ナラ枯れ調査いったん終了、コナラ35本が被害! [ナラ枯れ]
8月23日からスタートしたナラ枯れ調査は、10月25日で全域調査が終了しました。
合計35本のコナラが被害にあっていました。
被害木はすべてコナラ。落葉広葉樹が多く、手入れが行き届いている西の山のコナラが主です。活動記録でM崎さんも語っていましたが、周囲に2メートルを超えるアズマネザサが密集しているコナラは被害にあっていません。カシナガは地面から2メートルまでを飛び回って穿孔穴を掘り、フェロモンを出して仲間を誘導しますが、ササが邪魔なのでしょう。テイカカズラが絡んだコナラも被害にあっていません。
今後、被害状況を「重度」と「それ以外」に分類し、「重度」は伐倒・封印処理の予定です。「それ以外」は、カシナガ飛翔防止策を講じて観察を続けることになります。分類の具体的な作業は、できるだけ早めに進めたいです。
また、来年5~6月のカシナガ飛翔・被害拡大までに、被害木の保護・封印と未被害コナラの保護(トラップなど)を検討し対策を講じることになります。
○ナラ枯れ調査まとめ
・調査回数:5回
・参加者数:のべ34名
・被害木:コナラ35本(重度3~4本、樹冠が赤く枯れているもの)
・被害分布:西の山中心(草刈りなど整備が進んだ山にある太いコナラ)
合計35本のコナラが被害にあっていました。
被害木はすべてコナラ。落葉広葉樹が多く、手入れが行き届いている西の山のコナラが主です。活動記録でM崎さんも語っていましたが、周囲に2メートルを超えるアズマネザサが密集しているコナラは被害にあっていません。カシナガは地面から2メートルまでを飛び回って穿孔穴を掘り、フェロモンを出して仲間を誘導しますが、ササが邪魔なのでしょう。テイカカズラが絡んだコナラも被害にあっていません。
今後、被害状況を「重度」と「それ以外」に分類し、「重度」は伐倒・封印処理の予定です。「それ以外」は、カシナガ飛翔防止策を講じて観察を続けることになります。分類の具体的な作業は、できるだけ早めに進めたいです。
また、来年5~6月のカシナガ飛翔・被害拡大までに、被害木の保護・封印と未被害コナラの保護(トラップなど)を検討し対策を講じることになります。
○ナラ枯れ調査まとめ
・調査回数:5回
・参加者数:のべ34名
・被害木:コナラ35本(重度3~4本、樹冠が赤く枯れているもの)
・被害分布:西の山中心(草刈りなど整備が進んだ山にある太いコナラ)
なな山緑地の会 2020年11月の活動予定 [活動予定]
なな山緑地の会のみなさん
A田です。
11月のなな山活動予定です。
皆さんの関係するところで、変更・修正ありましたらお願いします。
***** ここからS子が追加 *****
A田さんの活動予定に、下記の予定を追加してみました。
◎12~1月に行う落ち葉掃きの準備(主に西の山、中の谷)
・落ち葉を集めるシガラの修理・新設
・機械刈りを避ける植物保護エリアの囲い作り
・草刈り(機械刈り・手刈り)
◎来訪者の準備
・作業路の整備(特に急坂の階段の修理)
◎その他
・クリスマスリース用のツル取り(11月8日)
・エコ・フェスタの景品準備(11月22日)
最後に、11月10日、長池公園園長・内野氏がなな山のシダを見に来ます。以前、副園長の小林氏が珍しいシダを発見したことから見てみたいという希望があり、それが実現することになりました。お供したい方は歓迎とのことです。
以上、よろしくお願いします。
なな山の秋(中の谷)
A田です。
11月のなな山活動予定です。
皆さんの関係するところで、変更・修正ありましたらお願いします。
***** ここからS子が追加 *****
A田さんの活動予定に、下記の予定を追加してみました。
◎12~1月に行う落ち葉掃きの準備(主に西の山、中の谷)
・落ち葉を集めるシガラの修理・新設
・機械刈りを避ける植物保護エリアの囲い作り
・草刈り(機械刈り・手刈り)
◎来訪者の準備
・作業路の整備(特に急坂の階段の修理)
◎その他
・クリスマスリース用のツル取り(11月8日)
・エコ・フェスタの景品準備(11月22日)
最後に、11月10日、長池公園園長・内野氏がなな山のシダを見に来ます。以前、副園長の小林氏が珍しいシダを発見したことから見てみたいという希望があり、それが実現することになりました。お供したい方は歓迎とのことです。
以上、よろしくお願いします。
11月 3日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・和田中学校伝統文化・多摩のめかい 準備と打合せ
・小枝木工
・和田中学校伝統文化・多摩のめかい 準備と打合せ
・小枝木工
11月 7日(土)
和田中学校・伝統文化「メカイとは」 9:00~11:00
・お話と製作体験
・なな山緑地の会有志数名
・お話と製作体験
・なな山緑地の会有志数名
11月 8日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・作業通路 草刈整備・片付け
・シガラ整備
・ナラ枯れ対策研究
・クリスマスリース用ツル取り
・作業通路 草刈整備・片付け
・シガラ整備
・ナラ枯れ対策研究
・クリスマスリース用ツル取り
11月10日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・整備小作業・めかい木工
・小枝木工・ヒンメリづくり
長池公園園長・内野氏 なな山・シダ観察 10:00~13:00
・整備小作業・めかい木工
・小枝木工・ヒンメリづくり
長池公園園長・内野氏 なな山・シダ観察 10:00~13:00
11月13日(金)
消費生活フォーラム エコ・フェスタ実行委員会 19:00~21:00
・最終確認ほか
ベルブ永山
・最終確認ほか
ベルブ永山
11月17日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・めかい木工
・小枝木工
・めかい木工
・小枝木工
11月21日(土)
南鶴牧小学校・なな山自然観察会 10:00~13:00
・秋の植物観察
・秋の植物観察
11月22日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・カシナガトラップ作り・取り付け
・作業道整備・ナラ枯れ枯損木整理
・シガラ整備
・広場草刈、バス通り側草刈
・エコ・フェスタ景品準備ほか
・カシナガトラップ作り・取り付け
・作業道整備・ナラ枯れ枯損木整理
・シガラ整備
・広場草刈、バス通り側草刈
・エコ・フェスタ景品準備ほか
11月24日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・めかい木工、ヒンメリ木工
・小枝木工
・めかい木工、ヒンメリ木工
・小枝木工
11月28日(土)
多摩グリーンボランティア森木会総会・合同研修会 10:00~12:00
グリーンライブセンター
グリーンライブセンター
なな山の秋(中の谷)
爽やかな秋晴れの中、草刈り・シガラ作り・ナラ枯れ調査・サツマイモ収穫 - 活動記録(2020.10.25) [活動報告]
なな山緑地の会の皆さん
活動記録 No. 395 (2020/10/25) を作成しました。(M崎さん)
秋晴の絶好の活動日で、久しぶりの顔も加わり22名と多くの会員が参加した。
さつま芋の収穫で例年は試食会をするが、今年はコロナ感染防止もあり中止になり、手土産として各自持ち帰りになった。 次回は里芋の収穫が予定されているので楽しみだ。
東の山でのナラ枯れの調査は、背丈より高いアズマネザサを掻き分け進んでコナラやクヌギの木にたどり着く。このような環境の中の木にはカシノナガキクイムシの被害が見られなかった。遊歩道に面した木は被害にあっていたので、周りがシノダケなどで囲まれている木は被害にあわないように感じた。
活動には良い気候になりましたが、朝晩と日中の寒暖差が大きくなっていますので、体調を崩さぬようにご自愛ください。
次の活動日は 2020年11月8日(日) です。
ではまた、なな山でお会いしましょう。
法面の刈払い
法面の刈払い
法面の刈草集め
伐倒木の置場作り
東の山でナラ枯れ調査
さつま芋の蔓を巻く
さつま芋の収穫
さつま芋の分配
ダイコンの土寄せ
カシワバハグマ
フジバカマ
活動記録 No. 395 (2020/10/25) を作成しました。(M崎さん)
秋晴の絶好の活動日で、久しぶりの顔も加わり22名と多くの会員が参加した。
さつま芋の収穫で例年は試食会をするが、今年はコロナ感染防止もあり中止になり、手土産として各自持ち帰りになった。 次回は里芋の収穫が予定されているので楽しみだ。
東の山でのナラ枯れの調査は、背丈より高いアズマネザサを掻き分け進んでコナラやクヌギの木にたどり着く。このような環境の中の木にはカシノナガキクイムシの被害が見られなかった。遊歩道に面した木は被害にあっていたので、周りがシノダケなどで囲まれている木は被害にあわないように感じた。
活動には良い気候になりましたが、朝晩と日中の寒暖差が大きくなっていますので、体調を崩さぬようにご自愛ください。
次の活動日は 2020年11月8日(日) です。
ではまた、なな山でお会いしましょう。
活動概要:
伐倒木の置場作り、さつま芋の収穫・分配、法面の刈払い・刈草集め、東の山のナラ枯れ調査等
参加者:
22人(男性13人、女性9人)
連絡事項:
1. 公園課の伐倒木を10/26に片付けに来るので、自分が立会う。
2. 森木会運営会議の報告
1. 初級講座で各団体の紹介
2. ナラ枯れ:市は処理の検討中
3. バッテリー式の刈払機は便利だが、充電と予備バッテリーの問題あり
4. エコ・フェスタ (12/5~6) ベルブ永山で開催
5. 林業体験出前授業が全小学校対象に行われている
6. クリスマスリース:材料のみ配布。
3. さつま芋の収穫等。
2. 森木会運営会議の報告
1. 初級講座で各団体の紹介
2. ナラ枯れ:市は処理の検討中
3. バッテリー式の刈払機は便利だが、充電と予備バッテリーの問題あり
4. エコ・フェスタ (12/5~6) ベルブ永山で開催
5. 林業体験出前授業が全小学校対象に行われている
6. クリスマスリース:材料のみ配布。
3. さつま芋の収穫等。
感想:
秋晴れで絶好の活動日になり、久しぶりの仲間も加わり22名と参加者が多かった。
公園課が伐倒した木の枝を始末するシガラを作ったが、場所が足りなくなった場合を想定し、既存のシガラにも積み上げられるように長い杭を追加した。
東の山では調査するコナラやクヌギの木まで、背丈以上に高いアズマネザサをかき分けながら進みナラ枯れの調査をしたが、カシノナガキクイムシの被害は見つからなかった。
公園課が伐倒した木の枝を始末するシガラを作ったが、場所が足りなくなった場合を想定し、既存のシガラにも積み上げられるように長い杭を追加した。
東の山では調査するコナラやクヌギの木まで、背丈以上に高いアズマネザサをかき分けながら進みナラ枯れの調査をしたが、カシノナガキクイムシの被害は見つからなかった。
法面の刈払い
法面の刈払い
法面の刈草集め
伐倒木の置場作り
東の山でナラ枯れ調査
さつま芋の蔓を巻く
さつま芋の収穫
さつま芋の分配
ダイコンの土寄せ
カシワバハグマ
フジバカマ
ススキ -植物標本- [なな山緑地の植物標本]
なな山緑地で活動するということ [プレイバック]
なな山緑地とはこんなところ
多摩市の最も北の部分。2.5ヘクタール強の広さで、南西へと延びる斜面地の北端だ。
古くからの雑木林は多摩市にはほとんど無いが、このような斜面地や市境近くにわずかではあるが残っている。府中市に住む元の山主さんが遺産相続をきっかけに昔ながらの保全を望んで多摩市に約1ヘクタール寄付された。その後、隣接の雑木林を二区画多摩市が買い足して現在の広さとなっている。
緑地を西の山、中の山、東の山と分けて呼んでいるが、その特徴をはっきりということができる。
西の山は落葉広葉樹の林だ。コナラが大勢を占めヤマザクラ・クヌギ・シデの仲間、ケヤキ・マルバアオダモが競って高木となり、林床はキンラン・ギンラン・エビネ・サイハイラン・ヤマユリ等が四季を彩る。中の山は常緑広葉樹のヒサカキ・イヌツゲ・シラカシが優先して林床には草花は少ない。東の山は高木として落葉広葉樹が優先しているが、林床はアズマネザサ(シノダケ)に覆われ、太さ2cm、高さ5mに及ぶものもある。野生動物のタヌキとアナグマに同居させてもらっている。
雑木林の楽しみ方
作業の道づくりから始まり、枯損木・倒木の片づけ、スギ・ヒノキの間伐・枝打ち、林床の草刈、落葉掃き、ヤマザクラ・コナラの不整形木、混在木の伐採、シイタケ・ナメコの菌打等が毎年の作業サイクルとなっている。発生材はすべて緑地内で処理しており、材料としての活用に心掛けている。たとえば、バス通り歩道側の柵。崩れかかる崖地の土留め。作業の道の側木。階段の土留めと杭。休憩用テーブル・椅子・ベンチ。樹木名板。落葉囲いと堆肥づくり。キノコのホダギ。木工材(おもちゃ・道具・小物調理具)、めかい材。薪。樹木の苗づくり。等々あらゆる可能性を追求している。
四季それぞれの表情
〈春〉まさに「山笑う」だ。樹木の芽吹きとヤマザクラの花、日ごとに色合いを変えてゆき深まるみどり。林床に年々数を増す「スプリング・エフェメラル」。
〈夏〉「山滴る」。濃い緑と木立を抜けるそよ風は緑陰の楽園を作っている。昨今、蚊とハチに少々悩まされている。
〈秋〉「山装う」。赤、青、紫、オレンジ、ピンク、茶、白と草木の実と花がなな山を飾る。
〈冬〉「山眠る」。木立は葉を落としひと時の眠りに入る。林床は赤茶に染まる落葉のじゅうたんか掛け布団か。常緑の緑も鮮やかさを捨てて休みに入っている。
こんな林に散策できるささやかな道が程よく配置されている。
これからのなな山緑地
今後のなな山緑地を考えたとき、まずは若返りの時期を何時頃にするか、どのようにするかは大切なことだ。そして、今取り掛かり始めた「めかいづくり」をより本格化すること、アズマネザサの育成の最適な方法を見つけ出すこと。これは第二に考えねばならない。雑木林木工をより盛んにすることも考えていきたい。
「なな山緑地」は、人と緑と生き物の息吹をより高めて、次の世代に引き継いでいくことこそが、私たちに求められている役割なのだと考えている。
A田さん
多摩市グリーンボランティア通信「グリーンサークル」17号(2014年12月19日)より
なな山の春
なな山の夏
なな山の秋
なな山の冬
活動の様子(ホダギを運ぶ)
多摩市の最も北の部分。2.5ヘクタール強の広さで、南西へと延びる斜面地の北端だ。
古くからの雑木林は多摩市にはほとんど無いが、このような斜面地や市境近くにわずかではあるが残っている。府中市に住む元の山主さんが遺産相続をきっかけに昔ながらの保全を望んで多摩市に約1ヘクタール寄付された。その後、隣接の雑木林を二区画多摩市が買い足して現在の広さとなっている。
緑地を西の山、中の山、東の山と分けて呼んでいるが、その特徴をはっきりということができる。
西の山は落葉広葉樹の林だ。コナラが大勢を占めヤマザクラ・クヌギ・シデの仲間、ケヤキ・マルバアオダモが競って高木となり、林床はキンラン・ギンラン・エビネ・サイハイラン・ヤマユリ等が四季を彩る。中の山は常緑広葉樹のヒサカキ・イヌツゲ・シラカシが優先して林床には草花は少ない。東の山は高木として落葉広葉樹が優先しているが、林床はアズマネザサ(シノダケ)に覆われ、太さ2cm、高さ5mに及ぶものもある。野生動物のタヌキとアナグマに同居させてもらっている。
雑木林の楽しみ方
作業の道づくりから始まり、枯損木・倒木の片づけ、スギ・ヒノキの間伐・枝打ち、林床の草刈、落葉掃き、ヤマザクラ・コナラの不整形木、混在木の伐採、シイタケ・ナメコの菌打等が毎年の作業サイクルとなっている。発生材はすべて緑地内で処理しており、材料としての活用に心掛けている。たとえば、バス通り歩道側の柵。崩れかかる崖地の土留め。作業の道の側木。階段の土留めと杭。休憩用テーブル・椅子・ベンチ。樹木名板。落葉囲いと堆肥づくり。キノコのホダギ。木工材(おもちゃ・道具・小物調理具)、めかい材。薪。樹木の苗づくり。等々あらゆる可能性を追求している。
四季それぞれの表情
〈春〉まさに「山笑う」だ。樹木の芽吹きとヤマザクラの花、日ごとに色合いを変えてゆき深まるみどり。林床に年々数を増す「スプリング・エフェメラル」。
〈夏〉「山滴る」。濃い緑と木立を抜けるそよ風は緑陰の楽園を作っている。昨今、蚊とハチに少々悩まされている。
〈秋〉「山装う」。赤、青、紫、オレンジ、ピンク、茶、白と草木の実と花がなな山を飾る。
〈冬〉「山眠る」。木立は葉を落としひと時の眠りに入る。林床は赤茶に染まる落葉のじゅうたんか掛け布団か。常緑の緑も鮮やかさを捨てて休みに入っている。
こんな林に散策できるささやかな道が程よく配置されている。
これからのなな山緑地
今後のなな山緑地を考えたとき、まずは若返りの時期を何時頃にするか、どのようにするかは大切なことだ。そして、今取り掛かり始めた「めかいづくり」をより本格化すること、アズマネザサの育成の最適な方法を見つけ出すこと。これは第二に考えねばならない。雑木林木工をより盛んにすることも考えていきたい。
「なな山緑地」は、人と緑と生き物の息吹をより高めて、次の世代に引き継いでいくことこそが、私たちに求められている役割なのだと考えている。
A田さん
多摩市グリーンボランティア通信「グリーンサークル」17号(2014年12月19日)より
なな山の春
なな山の夏
なな山の秋
なな山の冬
活動の様子(ホダギを運ぶ)
雨上がり陽射しが覗くなか溜まっていた作業を少人数で行う - 活動記録(2020.10.18) [活動報告]
なな山緑地の会の皆さん
活動記録 No. 394 (2020/10/18) を作成しました。(M崎さん)
前回の活動日が雨で、振替の活動日のため参加者が13名と少なかった。昨夜までの雨で、予定していた東の山のナラ枯れの調査は取り止め、作業道沿いの草刈り、周辺の折損枝の整理をした。
ゴミ置き場の周りに竹囲いを製作した。置場は入口の隣なので見苦しかったが、竹囲いで見た目にもきれいになった。
次の活動日は 2020年10月25日(日) です。
ではまた、なな山でお会いしましょう。
カシナガトラップの試作品製作
作業道の草刈り
作業道周辺の整理
畑上の斜面の草刈り
竹囲いの製作
植物の観察(中の谷)
歩道柵の整備
中の山緑地の整備
刈払機の修理
看板の修復
歩道柵の整備
ナツハゼ
フユノハナワラビ
オケラ
活動記録 No. 394 (2020/10/18) を作成しました。(M崎さん)
前回の活動日が雨で、振替の活動日のため参加者が13名と少なかった。昨夜までの雨で、予定していた東の山のナラ枯れの調査は取り止め、作業道沿いの草刈り、周辺の折損枝の整理をした。
ゴミ置き場の周りに竹囲いを製作した。置場は入口の隣なので見苦しかったが、竹囲いで見た目にもきれいになった。
次の活動日は 2020年10月25日(日) です。
ではまた、なな山でお会いしましょう。
活動概要:
カシナガトラップの試作、作業道沿いの草刈り・折損木の整理、竹囲いの製作、畑に施肥等
参加者:
13人(男性9人、女性4人)
連絡事項:
1. 昨夜までの雨で、足場が悪いのでカシナガトラップの試作。
2. 多摩市公園課では、全枯れの木は伐倒する方針、半枯れの木をどのように処理するか未だ結論出ていない。
3. サツマイモを次回に収穫する。
4. サトイモは11月の第二週に収穫予定。
5. 中の山から東の山の作業道道沿いの草刈り
6. 入口付近のぐらぐらする歩道柵の整備
7. ゴミ置き場周りを竹囲い制作等。
2. 多摩市公園課では、全枯れの木は伐倒する方針、半枯れの木をどのように処理するか未だ結論出ていない。
3. サツマイモを次回に収穫する。
4. サトイモは11月の第二週に収穫予定。
5. 中の山から東の山の作業道道沿いの草刈り
6. 入口付近のぐらぐらする歩道柵の整備
7. ゴミ置き場周りを竹囲い制作等。
感想:
前回の活動が雨で振り替えの活動日なので、秋晴の活動日だったが参加者が少なかった。
斜面は滑って危ないので、未だ残っていた作業道沿いと畑の上の緩い斜面の草刈りと周辺の整備をした。
カシノナガキクイムシは翌年の5月頃まで幼虫のままでいて、その後蛹になり6~7月頃成虫になって飛び立つようなので、トラップの設置は成虫の飛び出す前の来年の5月になる。
斜面は滑って危ないので、未だ残っていた作業道沿いと畑の上の緩い斜面の草刈りと周辺の整備をした。
カシノナガキクイムシは翌年の5月頃まで幼虫のままでいて、その後蛹になり6~7月頃成虫になって飛び立つようなので、トラップの設置は成虫の飛び出す前の来年の5月になる。
カシナガトラップの試作品製作
作業道の草刈り
作業道周辺の整理
畑上の斜面の草刈り
竹囲いの製作
植物の観察(中の谷)
歩道柵の整備
中の山緑地の整備
刈払機の修理
看板の修復
歩道柵の整備
ナツハゼ
フユノハナワラビ
オケラ
なな山だより50号をホームページで公開! [なな山だより]
なな山緑地の会のみなさん
昨日「なな山だより」50号が配布されたので、なな山緑地の会のホームページで公開しました。パソコンとスマホでご覧いただけます。
50号は大変興味深い内容にあふれています。写真もキレイです。
是非ご覧ください。
なな山緑地の会ホームページ https://nanayamaryokuti.jimdofree.com/
ホームページ上部の「なな山だより」をクリックすると、なな山だより50号が枠内に表示されます。ここで読むこともできますが、ダウンロードすることも可能です。ダウンロードする場合は、50号のプレビューの下部に50号の「ダウンロード」ボタンがあります。印刷したい、拡大して見たいといった場合にご利用ください。
なな山だより50号 1ページ
昨日「なな山だより」50号が配布されたので、なな山緑地の会のホームページで公開しました。パソコンとスマホでご覧いただけます。
50号は大変興味深い内容にあふれています。写真もキレイです。
是非ご覧ください。
なな山緑地の会ホームページ https://nanayamaryokuti.jimdofree.com/
ホームページ上部の「なな山だより」をクリックすると、なな山だより50号が枠内に表示されます。ここで読むこともできますが、ダウンロードすることも可能です。ダウンロードする場合は、50号のプレビューの下部に50号の「ダウンロード」ボタンがあります。印刷したい、拡大して見たいといった場合にご利用ください。
なな山だより50号 1ページ
なな山の10月の畑の様子 [よもやま話]
暑いと思っていた日が懐かしいような今日この頃の天気です。
10月11日の延期された18日の活動日も天気が心配です。
畑は、天気や人を待ってくれません。どんどん先に進んでいます。
今回は、そんな10月の畑の様子のレポートです。
10月の畑
秋播きのダイコンは、すくすく伸びて、もう間引きが行われました。
スクスク伸びたダイコン
この一枚は、大根の手入れの様子。
なんだか好い感じでしょ。
たいへんな作業をやってくれているからこそのダイコンの成長です。
ダイコンの手入れ
9月の活動日に植えたニンニクも既に芽を出しています。
芽を出したニンニク
気になるハヤトウリですが、10月に入って急に勢いを増して成長しています。
急に成長したハヤトウリ
よく観ると、分枝したところに花が咲いて、その下にふくらみが出来ていました。
・・なんだか期待が持てそうです。
ふくらみが出てきたハヤトウリ
さらに、よく観ると、ウリの赤ちゃんのような膨らみもありました。
成長がタノシミです。
ハヤトウリの赤ちゃん
横を見ると、トウガラシも色づいていました。
色づいたトウガラシ
カリンも育っています。
カリン
秋の収穫の時期も楽しみになってきました。
・・サトイモとサツマイモはどんなふう?
畑に行ってみてくださいね。
里山本体には、なかなか手を入れられないような天気が続いていますが、畑の作物は順調に成長しているようです。
まだマンジュシャゲの赤い花が残っていますが、この写真を観て、何か気が付きませんか。
・・なんだかきれいですよね。
マンジュシャゲ
後ろを振り返ると、こんな感じ。
畑守りの人が、ブロック擁壁の雑草を取り、側溝をきれいにしてくれていました。
側溝周辺の整備
・・山もキレイにしたいですね。
日曜日は晴れるでしょうか。・・秋晴れを期待したいと思います。
N山さん
10月11日の延期された18日の活動日も天気が心配です。
畑は、天気や人を待ってくれません。どんどん先に進んでいます。
今回は、そんな10月の畑の様子のレポートです。
10月の畑
秋播きのダイコンは、すくすく伸びて、もう間引きが行われました。
スクスク伸びたダイコン
この一枚は、大根の手入れの様子。
なんだか好い感じでしょ。
たいへんな作業をやってくれているからこそのダイコンの成長です。
ダイコンの手入れ
9月の活動日に植えたニンニクも既に芽を出しています。
芽を出したニンニク
気になるハヤトウリですが、10月に入って急に勢いを増して成長しています。
急に成長したハヤトウリ
よく観ると、分枝したところに花が咲いて、その下にふくらみが出来ていました。
・・なんだか期待が持てそうです。
ふくらみが出てきたハヤトウリ
さらに、よく観ると、ウリの赤ちゃんのような膨らみもありました。
成長がタノシミです。
ハヤトウリの赤ちゃん
横を見ると、トウガラシも色づいていました。
色づいたトウガラシ
カリンも育っています。
カリン
秋の収穫の時期も楽しみになってきました。
・・サトイモとサツマイモはどんなふう?
畑に行ってみてくださいね。
里山本体には、なかなか手を入れられないような天気が続いていますが、畑の作物は順調に成長しているようです。
まだマンジュシャゲの赤い花が残っていますが、この写真を観て、何か気が付きませんか。
・・なんだかきれいですよね。
マンジュシャゲ
後ろを振り返ると、こんな感じ。
畑守りの人が、ブロック擁壁の雑草を取り、側溝をきれいにしてくれていました。
側溝周辺の整備
・・山もキレイにしたいですね。
日曜日は晴れるでしょうか。・・秋晴れを期待したいと思います。
N山さん
かるがも館ニュース・団体紹介の原稿が完成 [よもやま話]
多摩市和田のコミュニティセンター「かるがも館」の広報誌「かるがも君」は、落語会などかるがも館の企画や地域のさまざまな情報が掲載され、和田・東寺方・落川・百草に配布されている。スッキリした誌面で読みやすく好評。
この中に「登録団体の紹介」コーナーがあり、そこになな山緑地の会とと和田緑地の会がいっしょに会員募集を呼びかけられないものかと、和田緑地の会のO井さんから提案を受けた。みなさんの勧めもあり原稿を作成してみた。
見出しと本文は、なな山緑地の会がK田さんにお願いし、和田緑地の会はO井さんが担当。目を引く見出しは悩ましかったが、K田さんの案で決まり。「里山の澄んだ空気」が出てくるところが、俳人らしく素晴らしい。
この原稿は「かるがも君」11・12月号に掲載される予定なので、12月初旬には印刷物で目にすることができるはず。
かるがも館ニュースの団体紹介コーナー
この中に「登録団体の紹介」コーナーがあり、そこになな山緑地の会とと和田緑地の会がいっしょに会員募集を呼びかけられないものかと、和田緑地の会のO井さんから提案を受けた。みなさんの勧めもあり原稿を作成してみた。
見出しと本文は、なな山緑地の会がK田さんにお願いし、和田緑地の会はO井さんが担当。目を引く見出しは悩ましかったが、K田さんの案で決まり。「里山の澄んだ空気」が出てくるところが、俳人らしく素晴らしい。
この原稿は「かるがも君」11・12月号に掲載される予定なので、12月初旬には印刷物で目にすることができるはず。
かるがも館ニュースの団体紹介コーナー