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特別展「科学と芸術をつなぐ植物標本」のお知らせ [連携イベント]

皆さん

相田です

N原さんからのメール転送します。
相田は既に特別展を見てきました。
大変興味ある展示です。関心のある方は是非足をお運びください。

以下、転送メールの内容です。

====================================

首都大の加藤先生からなな山の皆様にお知らせ下さいとのメッセージです。

よろしくお願いいたします。

N原

************************************

特別展「科学と芸術をつなぐ植物標本」 
開催日時:9月16日(月)~10月4日(金)9:00~17:00
     (9月21,22,28日は閉館)
開催場所:牧野標本館別館・TMUギャラリー

http://www.biol.se.tmu.ac.jp/herbarium/makposter2019.pdf

今回の展示はこれまでとは趣向を変えて、一般の方々に植物標本や押し葉・押し花を楽しんでもらえるような内容にしてみました。もしこちらにお越しになる機会がありましたら、お立ち寄りいただけますと幸いです。また、なな山の方々にもお知らせいただけますと幸いです(実は私のパソコントラブルでなな山の方々のメールアドレスが分からなくなってしまいましたので)。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

加藤英寿

標本展のお知らせ.jpg


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なな山緑地の10月の活動予定 [活動予定]

皆さん

相田です

10月の活動予定です。

この中、4日、5日は三方の森ふれんど祭り(三方の森コミュニティー会館のイベント)に協力します。

■10月4日(金)……準備
・9時30集合組(現地)……・会場の草刈り片付け ・テント設営 ・作業台設置
・10時30分集合組(なな山緑地)……・作業台とテント材の積み込み運搬

■10月5日(土)……祭り
・10時集合(現地)……イベントは11時~15時、15時~16時片付け搬出
・会の出し物……・シノダケ・ヒンメリづくり、ぶんぶんゴマ、グルリンカー(作って遊ぼう)

多くの皆さんのご協力をお願いします。

10月1日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・緑地名板づくり
・シノダケ・ヒンメリ材料準備
10月4日(金)
三方の森ふれんど祭り 準備
・9:30~ 三方の森広場の草刈り(現地開始)
・10:30 なな山緑地集合(作業台・テント用品積み込み運搬・現地組み立て)
10月5日(土)
三方の森ふれんど祭り 11:00~15:00
・シノダケ・ヒンメリ、ぶんぶんゴマ、グルリンカー
・10:00 なな山緑地集合
・15:00~16:00 片付け搬出
10月8日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・緑地名板づくり
・シノダケ・ヒンメリ材料準備
10月13日(日)
なな山緑地の定例活動 9:00~15:00
・折れ木・枯損木の伐倒片付け
・西の山・中の谷通路草刈
・西の谷斜面草刈(希少植物確認)
・刈り草片付け
10月15日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・シノダケ・ヒンメリづくり
・餅つき臼づくり
10月22日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・シノダケ・ヒンメリづくり
・餅つき臼づくり
10月26日(土)
グリーンボランティア初級講座・修了式
10月27日(日)
なな山緑地の定例活動 9:00~15:00
・西の谷斜面草刈(希少植物確認)
・西の谷・斜面草刈
10月29日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・シノダケ・ヒンメリづくり
・餅つき臼づくり

秋の空_IMG_7066_190922.JPG

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なな山緑地の名板リニューアル! 木工クラブ活動報告(2019.9.24) [木工クラブ]

なな山緑地の会の皆さま

9月24日の木工クラブの活動日の様子を報告します。
今日は、読み取ることが難しいほどに朽ちていた「なな山緑地」の名板の取り換えを行いました。
新しい名板の製作者はもちろんA田さんですが、なな山の定例活動日の中では製作に励む時間が無くて、もっぱら木工クラブの活動で作ってきました。

今日は、それが完成したので、当日参加していたM岡さん、Y元さんのチカラを借りて据え付けを行いました。

いつもながらの味わいのあるなな山緑地の顔の名板がキレイになりました。
    N山さん記

DSCN0266 - コピー.JPG
名板文字の下書き、あとはチェーンソーで彫り込む

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下書きに沿ってチェーンソーで彫り込む

DSCN0269 - コピー.JPG
台の加工完了。名板を載せる台を本体に合わせてチェーンソーで切り込む

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二人がかりで据え付ける

銘板の設置.jpg
名板の設置

DSCN0273 - コピー.JPG
完成です

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大学生3名が体験実習! 台風による折損木・落枝の片付け 活動記録(2019.9.22) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 373 (2019/9/22)を作成しました。(M崎さん)

秋の彼岸の連休中なので少し心配したが、帝京大教育学部2年の体験実習3名と顔出し2名を含め26名と、久し振りに20名を超える参加者になった。教員を目指す若い学生にとって、なな山での里山体験は自然に親しむ第一歩になって欲しい。

緑地内の遊歩道上部に折れて垂れ下がる大枝が有る折損木を2本伐倒したが、未だ何本か残っている折損木を次回に伐倒し、立入禁止区域を無くしたい。

次の活動日は2019年10月13日 (日) です。 
ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
遊歩道の落枝の処理、枯木・折損木の伐倒と後処理、ダイコンの種まき等
参加者:
21人(男性12人、女性9人)
連絡事項:
1. 天気は何とか持ちそう。中の谷の草刈り。
2. 遊歩道の足元に有る枯枝や落枝の処理、危ない垂れ枝のある樹の伐倒等。
3. 体験実習生の紹介等。
4. ニラの収穫。
5. かぼちゃの最終収穫。
6. ダイコン・ニンニクの種蒔き。
7. 運営委員会の報告:
(1) 台風被災の折れ枝等で危険なものは市に処理を依頼する。
(2) 高所作業の安全・ロープワーク等の研修会を計画している。
感想:
連休中にもかかわらず、久し振りに26名(体験実習生と顔出しを含め)と大勢の参加者が集まった。
教員を目指す若い学生が里山を学ぶため、積極的に我々の活動に参加してくれるのは嬉しい。
台風の影響と思われる遊歩道上部に落枝が垂れ下がる危険な折損木が数本あり、芯が空洞になった枯木を含め3本を伐倒した。
残りの折損木は次回に伐倒の予定。

折損木の伐倒.JPG
折損木の伐倒

折損木の伐倒2.JPG
折損木の伐倒

倒れる折損木.JPG
倒れる折損木

伐倒木の整理.JPG
伐倒木の整理

伐倒木玉切り.JPG
伐倒木の玉切り

落ち枝の片付け.JPG
落ち枝の片付け

ダイコンの種まき.JPG
ダイコンの種まき

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体験実習・帝京大生のヒンメリ作り

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キバナアキギリ

クサギの実.JPG
クサギの実

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ノササゲ

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手作業が進む。その訳は楽しいおしゃべり! 【なな山活動の放課後の集い】 [木工クラブ]

皆さん

9月22日、なな山緑地の定例活動、お疲れさまでした。
暑さがぶり返し少し厳しい条件になりましたが、久しぶりに多数集まり、参加した皆さんの頑張りで活動が進んだことを嬉しく思います。

表題の報告です。
写真をご覧ください。

毎年グリーンライブセンターで行われるクリスマスリースづくりに、なな山緑地の会から5、6人がスタッフとして参加していますが、この日は、その材料準備が定例活動後に行われ、多数の集いを楽しみました。
リース装飾材として、たくさんのエノコログサを長さをそろえたり整えたりの作業です。
10人が居残り、おしゃべりを楽しみながらのひと時でした。
こんなひと時、いいね!
   A田さん

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ミヤマナルコユリ -植物標本- [なな山緑地の植物標本]

植物標本は、植物がその時その場所に生えていたことの証であり、地域の自然環境の歴史的変化を知る唯一の手がかりとなっています。なな山緑地の会では、2016年より緑地内の植物調査を兼ねて牧野標本館へ寄贈するべく植物標本を作っています。
制作:なな山緑地の会 植物標本プロジェクト
同定協力:内野秀重さん

このコーナーでは、2016~2017年制作した標本を随時紹介していきます。原本をご覧になりたい方は、N原さんに声をかけてください。

20160729MAK024ミヤマナルコユリ.jpg
ミヤマナルコユリ

採集日:
2016年5月8日
生育環境:
針葉樹の林床、湿り気のある谷間
ノート:
数株から10数株の群生で点在
整理番号:
No. 084

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里山の植物たちも迎える晩夏! [よもやま話]

晩夏ともなれば、実をつける植物たちも多く、姿形に変化が見られるものもある。まだまだ変わるのだろうか?

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ウマノミツバ。実にトゲがあり、セーターなどの衣服にくっついた。子どもの頃、友だちにぶつけて遊んだ。

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キツネノマゴ。小さい花。I井さんに「可愛いのよ!」と指されても「どれ?」と分からないほど。

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ツリガネニンジン。バス通り沿いの歩道に咲いていた。「歩道の草刈りの際、刈り取られたから無理だろうと思っていたら、しっかり成長して花まで咲いた!」とY元さん。「強いよね~」と今度は刈られないように防止用のタケを刺していた。

ヌスビトハギ_IMG_6907_190908.JPG
ヌスビトハギ。

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ヤマホトトギス。よく見ると何ともヘンテコな姿だ。

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オトコエシ。遠目にはヒヨドリバナに似ている。

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アサガオ。ヒルガオと区別がつきにくい。

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コウゾリナ。

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大きな枝折れ発見! なな山緑地の台風被害 [木工クラブ]

皆さん

相田です。

17日(火)、なな山木工クラブの活動日でした。N山さん、M岡さん、Y本さん、M倉さん、I田さん、相田の6人が集まりました。

広場の落ち枝、落ち葉の清掃の後、なな山全体の散策を行いました。

西の山への登り口、二股に分かれるあたりから上、頭上の大きな枝折れが数本見つかり、トラロープとコーンで立ち入り禁止の表示を行いました。2本の大木を伐倒の必要ありか要検討です。

その他、枯損木いくつか見つけました。伐倒の必要な木です。
中の山にも2か所。東の山は1か所折れ枝あり。これも伐倒の検討が必要でしょう。
その他落ち枝の散乱は多少片づけましたが、全体としてはまだまです。

次回9月22日の活動日に全員に周知させたい。
折れ枝2か所の写真を添付します。

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ドングリのなる木 - なな山の樹木たち2 [なな山だより]

雑木林といえばドングリを想像する人は少なくないはずです。そこで、まず初めに「なな山緑地」でドングリのなる木をあげてみます。コナラ、クヌギ、シラカシ、アラカシの4種があります。ほかには、スダジイなどシイの仲間、カシの仲間とアベマキ、ミズナラなど18種類ぐらい数えあげることができます。

これらの実は堅果といわれる堅い実で、今日、一般にドングリと呼んでいます。私の子供の頃は、ドングリというのは、丸いクヌギの実だけを指し、他のものは例えばシイの実、カシの実などといっていたような気がします。
コナラの実といった記憶がないので、コナラはドングリだったかもしれません。事実、ドングリとは「まるいクリ」をいい、クヌギの実のことだったようです。

ドングリの比較.jpg
ドングリの比較。左:クヌギ、右:コナラ

「なな山緑地」ではコナラがおよそ6割を占め、クヌギは数えるほどしかなく、シラカシ、アラカシもごく僅かです。おそらく、薪炭材として、またキノコのホダ木として最も有用と思われたコナラを重点的に植えたものでしょう。
いつ頃からこの雑木林があるかは今生えている木から推定できます。一本立ちのもの、株立ちのものいずれも40年から50年と思われ、戦後間もない頃に伐採されたものや新たに植えられたものとわかります。コナラが今のように高木になる前の段階でその他の木々の芽生えがあり、その元気のいいのが大きく成長して今の多様な雑木林を形成しているのでしょう。

葉の比較.jpg
葉の比較。左:クヌギ、右:コナラ

コナラの仲間にミズナラがありますが、これは標高の高いところか少し寒冷の土地に自生しています。葉の形で区別できます。クヌギはドングリの形、葉の形、幹の模様によりコナラとの違いがはっきりしています。炭にしたときその断面が菊の花が開いたように割れ目ができることから菊炭といわれ、その形の良いものは珍重されました。
ミズナラは材質がオークに似ていて高級家具材として輸出されていますがコナラはどうでしょうか。コナラ材としての銘木扱いは聞きませんが、やはり良い材ではないかと思われます。実際のところは、この「なな山緑地」で板材に挽いてみて仕上げをしてみればその良さが確かめられるでしょう。また、クヌギ材も同様です。 クヌギの樹液はカブトムシ、クワガタムシの好物で夜になると樹液の染み出たところにたくさん集まります。子供たちはそのことをよく知っていて、昼間目印をつけておいて夜、虫取りに出かけたものです。
コナラも同様に虫たちに好まれ、昼間でも樹液にはチョウやハチも寄って来たりします。雑木林の主要な木は、人の役に立つだけでなく、他の多くの生き物の成育にも大切な役割を担っているようです。
   A田さん  「なな山だより」4号より(2006年7月)

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幹の比較。左:クヌギ、右:コナラ

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ラジオ体操の輪の中央に、小さい小さいブタさんが! [よもやま話]

朝の打ち合わせの後、作業の話をしていると、ラジオ体操の音楽が鳴り出した。見ると、いつものように輪になってラジオ体操第一を始めている。「一、二、三、四……」と声もかかる。活動前の恒例の体操だが、何かヘン! いつもA田さんが声をかけ、それに合わせて体操する。が、そのA田さんが前回に続き休み。

低いがラジオ体操の音楽が鳴っている! よく見ると、輪の中央に「R-1」とかかれた小さいブタさんがいる。これが音源だ! ラジオ体操が終わると、N田さんが音頭を取り、手首・足首、首回り、足腰のストレッチ。「これで終わりかな」。ブタさんのおかげで体操が無事終了。

「ちょっと音が低かったかな。これしか鳴らないんだ」と持参したN田さん。「アマゾンで見つけた」と、タイソウーブーブーR1の話をする。何とも可愛いブタさん、活動前の体操に欠かせなくなりそう! これからもよろしくブタさん!

ラジオ体操.JPG
ラジオ体操。中央にあるタイソウブーブーR1から音声が流れる。音量が低いので、聞き逃すまいと、声をかけ真剣に体操することになった。

最後のスイカ収穫.JPG
最後のスイカ収穫。7月いっぱいまで長雨、8月に入り猛暑、とスイカの生育には不適な気候だった。とはいえ、何十個と数多くのスイカを収穫でき、ホッと胸をなで下ろす農業主任のT橋さん。

最後のスイカ.JPG
最後のスイカ。最後は小振りだったが、真っ赤なスイカはすごく甘い。スイカの受粉は、毎朝畑に来てキューピットになっていたM岡さんの苦労のおかげ。この夏も美味しいスイカをありがとうございました。

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