作ると、「変形立方体」が完成です。
手順1-9
2、今度は、その上で、8か所の三角形から新たにワイヤーを引き出し、角を作ります。
上下に八ヶ所の角が出来ます。
手順2
3、最後に、正6面体で包む作業をして完成です。
手順3
N山さん
2018-12-24 00:15
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