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なな山緑地の6月の活動予定 [活動予定]

皆さん

相田です

お世話様です。
6月の予定です。
6月は定例活動の他には、7日(金)帝京大学シノダケ・ヒンメリづくり体験があります。

よろしくお願いします。

6月4日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・西の山ヤマユリ支柱立て
6月7日(金)
帝京大学教育学部なな山活動 10:30~12:15
・シノダケ・ヒンメリづくり体験
6月9日(日)
なな山緑地の定例活動 9:00~15:00
・バス通り側草刈り
・団地側のり面草刈り
・中の山間伐
6月11日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・シノダケ・ヒンメリづくり
・臼づくりに挑戦
6月18日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・シノダケ・ヒンメリづくり
・臼づくり
6月23日(日)
なな山緑地の定例活動 9:00~15:00
・中の山間伐、シガラづくり整備
・西の谷・斜面草刈り
6月25日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・シノダケ・ヒンメリづくり

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5月なのに30度を超す暑さ! 水分補給と熱中症対策は万全に! 活動記録(2019.5.26) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 365 (2019/5/26) を作成しました。(M崎さん)

朝の気温が22℃と高めだったが、20名の仲間が集まった。短時間の活動でも夏本番の様な汗が出るので、水分を小まめに補給すると、1本では心許無い。2本持って来ても多すぎる事はない。

最近では高齢者の運転事故がよく報道されるが、運転免許を返上すると、なな山の活動に参加するのが難しくなる会員がいるが、朝の到着が少し遅くなっても、バスルートを利用して何とか続けて欲しい。

次の活動日は2019年6月9日(日)です。 
ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
歩道沿いとのり面の草刈り、刈草を畑の畝間に敷く、希少植物の調査と保護、丸太の運搬等
参加者:
20人(男性13人、女性7人)
連絡事項:
1. 天気が良く、気温が30℃以上になる予報なので、無理をせず、水分を小まめに補給する。
2. 草刈り-畑に面するのり面と歩道沿いの一部。
3. ニラ・ダイコンの収穫
4. 畑の畝に刈り草を入れ、乾燥防止する。
5. カボチャの棚作り。
6. サイハイランの株数や希少植物の調査。
7. 運営委員会の報告。
8. 西の山の丸太を広場へ運搬等。
感想:
朝の気温が夏の様な 22℃と高めだが、20名の仲間が集まった。
短時間の活動でも夏本番の様な汗が出るので、水分を小まめに補給すると、2本持ってきても多過ぎる事はない。
サイハイランは丁度満開で数量調査がやり易く、他や希少植物も調査と保護をした。
高齢者の運転事故が続いて中で、運転免許を返上すると、なな山に来るのが難しくなる会員がいるが、バスルートを使い何とか続けて欲しい。


歩道沿いの刈払い.JPG
歩道沿いの刈払い

のり面の草刈り.JPG
のり面の草刈り

粗朶置場の補修.JPG
粗朶置場の補修

サイハイランの数量調査.jpg
サイハイランの数量調査

希少植物の調査.JPG
希少植物の調査

カボチャの蔓整理.JPG
カボチャの蔓整理

ヤマユリの保護.JPG
ヤマユリの保護

ハンショウヅルの棚づくり.JPG
ハンショウヅルの棚づくり

西の山に新たに作ったシガラ.JPG
西の山に新たに作ったシガラ

サトイモの水遣り.JPG
サトイモの水遣り

サイハイラン.JPG
サイハイラン

サイハイラン2.JPG
サイハイラン

スイカズラ.JPG
スイカズラ

ヤマザクラの実.JPG
ヤマザクラの実

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ハリエンジュ(樹)(外) -植物標本- [なな山緑地の植物標本]

植物標本は、植物がその時その場所に生えていたことの証であり、地域の自然環境の歴史的変化を知る唯一の手がかりとなっています。なな山緑地の会では、2016年より緑地内の植物調査を兼ねて牧野標本館へ寄贈するべく植物標本を作っています。
制作:なな山緑地の会 植物標本プロジェクト
同定協力:内野秀重さん

このコーナーでは、2016~2017年制作した標本を随時紹介していきます。原本をご覧になりたい方は、N原さんに声をかけてください。

20160726MAK022ハリエンジュ(樹)(外).jpg
ハリエンジュ(樹)(外)

採集日:
2016年5月8日
生育環境:
車道に面した通りぞい
ノート:
樹高3mほどの細めの若木
整理番号:
No. 090

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器用に2匹目、3匹目を咥えるムクドリ! 食べてみたい朴葉寿司! [よもやま話]

なな山緑地の「飛び地」と呼んでいる、住宅に挟まれた空き地。角地なので玄関口が狭く宅地で販売できなかったのかもしれない。その空き地は草が伸びれば隣家も迷惑になる。年に2回ほど草刈りし整備している。

今年は梅雨前の連休明けに草刈り。刈払機で刈っていると、果敢に飛んでくる鳥がいる。すぐそこまで近づくので「危ないから、あっちに行って!」の思いも無視してチョンチョンと歩き回る。警戒心が薄い。「ムクドリだ」とヤマ博士のB場さん。「刈った草から好物の虫が出てくるのを知っている。ヒナにあげるのだろう。食べ盛りだから必死だ」と解説。よく見ると、虫を1匹咥えてから、さらにもう1匹探し、逃さないように口をちょっと開けて2匹目もくちばさむ。上手いものだ。2~3匹咥えたら飛び去る。すぐ戻って来てまた虫探し。近くにヒナの待っている巣があるのだろう。

ムクドリ.jpg
草刈りした更地を虫探しするムクドリ

東の谷でアズマネザサの整備をして昼休みに戻る途中、「ホオノキの葉っぱが欲しい!」とM月さんの焦がれる声。「朴の葉で包んだ朴葉寿司を食べたい」。「このホオノキは大きい。登るのは無理!」とS田さん。見ると、5メートルほど登れば枝に渡って採れるが、ツルツルとしたホオノキを手がかりなしで登るのは危険。「中の谷の奥にもう1本ある。そっちなら崖の上から登れるかも」。行ってみたが、とても無理。「諦めました!」と悔しそう。広場に戻る途中、「桜餅の葉っぱ、食べる? 柏餅の葉っぱは?」と質問が飛んでくる。「どっちも食べるでしょう?」と答えると、「桜餅の葉は漬けてあるから食べるかも。でも柏餅の葉は食べないでしょう!」。ネットで調べてみたら、両方とも食べない方がよさそう。「あらっ、食べちゃダメなの!」

標本_ホオノキ.jpg
ホオノキの葉の標本

ちなみに「朴葉寿司」は、酢飯をホオノキの葉で包んだ寿司。柿葉寿司は食べたことあるが、朴葉寿司は見たことがない。「朴葉は、殺菌効果があるといわれ、手も汚さず食べられることから、農作業や山仕事の携帯食として作られたのが始まり」らしい。
「朴葉寿司 - 岐阜の極み」
http://gifu-kiwami.jp/products/112/

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頭を垂れる可憐な花エゴノキ、実はエグい! [よもやま話]

西の谷の奥、民家近くの急斜面の草刈りをしたあと熊手を取りに戻ったとき、バス停近くの歩道から広場を見下ろしたら、白く小さい蕾が目に飛び込んできた。初春、確かこの近くに花をつけた木があったはず……、さてこれは何もの? 確か教えてもらったことがある! 物覚えに自信がないし、植物は区別がつかず、どれもみな、花、木と十把一絡げ。

そこに通りかかったT木さんに尋ねる。「エゴノキ」と即答。「花や実には毒が入っているから食べるな、と子どもの頃いわれた」。食べるんだ! ちょっとオドロキ。果皮が有毒でエグみがあるので「エゴノキ」というらしい。可憐な花には毒があるが、万葉の時代から親しまれていた。有毒のこの果実をすりつぶして川にまけば、川魚が捕れたようだが、捕った魚を食して毒に当たらなかったのだろうか。

エゴノキ.JPG
蕾と花が咲き乱れるエゴノキ

エゴノキ2.JPG
蕾も花も可憐に頭を垂れる


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新緑が映える林床

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シノダケ・ヒンメリ66 シノダケ・ヒンメリらしい「飾り物」を目指して [シノダケ・ヒンメリ]

これまで、さまざまな形のシノダケ・ヒンメリを作ってきたのですが、フィンランドのヒンメリは素材の制約も影響していると思うのですが、正8面体を基本としてその組み合わせで作られています。

もう一つ、西洋的なものに共通する左右対称のシンメトリーも形の基本になっていると思います。
少し大袈裟ですが、その二つと違う形を考えてみました。

単体は、外側が正4面体(正三角錐)、内側に縦長の8面体としました。

8面体は左右対称ですが部材を細く、非対称のイメージを三角形にして太く作って対比させました。

外側が正4面体、内側に縦長8面体.jpg
外側が正4面体、内側に縦長8面体

風鈴を連想しませんか?
私の感性にフィットしました。

≪レシピ≫
外側の正4角形:10cmを6本。
8面体の短辺(胴):3.5cmを4本。
8面体の長辺:5cmを8本。

二段に重ねてみました。
上下の大きさを少し変えて作りました。

二段重ね.jpg
二段重ね

私のお気に入りになったので、紹介します。

  N山さん

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緑地保全活動の効用研究、エコ・フェスタ報告、新入会員の随筆など-なな山だより46号発行 [なな山だより]

なな山緑地の会「なな山だより」46号が、5月12日(日)の活動日に発行されました。

46号のトップ記事は、昨年スタートし、今年も継続している「緑地保存活動の効用研究」報告です。里山でのボランティア活動がもたらす精神的な影響について、甲野毅准教授(大妻女子大学家政学部)が語っています。

また、当会が参加したエコ・フェスタやスプリングフェアといったイベントの報告や、人気の会員によるリレー随筆もあります。なな山植物誌は「ホトケノザ」の解説です。

46号の内容は、下記の当会ホームページからダウンロードしてご覧いただけます。

「なな山緑地の会」ホームページ
https://nanayamaryokuti.jimdofree.com/なな山だより/

なな山だより46号.jpg
なな山だより46号


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十数人で東の山のアズマネザサ林を整備! 活動記録(2019.5.12) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 364 (2019/5/12) を作成しました。(M崎さん)

令和元年初めての活動日、夏の始まりである立夏の節気で、一年で最もお茶がおいしい時期になりました。十連休で休み疲れなのか、参加者が21名とやや少なかった。

東の山に入る活動の機会は少ないが、今回は倒木の処理でアズマネザサの林の中での活動があり、活動後には新しい遊歩道が出来た。

中の山は林床に陽が差込まないほどヒサカキが多く、以前に間伐をした事がある。カボチャの蔓の棚材の必要もあり、今回ヒサカキの間伐をした時に気付いたのだが、シノダケの細い新芽が所々に出始めているのが確認された。

四十雀が 5/1 に巣立ちました。親鳥は巣穴から餌を外に引いて巣立ちを促しますが、雛はなかなか巣立ちの一歩が踏み(飛び)出せません。何度かやっている間に一番強そうな幼鳥が近くの木まで飛び出しました。その後6羽の幼鳥が巣立ちましたが、最後の一羽は巣立つことが出来ませんでした。親鳥は巣立ったばかりの幼鳥を見守りながら、木の上で給餌しますので大忙しです。その日に巣立てなかった一羽は、翌朝に一羽寂しく巣立ちましたが、家族に会えて無事に育ってくれるか心配です。親が迎えに来ない自然界の厳しさを感じました。

次の活動日は2019年5月26 (日) です。 
ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
飛び地の草刈り、東の山倒木の処理、中の山ヒサカキの間伐、倉庫の整理・棚卸、ダイコンの間引き等
参加者:
21人(男性15人、女性6人)
連絡事項:
1. 活動に丁度良い天気。
2. 飛び地の草刈り。
3. のり面のカヤの大株を残して草刈り。
4. 東の山の倒木の処理。
5. 中の山のヒサカキの間伐-材はカボチャの蔓の棚に使う。
6. 倉庫の整理・棚卸。
7. ダイコンの間引き。
8. サツマイモの畝作り。
9. なな山だより46号を配布。
10. ガソリン燃料タンクの蓋を確実に締める。
11. 活動中の看板を更新を。
感想:
夏の始まりである立夏の節気で、1年で最もお茶のおいしい時期だ。
十連休後の最初の活動日、休み疲れなのか、参加者がやや少なかった。
東の山に入る機会は少ないが、今回は倒木の処理でアズマネザサの林の中での活動になり、そこに新しい遊歩道が出来た。
中の山で以前に間伐をして陽が少し入る様になったためか、ヒサカキを間伐している時に、シノダケが出始めているのに気付いた。


倉庫の整理と棚卸し.JPG
倉庫の整理と棚卸し

整理整頓された倉庫.JPG
整理整頓された倉庫

東の谷の倒木整理.JPG
東の谷の倒木整理

東の山の倒木整理2.JPG
東の山の倒木整理

間引きダイコンの収穫.JPG
間引きダイコンの収穫

ダイコンに施肥.JPG
ダイコンに施肥

畑の畝作り.JPG
サツマイモの畝作り

飛び地の刈払い.JPG
飛び地の刈払い

アマドコロ.JPG
アマドコロ

カザグルマ.JPG
カザグルマ

給餌で巣立ちを促す 8-1 2019-5-1.jpg
給餌で巣立ちを促す 8-1 2019-5-1

巣立って木に留まり休憩 1 2019-5-1.jpg
巣立って木に留まり休憩 1 2019-5-1

巣立った幼鳥に木の上で給餌 1 2019-5-1.jpg
巣立った幼鳥に木の上で給餌 1 2019-5-1

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ウワミズザクラ -植物標本- [なな山緑地の植物標本]

植物標本は、植物がその時その場所に生えていたことの証であり、地域の自然環境の歴史的変化を知る唯一の手がかりとなっています。なな山緑地の会では、2016年より緑地内の植物調査を兼ねて牧野標本館へ寄贈するべく植物標本を作っています。
制作:なな山緑地の会 植物標本プロジェクト
同定協力:内野秀重さん

このコーナーでは、2016~2017年制作した標本を随時紹介していきます。原本をご覧になりたい方は、N原さんに声をかけてください。

20160726MAK0018ウワズミザクラ.jpg
ウワズミザクラ

採集日:
2016年4月19日
生育環境:
落葉樹の谷
ノート:
谷からせり上がるように生育、ひと株、樹高7~8m
整理番号:
No. 046

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ガーデンシティこどもまつり、お疲れさまでした - 多摩の自然とまちづくりの会 [連携イベント]

なな山緑地の皆さん

相田です

「ガーデンシティこども祭り」に協力いただいた多くの皆さんお疲れさまでした。
ありがとうございました。
N山さん、M崎さん、U野さん、M岡さん、K田さん、I田さん、A野さん、S子さん

実施団体の「多摩の自然とまちづくりの会」からの報告と感想です。
皆さんからの感想も是非お聞かせください。

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こども祭りに参加の皆さん

3日間お疲れさまでした。年々体力が落ちているのを実感します。
今年の参加者は609名でした。初日3日が約250名で一番多かったです。

グリーンライブセンターとの今後の連携などについて日程が決まりましたら、案内を出します。その時はよろしくお願い致します。

多摩の自然とまちづくりの会事務局
祐乗坊

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