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なな山緑地の7月の活動予定 [活動予定]

皆さん

相田です

7月の「なな山緑地の会」活動予定です。
前半の木工クラブ活動は、梅雨本番になりますので行いません。

7月14日(日)
なな山緑地の定例活動 9:00~15:00
・団地側のり面草刈り
・西の山・中の谷通路草刈り
7月23日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・シノダケ・ヒンメリづくり
・緑地名板づくり
7月28日(日)
なな山緑地の定例活動 9:00~15:00
・団地側のり面草刈り
・西の谷・斜面草刈り
7月30日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・シノダケ・ヒンメリづくり
・緑地名板づくり

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多摩エコ・フェスタ2019 - イベント・活動紹介 なな山だより [なな山だより]

日にち:1月19日(土)・20日(日) 場所:パルテノン多摩特別展示室
多摩エコ・フェスタ2019になな山緑地の会も参加した。展示は例年の活動パネル、めかい、ヒンメリ、木工作品に加えて好評を博した植物標本展の成果を写真パネルや標本実物の展示でアピールした。

工作コーナーは、昨年同様シノダケ・ヒンメリとブンブン独楽で参加。初日は学校行事と重なり子供たちがやや少なかったが、2日目は大勢の子供たちで大賑わいだった。ヒンメリコーナーは子供だけでなく大人の女性の参加も多く、熱心にヒンメリ作りに取り組み、完成したヒンメリを掲げて喜ぶ姿が見られた。ブンブン独楽コーナーは男の子は独楽、女の子はペンダント作りに熱中、なかにはお年寄りが昔をなつかしんで孫のお土産にと独楽作りに取り組む姿も見られた。
なな山の自然の奥深さを伝えられたイベントだった。
  K田さん     「なな山だより」46号より

P.2  イベントなな山だより原稿エコフェスタ2019 (1).JPG
マジックでブンブン独楽の模様を描く

エコフェスタ大コマ回し.jpg
大コマ回し

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梅雨の合間を縫って歩道沿いの草刈り完結! 活動記録(2019.6.23) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 367 (2019/6/23) を作成しました。(M崎さん)

不安定な天気のためか、二週連続の活動のせいか参加者が17名と少なかった。午後は雷雨が有るかもしれない中で、歩道沿いの草刈りは、雨が降ろうがきちんと終わらせなければならないので、大勢で取りかかり、午前中に草刈り、前回の残りを午前中に完了することが出来た。

午後はシイタケの本伏せ作業が終わるころから雨がぱらつき始め、以降の作業は中止になった。

四月に設置した蜂トラップ 7個を回収して、何が入っているかチェックしました。オオスズメハチ13匹の他に特定できない数十匹の死骸が入っていた。

夏至(6/22) も過ぎ、本格的な夏がやってきます。地球が温まるのに時間差が有るので、一番暑くなるのは、この日から約30日後と言われています。これからどんどん暑くなるので、脱水症や熱中症にならない様に各自ご自愛ください。

次の活動日は2019年7月14 (日) です。 
ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
歩道沿いの草刈り・刈草の運搬、ダイコン・ニラの収穫、ホダ木立ての制作・ホダ木の本伏せ等
参加者:
17人(男性9人、女性8人)
連絡事項:
1. 午後から雷雨の可能性あるので、天気を見ながら切りの良い範囲で活動する。
2. 前回の歩道沿いの草刈りで残った部分を終わらせる。
3. シイタケホダ木の本伏せ。
4. ダイコンとニラの収穫。
5. 運営委員会の報告 (1)中級講座に19名の応募があったが、抽選で15名に。 (2)チェンソーの保護衣の装着が義務化に伴い、森木会も準ずる事になり、チャプスを追加購入予定。 (3)5m以上の高所作業はハーネスタイプの安全帯を使用する。 (4)20cm未満でも、受け口を付け伐倒する等。
感想:
不安定な天気のせいか、二週連続のためか、参加者が17名とやや少ない。
歩道沿いの作業は、雨が降ろうがきちんと終わらせなければならないので大勢で取りかかり午前中に終えることが出来た。
シイタケの本伏せ作業が終わるころ雨がぱらつき始め活動は中止になった。
四月に設置した蜂トラップ 7個を回収して中身を調べたら、 オオスズメハチ13匹の他に特定できない数十匹の死骸が入っていた。


バス通り歩道.JPG
バス通り歩道の整備

歩道沿い刈払い.JPG
歩道沿い刈払い

刈草の運搬.JPG
刈草の運搬

新しいホダ木立て製作.JPG
新しいホダ木立ての製作

ホダ木の本伏せ.JPG
ホダ木の本伏せ

スイカの人工授粉.JPG
スイカの人工授粉

ダイコンの.JPG
ダイコンの収穫

ヒメヒオウギズイセン.JPG
ヒメヒオウギズイセン

トウネズミモチ.JPG
トウネズミモチ

カタツムリ.JPG
カタツムリ

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ヒゴスミレ -植物標本- [なな山緑地の植物標本]

植物標本は、植物がその時その場所に生えていたことの証であり、地域の自然環境の歴史的変化を知る唯一の手がかりとなっています。なな山緑地の会では、2016年より緑地内の植物調査を兼ねて牧野標本館へ寄贈するべく植物標本を作っています。
制作:なな山緑地の会 植物標本プロジェクト
同定協力:内野秀重さん

このコーナーでは、2016~2017年制作した標本を随時紹介していきます。原本をご覧になりたい方は、N原さんに声をかけてください。

20160726MAK036ヒゴスミレ.jpg
ヒゴスミレ

採集日:
2016年4月3日
生育環境:
湿り気のある針葉樹の森
ノート:
6株ほど自生
整理番号:
No. 033

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シノダケ・ヒンメリ68 シノダケ・ヒンメリらしい「飾り物」を目指して・その2 [シノダケ・ヒンメリ]

第66回で「シノダケ・ヒンメリらしい飾り物」を考えました。下の図です。

シノダケ・ヒンメリらしい飾り物.jpg
シノダケ・ヒンメリらしい飾り物

今回は、これをさらに進めて、「作り易いこと」を目指しました。
理由は、シノダケ・ヒンメリの作品を作るのは楽しいのですが、根気が続きません。
ワイヤーの繋ぎや作り方の手順が煩雑なことによると考えました。

出来上がったものが、下の図です。
・構成は、外側は上と同じ正4面体(正三角錐)で、内側は縦長の6面体としました。
・全体の大きさを変えて少し小さくしました。

作りやすい飾り物.jpg
作りやすい飾り物

≪レシピ≫
外側の正4角形:8cmを6本。
8面体の短辺(胴):2cmを3本。
8面体の長辺:3cmを6本。
全体で、15本です。

ちなみに、ワイヤー三本で作ることが出来ます。作り方も工夫しました。

≪外側の正4面体の作り方≫
1、ワイヤー2本をフックして繋ぎ部材の中に入れます。

手順1.jpg
手順1

2、ワイヤーの両方に部材を入れます。

手順2.jpg
手順2

3、左手のワイヤーを右の部材の中に通します。
・三角形が出来ますので、三角形が緩まないようにします。

手順3.jpg
手順3

4、三角形から出ているワイヤー2本の各々に部材を入れて結びます。
・三角形が二つできました。

手順4.jpg
手順4

5、2本のワイヤーを部材に入れます。

手順5.jpg
手順5

6、三角形の左端と繋げば出来上がりです。

手順6.jpg
手順6

≪内側の6面体の作り方≫
レシピに書きましたが、8面体の短辺(胴)を2cm・3本、長辺を3cm・6本とすることで、ワイヤー1本で作ることが出来ます。

1、ワイヤーに長辺の部材4本を入れて結びます。

内側の手順1.jpg
内側の手順1

2、ワイヤー長辺、短辺の順に入れて、図のように長辺の間で結びます。

内側の手順2.jpg
内側の手順2

3、更に短辺を1本入れて、図のように長辺の間に結びます。

内側の手順3.jpg
内側の手順3

4、ワイヤーに短辺1本を入れて、図のように長辺と短辺の間で結びます。

内側の手順4.jpg
内側の手順4

5、最後に、長辺1本を入れて、図のように右端で結んで完成です。

部材の順で整理すると、長辺を5本、次に短辺を3本、最後に長辺1本の順になっています。

内側の手順5.jpg
内側の手順5

≪完成図≫
出来上がった二つのパーツを図のように繋げば完成です。
ワイヤーではなく糸などで繋ぐことをお勧めします。

完成図.jpg
完成図

作り方が簡単なので、2段、3段と重ねて作るのも容易だと思います。三角錐のツリーが出来上がります。

最初に書きましたが、ワイヤー3本に拘って作り方を考えました。三角錐(正四面体)のバランスを考えるとワイヤーの配置に偏りがある分バランスのとり方が難しい作りとなっています。
   N山さん

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新緑あふれる初夏のなな山は心地よい [よもやま話]

梅雨の合間とはいえ30度を超えるとさすがに暑い。でも新緑のなな山は涼しい。

陽がギンギンに照りつける道路で、前夜までの雨をたっぷり含んだ草の刈り取りは汗だく。刈り取った重い草を広場の畑脇に運び終え、木陰に入る。涼風が汗をスゥーと飛ばしてくれ、なんとも心地よい。林間を散策すれば、オゾンあふれる大気に包まれ暑い外界とは別世界のよう。

何とも贅沢なひととき、です。

新緑.JPG
新緑あふれる林床

西の山_初夏.JPG
西の山の初夏

水無川.JPG
西の谷の水無川。普段は枯れているが前夜までの雨で沢復活

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沢の水が氾濫して遊歩道を流れる

ダイコンの花.JPG
ダイコンの花

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バス通り沿いの歩道が草が生い茂り狭い! 活動記録(2019.6.16) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 366 (2019/6/16) を作成しました。(M崎さん)

雨上がりで気持ち良い朝だったが、前回は雨のため今日が振替の活動日となったので、参加者が15名と少なかった。

昨夜までの雨で中の谷の遊歩道は小川の様に水が流れ続けていたので、山での活動は足元が滑って危険が予想された。 

歩道沿いの草や頭上に覆いかぶさる枝は、歩行者にとってうっとしいほど伸びているので、刈払い機・剪定鋏やノコギリで除去しきれいにした。

刈草は広場まで運び、蔓の伸びが勢いづいたスイカとカボチャ等の畑に敷き込んだ。

次の活動日は2019年6月23 (日) です。 
ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
ダイコンの収穫と仕分け、カボチャの蔓が伸びるのり面の草刈り、歩道沿いの草刈り・刈草の運搬等
参加者:
15人(男性9人、女性6人)
連絡事項:
1. 先週の活動日が雨で中止になり、今日はその振替活動日です。
2. 30℃を越える予報なので、脱水症状に気を付けながら活動しましょう。
3. 昨日の雨で滑り易いので、機械刈りには注意。
4. 歩道沿いの草刈りは、出来る範囲を区切って実施する。
5. ダイコンを収穫し、一人2本持ち帰る。
6. 刈草はスイカやカボチャの敷き草として使うので、畑の傍まで運んでほしい。
感想:
雨上がりの気持ち良い天気でしたが、雨で振り替えの活動日のため、参加者が15名と少なかった。
昨日までの雨で、中の谷の遊歩道は小川の様に水が流れ続けていた。
歩道沿いの草・アズマネザサ・頭上に被さる枝がうっとうしい程成長してきたので刈払い機・カマ・ノコギリ等できれいにした。
刈草は濡れていて重く、リヤカーと運搬機で運び、畑の畝、スイカやカボチャの蔓が伸びる所に敷き込んだ。


法面の刈払い.JPG
法面の刈払い

歩道沿いの刈払い.JPG
歩道沿いの刈払い

刈草の運搬.JPG
刈草の運搬

刈草を畑に敷き込む.JPG
刈草を畑に敷き込む

倉庫屋根清掃.JPG
倉庫屋根の清掃

カボチャ実る.JPG
カボチャ実る

ダイコンの収穫.JPG
ダイコンの収穫

ムラサキシキブ.JPG
ムラサキシキブ

イチヤクソウs.JPG
イチヤクソウ

ヤブレガサs.JPG
ヤブレガサ

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16日の振り替え作業について [活動予定]

なな山緑地の皆さん
相田です

9日定例活動雨天のため16日に振り替えになりました。実施の予定ですが、天候が不安定で心配です。
ご都合のよろしい方はご参集ください。

相田は、所用があり参加できません。
作業としては、・シイタケ榾木の本伏せ
       ・ハチトラップの撤去・収集観察
       ・バス通り側草刈
       ・その他
などが考えられます。

手を広げすぎないでコンパクトにやるのが良いと思います。
よろしくお願いします。

バス通り沿い歩道清掃.JPG
バス通り沿い歩道清掃(2018-06-24)

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緑地保全活動の効用研究 - なな山だより [なな山だより]

いつも皆様の活動にお邪魔をさせていただいております大妻女子大学の甲野です。昨年度に引き続き、今年度も調査に御協力を頂きまして、ありがとうございます。皆さまがテキパキと動いているのに、いつもボーっと立っており(チコちゃんにしかられてしまいそうですが)、何をしているのであろう?という疑問をお持ちの方も多いかと思います。丁度良い機会なので、今行っている研究内容を簡単に説明させていただきます。

もともと森林に興味があった私でしたが、現在の職場である家政学部に所属した頃から、学問の性質上、研究対象がいかに私たちの生活に役立ち、広い意味での家庭生活の問題を解決することができるか?といった視点で森林を視るようになっていきました。そのように考えると森林がいかに私たちのQOL(生活の質)に貢献してくれるかが課題になってきます。生物多様性も、景観も当然射程に入るのですが、自分の体験上から森林の力、癒しに関心を持ち始めました。

当時企業社員研修を実施しており、森林保全活動を担当していた私は、日頃ストレスフルな猛烈社員ほど、活動することでリラックスしていく様子に何度も遭遇しました。そこで調べてみると、森林セラピーではその効用が明らかになりつつあったのですが、活動による健康への影響は明らかにされていないことがわかりました。研究が行われていない理由は一般には二つあり、一つは当たり前だから誰もやらないこと、もう一つは奇想天外で、誰も気付かなったものであります。森林保全活動の効用はおそらく前者に当たり、「そんなの当たり前じゃないか?」と言われておりました。ただ、当たり前のものでも、実はその原因がわかっていないことがわかり、最近はこの研究にはまっております。

前置きが長かったのですが、何を調べているかというと、皆さんの心拍の間隔(RRI)のゆらぎを計測しております。これは運動やストレスでゆらぐことがわかっており、自律神経の交感神経と副交感神経がどの程度、関与しているかを調査しております。詳細は紙面の都合で省きますが、活動内容により、また活動時間の経過とともに活動者の緊張度やリラックス度が変化することがわかってきました。しかし決定的に不足していることがあります。今回のような調査の場合、性別による違いを把握することはとても大切になります。これまでは器具の性質上、女性の皆様には依頼出来ませでした。しかし現在方法を検討しております。女性の参加者(もちろん男性もまだまだ募集中)の中で自分の心拍間隔のゆらぎを把握したい方は、是非お声がけ下さい。最後は宣伝になってしまいましたが、森林保全活動は皆さまも感じられていると思いますが、健康寿命を保つ気軽な?活動だと思います。この研究により、ますます多くの市民の方々が活動に関心を持ち、質の高い森林が各地に拡大していけば嬉しい限りです。
   甲野 毅准教授(大妻女子大学家政学部)  「なな山だより」46号より

・リラックス状態を示す数値の推移
リラックス状態を示す数値の推移.png
HF値は副交感神経が関与しているとされ、この数値が高いほどリラックス状態にあると言えます。

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計測結果の報告をする甲野先生

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また顔を出してくださいね-なな山緑地でのB場さんの活動について [よもやま話]

B場さんに感謝の気持ちから、5月26日のなな山緑地の活動の「特別抜き出し記録」です。
なな山緑地の活動については、「なな山活動記録」がブログに掲載されています。
今回は、特に「No.365 2019-5-26」で「高齢者の運転事故が続いて中で、運転免許を返上すると、なな山に来るのが難しくなる会員がいる、バスルートを使い何とか続けて欲しい」との活動記録担当のM崎さんのコメントに同感なので、該当者のB場さんに感謝の気持ちを込めて、B場さんの仕事ぶりについて記録を残しておきたいと思い寄稿します。

朝方は、22度といっていましたが、お昼には29度。
熱い一日でしたが、今日が最後のなな山緑地の活動というB場さんの手伝いをました。
B場さんは、なな山緑地では年配の部類ですが、偉ぶったところのない人で、黙々と仕事に熱中するタイプの人です。
山仕事なら何でも出来ます。チェンソーを使っての伐倒から、刈払い、園路の整備、樹木の剪定、何で頼りになる人です。

町田から通って来ているとのことですが、今回は、クルマが車検時期なので廃車にして、免許を返納するとのことです。町田からバスで来られないこともないのですが、ひと区切りつけたいとのことでした。
私にはB場さんの仕事ぶりを学ぶ最後の機会になるかも知れないということで、一日、B場さんの仕事のお手伝いをすることにしました。

以下が記録です。

今日は、クルマがなくなるからと苗木を5本持って来て、広場の横の急な崖に沿って崩落防止に植えるとのことでした。

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朝の打ち合わせ

朝の打ち合わせと体操が終わると早速、B場さんは今回植え付ける辺りの崖の邪魔なシノダケの刈り取りを始めました。

02植樹地の笹刈り.jpg
植樹地の笹刈り

ここ何年かでなな山緑地の広場に接した東側の斜面の崩落が進んでいます。

03広場の崖の崩落の様子.jpg
広場の崖の崩落の様子

特に奥の方に当たる急な部分は危険な状態になっています。

04広場の崖の崩落の様子2.jpg
広場の崖の崩落の様子2

それを見かねて既にB場さんが苗木を植えている部分もあります。
下草の苗もいれています。

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既に植樹された部分

今回も同様に5本の苗を持参し、植え付け作業をしました。
既に、B場さんが何本か植えていたのですが、それを最後までちゃんとやりたい、そんな気持ちのようでした。

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今回植樹した様子

植え付けの作業は午前中で終わったのですが、B場さんは、午後には既に植えた苗木の支柱を補強していました。

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既に植樹された部分の補強

それも終わり、これで植え付け完了と思っていたら、今度は更に斜面に張り付いて、「奥の方を明るくしたいね」「少し選定しようよ」といって作業を始めていました。
私は言われた通り、サカキの木の横枝を脚立に乗って切り落としましたが、B場さんは、他の木を間引いていました。

08既に植樹された部分の環境整備・枝払い.jpg
既に植樹された部分の環境整備・枝払い

結果、広場の奥の方まで明るくキレイになりました。改めて、「もっとたくさんB場さんに教わっておけば好かったなぁ」と思いました。崩落が進む斜面を守る努力をB場さんから受け継がなきゃ、とも思ったのでした。

一日の活動が終わり、帰り際にB場さんから「手伝ってくれて助かったよ」と声が掛かりました。
B場さんらしい優しい言葉に嬉しく思いました。

会員(匿名希望)

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