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なな山緑地の会 2020年7月の活動予定 [活動予定]

皆さん

相田です

なな山緑地の会7月の活動予定です。

4日(土)南鶴牧小学校 なな山夏の自然観察会、
5日(日)6月28日の振り替え活動日
が加わっています。

よろしくお願いします。

7月4日(土)
南鶴牧小学校 なな山夏の自然観察会 10:00~12:30
・テーマ「葉」…照葉樹・常緑樹と落葉樹の葉の特徴比較
・虫取り・ヒンメリづくり
・9:30~13:00 協力できる方お願いします
・昼食持参ください
7月5日(日)
なな山緑地の会 定例活動 (6/28振替) 9:00~15:00
・バス通り側歩道 草刈り片付け
・緑地内作業通路 草刈り整備
7月7日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・シノダケ・ヒンメリづくり
・小枝木工
7月12日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・西の山・中の山・東の山
 作業道の整備片付け
7月14日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・シノダケ・ヒンメリづくり
・小枝木工
・野草観察
7月21日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・シノダケ・ヒンメリづくり
・めかい木工
・小枝木工
7月26日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・植物観察
・作業道の整備
・枯損木の整理
7月28日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・シノダケ・ヒンメリづくり
・小枝木工

ムラサキニガナ_IMG_9381_200621.JPG
ムラサキニガナ

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本日の活動は雨のため中止 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさま
 
本日の活動は雨のため中止とします。
代替日は7月5日(日)です。

ご都合の良い方はぜひ参加してください。

   K田さん

ツユクサ_IMG_9310_200621.jpg

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シノダケ・ヒンメリ90 シノダケ・ヒンメリでのスクエアの作り方 [シノダケ・ヒンメリ]

これまで、2回に渡って、シノダケ・ヒンメリでの「スクエアシリーズ」を紹介しました。すでに説明しているように、スクエアは、正八面体によって構成されていると考えることが出来る訳ですが、それが集合した時にどんなふうに作っていくと好いのか、ワイヤーの処理や進め方を間違わないにはどうしたら好いか、参考に一つの考え方を紹介したいと思います。

≪スクエアの作成の進め方≫

1.グリッド上に設計図を描くことをお勧めします。×で繋いで、デザインします。

手順1.jpg

2.先ず、四角の部分を最初に全部、組み立てます。この際に、角を除いて、二本のワイヤーを左右から入れて、編むように作っていきます。

手順2-1.jpg

手順2-2.jpg

手順2-3.jpg

出来上がったベース.jpg
出来上がった、ベース。

3.出来上がった四角のベースの上に、バツを描くように進めます。ベースから2本の部材を別に立ち上げ、結んで、また2本を別々にベースに結びます。これを繰り返します。

手順3-1.jpg

一面の出来上がり.jpg
一面の出来上がり。

4.裏返して、同様にベース上バツを描くように進めます。(写真省略)

5.最後に、バツの頂点を繋ぎます。上下(表裏)両面を繋なぎます。これで出来上がりです。

手順5-1.jpg

手順5-2.jpg

6.斜めに吊り下げるとこんなふうになります。

斜めに吊り下げ.jpg

次回は、これを拡張して7×7のスクエアを作る予定です。

   N山さん

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ユウゲショウとアカバナの違いは? [よもやま話]

活動の休止あけ、広場には小さい花々が咲いていた。ピンクの可憐な花が目に入る。見ていると、「ユウゲショウね、以前は見かけなかった」と声がかかる。やはり誰もが気がつく。そこに「アカバナだね。ユウゲショウは夕方に咲くから」と万物博士のA田さん。アカバナという花もあるのか。大栗川土手で春から初夏のこの季節によく見かけるユウゲショウとそっくり。そのとき調べたら、ユウゲショウは夕方だけでなく昼間も咲く、とあったのでユウゲショウと思い込んでいた。

調べてみると、ユウゲショウはオシロイバナ(別名ユウゲショウ)と区別するため「アカバナユウゲショウ」とも呼ばれ、アカバナとよく似ている。花の色が少し違うようだが、花の姿はほぼ同じ。
違いは、葉の付きかた。ユウゲショウは葉が互生(一枚ずつ交互に付く)。一方、アカバナの葉は対生(2枚の葉が茎の同じ場所に付く)。

そこで、広場の花を見たら互生なのでユウゲショウのはず。たまたま撮影してあったバス通り沿い斜面に咲いていた花は、対生なのでアカバナ、かな。
写真での確認なので後日現場で再確認しよう。

ユウゲショウ_IMG_9344_200621.jpg
ユウゲショウ。広場の倉庫前に可憐に咲いていた。

ユウゲショウ_IMG_9343_200621.jpg
ユウゲショウ。葉が互生。

アカバナ_IMG_9298_200621.jpg
アカバナ。トイレ近くバス通り沿いの斜面に咲く。

アカバナ_IMG_9298_200621_2.JPG
アカバナ。葉が対生。写真では分かりづらいので後日確認したい。

ユウゲショウ_IMG_20200416_083528_大栗川土手_2.jpg
ユウゲショウ。大栗川土手

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新型コロナ予防対策品を購入しました [活動報告]

なな山緑地の会皆さん

新型コロナ予防の活動ガイドラインの件、6/21の総会で話し合ったコロナ予防対策品を購入しましたのでお知らせします。

1. マスク着用: 基本は各自の管理だが、緊急用として予備を用意する。
   不織布マスク 大人用サイズ 17.5 x 9.5 cm  50枚入

2. 活動後の手洗い・うがい・洗顔: 消毒スプレーを洗面台に置く。
   ALCOHOL 75% 600ml 除菌スプレー 2本

3. 道具のアルコール消毒: ウエットティッシュ を使用する。
   除菌 99% ウエットティッシュ アルコール タイプ 100枚 2個

4. 接近作業対策 フェイスシールド: 基本は各自の管理だが、なな山である程度購入し在庫する。
   Face Shield 5個

以上、計 5種 10点を購入しました。
6/28(日)の活動日になな山に持参します。 
   M崎さん

なな山の対応 - コロナ予防対策品 1.jpg
コロナ予防対策品

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今年はカボチャのキューピット - 活動再開点描(2020.6.21) [よもやま話]

活動再開の初日6月21日は、曇り空。3か月ぶりに緑を味わえると、振替日にもかかわらず多くの人が参集した。なにせ里山の素敵な季節(春本番から新緑)を体感できないまま、梅雨空に入ってしまった。顔を合わせればあちこちで立ち話。溜まっていた自粛話がマスク越しに伝わる。気の緩みを戒めつつも、緑豊かな里山に包まれたい。

カボチャのキューピット_IMG_9332_200621.jpg
カボチャ生育日誌。活動休止中、毎日顔を出して、畑の水やりやカボチャの受粉に精を出していたキューピットM岡さん。オバナとメバナの数、受粉数のほか、天気・温度・湿度などを詳細に記録していた。オバナが不足!と心配した時期もある。

久し振りの立ち話_IMG_9338_200621.jpg
3か月ぶりの顔合わせは、積もる話に花が咲く。あちこちで立ち話に盛り上がる。

ゆったり着席_IMG_9406_200621.jpg
ソーシャルディスタンス。ゆったり着席し穏やかに会話。里山に戻ってひと息ついた、といった余裕が感じられる。

ナメコの本伏せ(起こし).JPG
ナメコのホダ木を本伏せ。地面を掘り起こし、ホダ木を半分ほど埋め、最後に隙間に土を盛る。久し振りの作業に汗があふれる。

ナメコの本伏せ完了.JPG
ナメコのホダ木の本伏せ完了。仮伏せから3か月半経ってしまった。

タマネギ収穫_IMG_9334_200621.jpg
タマネギの収穫。慣れた作業にさっそく体を動かす。

畑起こし_IMG_9346_200621.jpg
タマネギ収穫後の畑起こし。

野菜の生育確認.JPG
野菜の生育確認?

収穫したダイコン.JPG
収穫したダイコン。今年は花や葉は生長したが、根は大きくならず。難しい!

不明ガ_IMG_9326_200621.JPG
総会議案書を読むガ?

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3ヶ月ぶりに活動再開! 初夏の緑の中、のんびり・シッカリ! - 活動記録(2020.6.21) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 385 (2020/6/21) を作成しました。(M崎さん)

自粛が解除されてから最初の活動日(6/14)は雨で6月21日に振替になった活動日であったが、自粛に飽きた参加者20名が次々に集まった。自粛解除後の最初の活動日なので、いわゆる3密の状態を如何に避けて活動を開始するか、ちょっぴり不安を抱えながら進めている感じがあった。

朝のミーティング後、3月下旬から延び延びになっていた総会から始まった。総会の中で、新型コロナウイルス感染防止への森木会の活動ガイドラインに対してなな山の対応(案) の報告と話し合いがもたれ、早急に必要な物を整える事になった。現場の活動は畑の収穫、シイタケ・ナメコの榾木の本伏せ、刈払機・チェンソーの機械整備、植物観察等が主な活動だった。

次の活動日は 2020年6月28日(日)です。 
ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
総会、シイタケ・ナメコ榾木の本伏せ、タマネギ・ニラ等の収穫、機械の整備、緑地内の植物観察など
参加者:
20人(男性12人、女性8人)
連絡事項:
1. 3月下旬から3ケ月振りの活動になる。今日は、3月末から延期になっている総会を最初に行う。
2. シイタケとナメコの榾木の本伏せ。
3. 外回りの草刈り等。
4. スイカの予定からカボチャに変更。
5. ニンニク・エシャアレット・玉ねぎ・ニラを収穫する。
6. 大根は薹が立ち、今日全部処分する。
7. なな山だより49号を配布。
8. 中央公園班の竹伐採で発生した事故の報告。
感想:
先週に3ケ月振りの活動日が雨で今日に振替えになったので少し心配していたが、自粛生活に飽きた参加者が予想よりたくさん集まった。
自粛解除後、初めて活動なので、お互いに3密に気を付けながら、延び延びになっていた総会で昨年の締め括りと新年度の計画、副会長の代わりに4名の幹事を選出、森木会の活動ガイドラインに対するなな山緑地の会の対応などの話し合いが行われた。
活動の準備もガイドラインを気にしているためか、少しぎこちなく感じられた。

総会の様子.JPG
総会の様子

朝のミーティング.JPG
朝のミーティング

ナメコ榾木の本伏せ.JPG
ナメコ榾木の本伏せ

シイタケの本伏せ.JPG
シイタケの本伏せ

タマネギ収穫.JPG
タマネギ収穫

収穫したタマネギ.JPG
収穫したタマネギ

昼食時の着席風景.JPG
昼食時の着席風景

距離を開けた昼食時の着席風景.JPG
距離を開けた昼食時の着席風景

オオカモメヅル.JPG
オオカモメヅル

オオバジャノヒゲ.JPG
オオバジャノヒゲ

オカトラノオ.JPG
オカトラノオ

ヒヨドリバナ.JPG
ヒヨドリバナ

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壮観なオカトラノオ、ヒヨドリバナ、ジャノヒゲの群生 - なな山レポート(2020.6.18) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さま

延期になっていたなな山での定例活動も今度の日曜日には再開となるでしょうか。
一週間の延期ですが、なな山の花々は、順繰りに交代しているようです。今日の観察の様子をお知らせします。

オカトラノオ1.jpg
西の山の斜面の主役は、オカトラノオです。
群生していて、今まさに見頃です。

オカトラノオ2.jpg

イチヤクソウ.jpg
前回お知らせしたイチヤクソウの花は、既に終わってしまいました。(再掲:写真は一週間ほど前のものです。)

ヒヨドリジョウゴ.jpg
一方、オカトラノオの隣では、ヒヨドリバナが花芽を膨らましていました。開花までもう少しでしょうか。

サカキ.jpg
また、西の谷沿いでは、サカキが花をつけていました。
下を歩いていて、花が落ちているのに気が付きました。
匂いを嗅ぐとほのかに上品な香りがしていました。

コクラン.jpg
コクラン花茎を少しずつ伸ばしてはいるのですが、花芽のつぼみはまだ小さく、もう少し時間が掛かりそうです。

ジャノヒゲ.jpg
前回、シノダケ林の中でジャノヒゲを見つけた話をしましたが、一気に花が咲いて、大きく群生していることが分かりました。壮観です。
写真では分かりにくいのですが、シノダケの竹の子も混じって、梅雨の季節を教えてくれているように感じます。

オオバジャノヒゲ.jpg
分け入って見つけた、ジャノヒゲのお姫様(?)。
その立ち姿に感動しました。
なお、正確には、ジャノヒゲでもオオバジャノヒゲが正しいようです。
(勉強不足でスミマセン。)
   N山さん

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クリ -植物標本- [なな山緑地の植物標本]

植物標本は、植物がその時その場所に生えていたことの証であり、地域の自然環境の歴史的変化を知る唯一の手がかりとなっています。なな山緑地の会では、2016年より緑地内の植物調査を兼ねて牧野標本館へ寄贈するべく植物標本を作っています。
制作:なな山緑地の会 植物標本プロジェクト
同定協力:内野秀重さん

このコーナーでは、2016~2017年制作した標本を随時紹介していきます。原本をご覧になりたい方は、N原さんに声をかけてください。

20170221MAK011クリ(樹).jpg
クリ

採集日:
2016年5月29日
生育環境:
陽の当たる東向き、道路脇の茂みから追出した枝
ノート:
歩道にはみ出した枝を採取
整理番号:
No. 110

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収穫を待ちわびるダイコン、エシャロット、ニンニク - なな山レポート(2020.6.14) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さま

コロナ禍での非常事態宣言が解除されたものの今度は梅雨入り。お天気には勝てませんね。
またもなな山での定例活動が延期となってしまいました。

ダイコン.jpg

それはしょうがないことなのですが、畑のダイコンは収穫してくれるのを待ちわびています。
エシャロットにニンニクも待ってます。
来週は晴れるのを祈りましょう。

ところで、山の花々も一日一日変化しています。いずれの花も見頃です……。一週間での違いが微妙ですが。

イチヤクソウ.jpg
イチヤクソウの大きな群落を見つけました。
見事です。

コクラン.jpg
コクランも一日一日花茎を伸ばしていて、開花が期待できそうです。

ヤブレガサ.jpg
ヤブレガサの花の先端が開きました。

ジャノヒゲ.jpg
シノダケ林の中で、ジャノヒゲを見つけました。
こちらは広い範囲に咲いていました。
シノダケも竹の子を出しているので、山に分け入るのも一旦終わりになるものと思われます。

畑の作物の成長と季節の花の盛りに比べて、梅雨時の活動日が間に合っていないように思います。
それでも、コロナ禍の時期ゆえに観察する時間が出来て、なな山の豊かさを再認識できたようにも思います。
   N山さん

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