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コウヤボウキの箒づくりスタート!-木工クラブ報告 [木工クラブ]

なな山緑地の会の皆さま

2月4日の木工クラブの活動の様子を報告します。
先週の火曜日が雨だったことから、好い天気に恵まれた今日は、多摩めかいの会の人たちがたくさんヒネづくりにいらっしゃいました。15名の方が見えていました。

多摩めかいの会の人たちの集合の様子.jpg
多摩めかいの会の人たちの集合の様子

そんな中、木工クラブのメンバーは、コウヤボウキでの箒づくりを始めました。

箒づくりの様子.jpg
箒づくりの様子

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箒づくりの様子

集めて干してはあるものの、皆さんに作ってもらうには、まず自分で作るところからということで、A田さん、M岡さんの指導の下、I井さん、M倉さん、A野さんが製作に励みました。

後は、A田さんはシノダケ・ヒンメリの材料作り。

シノダケ・ヒンメリ材料づくり.jpg
相田さんのシノダケ・ヒンメリ材料づくりの様子

Y元さんは、めかいのヒネ剥ぎ。
私はいつものようにその両方を楽しみました。

箒づくりの材料コウヤボウキは、まだ十分あるのですが、今のうちにと、更に集めてきました。

新たに山で集めたコウヤボウキ.jpg
新たに山で集めたコウヤボウキ

箒づくりを楽しみたい人は、M岡さんに声掛けしてください。
この取り組みは、なな山緑地でのコウヤボウキの存在を知ってもらうと同時にその有効利用に取り組む姿勢を知ってもらおうという取り組みです。
多摩めかいの会の人たちも箒づくりに参加したいとのことでした。
日にちを決めて、一緒に楽しんでもらう予定で考えています。
   N山さん

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門松を製作しました! 【木工クラブ活動報告】(2019.12.24) [木工クラブ]

なな山緑地の会の皆さま

今年最後の木工クラブの活動となった、12月24日の様子を報告します。
好い天気に恵まれた中、正月飾りの門松を作りました。
手順を追って紹介したいと思います。

1)最初は、竹を寸法を採って切りました。

竹を切る.jpg
竹を切る

2)次に、竹を三本、形を整えて、針金で結びます。

竹三本を結ぶ.jpg
竹三本を結ぶ

3)竹3本を筒状の容器に入れ、土を入れ固めました。

土入れ.jpg
土入れ

4)ゴザをほぐしています。

ゴザほぐし.jpg
ゴザほぐし

5)ほぐしたゴザを基壇部に巻きつけました。

ゴザ巻き付け.jpg
ゴザ巻き付け

6)更に、基壇部に縄を巻いて、全体のお化粧をしました。

縄巻き+お化粧.jpg
縄巻き+お化粧

7)これで、本体の出来上がりです。
後は、飾り付けです。

出来上がり.jpg
出来上がり

8)竹の周りに、松や万両などで飾りつけしました。

飾り付け.jpg
飾り付け

9)飾り付け完了です。

飾り付け完了.jpg
飾り付け完了

完成の記念写真を撮りました。
A田さん、I田さん、M岡さん、M倉さん、Y元さんにより立派に完成しました。
ご苦労様でした。
正月前には、なな山緑地の入り口に飾ることにしています。

記念写真.jpg
記念写真

ところで私は、多摩めかいの人たちに混じって、黙々とシノダケを切って、ヒンメリ材とめかいのヒネを作っていました。
しかし、今日の正月飾りを観ながら、これは記録に残さなくてはと思い、この報告を作りました。
来年もよろしくお願いします。
   N山さん

多摩めかいの活動.jpg
多摩めかいの活動

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餅つき用の臼と杵が出来ました! 【木工クラブ報告】(2019.12.17~18) [木工クラブ]

皆さん

相田です

12月17日、18日の連続作業で、餅つき用の臼と杵が出来上がりました。
まだ仕上げが少し残っていますが、22日の餅つきには使える見込みです。

22日の今年の最後の活動と納会、皆さん万難を排して参加しましょう。
天候を考えて、朝一でテント設営します。
落ち葉清掃の後、餅つきをし、つきたての餅と豚汁で昼食として、今年の最後を楽しみましょう。

以下活動報告です

17日……I田さん、M岡さん、N山さん、相田

18日……I田さん、M岡さん、N山さん、M倉さん、K田さん、S崎さん、相田
     中間で、22日の餅つきに向けて準備と買物の段取りを打合せ。

つきたての餅は、からみ餅、黄な粉餅、あんころ餅の3種を予定

もち米は6kg程度とし、4~6臼にする。つき手募集(1臼に2人+返し手の3人)

写真は18日の活動

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シャワーのような落ち葉の落下、の後、梢を見上げる(カメラが間に合わなかった)。

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見上げた梢は、青空に映えていた。

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ほぼ仕上がった臼の中。

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ほぼ仕上がった臼と杵。

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臼の内部をさらに磨く(電動サンダーが活躍)

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ほぼ仕上がった2本の杵(電動サンダーが活躍)

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粗削りながら形が出来てきた臼と杵。でもまだ先が長いか! 【なな山木工クラブ報告】 [木工クラブ]

皆さん

相田です

12月10日なな山木工クラブの報告です。

餅つき臼づくり第二回目の報告です。

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臼の中の出っ張りをのみでとったり

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電気ドリルのアタッチメントを40mmの口径に変えてみたり

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同じ。アップ

色々試みた結果、大部分はチェーンソーでの削り取りが最も有効であるとわかった。

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杵の試しづくり、ヤマザクラを杵のヘッドに

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臼と杵、粗削りでほぼ形のなってきた(I田、M岡、相田の3人)

今日はここまで。この先の仕上げには、まだまだ先が長い。頑張らねば。

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新お目見えの昆虫。トビナナフシ(5cmほどの緑色、クヌギの葉を食し跳ねで飛ぶことが出来る)

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臼づくりスタート! 間に合うか年末の餅つきに! 【木工クラブ報告】(2019.12.03) [木工クラブ]

木工クラブでは、今年の納会で餅つきが出来るよう、臼づくりに挑んでいます。
あまり期待しないで、楽しみにしていてください。
今日はその第一回目の報告です。

なな山で切り倒したコナラの太い部分を活用しています。

今日は粗くくり抜いたところで終了。
次回以降、毎週火曜日にやります。協力者大歓迎!
   A田さん

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まずは円形とタテに切り込む

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次に格子状に切り込む

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次に格子状に切り込む(I田さん)

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格子状をハンマーで割っていく

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中をチェーンソーでくり抜いてゆく

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粗々くり抜いたところ。今日はここまで

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リンドウが咲き誇る晩秋の西の山-木工クラブ報告(2019年11月12日) [木工クラブ]

前回11月12日の木工クラブ活動日の写真です。

   A田さん

リンドウ_DSCN0451_191112.JPG
なな山の華・リンドウの花

リンドウ_DSCN0452_191112.JPG
なな山の華・リンドウの花(唯一の株・二輪)

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リンドウの花を愛でる

クロヤツシロラン_DSCN0457_191112.JPG
中の谷に広範囲に6株ほど発生したクロヤツシロラン

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なな山に現れた白雪姫と7人の小人(未完成)

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なな山に現れた白雪姫と7人の小人(未完成)

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見事な「なな山緑地」銘板に取り替えられた! [木工クラブ]

なな山緑地の会の皆さま

なな山緑地の銘板の取り換えについては、9月24日の木工クラブの活動日の報告で行いましたが、新たに西の広場入り口の名板が取り替えられたのはご存知でしょうか?
A田さんは、ほほ同じようなものを新しく作り、それを西の広場の入り口に設置しました。
写真の通りです。

西の広場の銘板.jpg
広場の銘板

一度設置した銘板はどこへ行ったのでしょうか?
・・中の谷の入り口に移動して設置されました。
写真の通りです。

中の谷の入り口の銘板.jpg
中の谷の入り口の銘板

えぇっ~、どこが違うの??
そんな人の為に、二つの銘板を見比べられるように並べてみました。

西の銘板.jpg
西の銘板

中の銘板.jpg
中の銘板

A田さんの拘りでしょうか、新たに作った方は長持ちするように塗装されています。
永くなな山緑地の「顔」になってくれると好いですね。

ちなみに。役目を終えた先代の銘板はどうなったのでしょうか?
山のものは山に還る。

先代の銘板.jpg
先代の銘板

自然の営みの中に、身を委ねているのではないでしょうか。
・・役目を終えて。
   N山さん

なな山緑地の銘板がやっと2か所に出来ました。
フリーハンドの押っつけ仕事で、ゆがんだり、不整形だったりしていて恥ずかしいのですが、「味」と思ってご容赦ください。
   A田さん

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中の山の手入れ、シノダケの節取り、コウヤボウキの制作に向けて-木工クラブ報告 [木工クラブ]

なな山緑地の会の皆さま

久し振りに木工クラブの活動日の様子を報告します。
11月5日、気温もようやく涼しくなり里山での木工クラブの活動もこれから忙しくなります。今日は、そんな気配を感じてか、いつもより多くの人が集まりました。

そんなことで、先ず、最初になな山の散策から始めました。

台風の雨の影響でしょうか、中の山と東の山の境界で倒れ掛かっていたコナラ(?)が根元の地盤ごと崩れて、大きな窪地になっていました。

大きな窪地.jpg
大きな窪地

まだコナラは、自立しているようですが、倒れる可能性もあるので、監視していく必要がありそうです。

滑落した場所の縁に道があるので、安全の確保も必要のように思いました。

倒れそうなコナラ.jpg
倒れそうなコナラ

中の山では、一番北側の一帯に入りました。
これまでは入ることが難しいほど手つかずの状態であった場所ですが、倒木があり、その処理をしたことで陽が差して明るくなっていました。民地沿いのコンクリート擁壁に沿った道の振り替えとして考えても良さそうです。

陽が差した密集地.jpg
陽が差した密集地

同行者のM岡さん、M倉さん、A野さんとN山の4人で周りの手入れをしました。
心地よい汗をかくことが出来ました。

中の山の手入れ.jpg
中の山の手入れ

一方、A田さんは、「なな山緑地」の名板の二個目の制作をしていました。
写真は、一段落して、シノダケからヒンメリ用に節を取る作業中のA田さんです。

シノダケの節を取る作業.jpg
シノダケの節取り

シノダケも採取に適当な時期を向かえつつあります。

最後にお願いです。

木工クラブでは、好評を得ている「コウヤボウキ」づくりをみんなで楽しもうと企画しています。

コウヤボウキ.jpg
コウヤボウキ

西の山のコウヤボウキは、季節の進み方が遅いのでしょうか、下草刈りの時期が近づいて来ているのにまだ花盛りで、採取には早い様子です。

是非、なな山のみなさんの協力を得て、コウヤボウキのホウキ作りの材料をたくさん集めたい、と考えています。ご協力をよろしくお願いします。

今回は、めかいづくり、ヒンメリ作りの材料集めや各種イベントに向けた材料制作作業が忙しくなる前の木工クラブの様子でした。
なお、当日の一部の活動については、写真が無いので割愛させていただきました。

   N山さん

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なな山緑地の名板リニューアル! 木工クラブ活動報告(2019.9.24) [木工クラブ]

なな山緑地の会の皆さま

9月24日の木工クラブの活動日の様子を報告します。
今日は、読み取ることが難しいほどに朽ちていた「なな山緑地」の名板の取り換えを行いました。
新しい名板の製作者はもちろんA田さんですが、なな山の定例活動日の中では製作に励む時間が無くて、もっぱら木工クラブの活動で作ってきました。

今日は、それが完成したので、当日参加していたM岡さん、Y元さんのチカラを借りて据え付けを行いました。

いつもながらの味わいのあるなな山緑地の顔の名板がキレイになりました。
    N山さん記

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名板文字の下書き、あとはチェーンソーで彫り込む

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下書きに沿ってチェーンソーで彫り込む

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台の加工完了。名板を載せる台を本体に合わせてチェーンソーで切り込む

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二人がかりで据え付ける

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名板の設置

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完成です

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手作業が進む。その訳は楽しいおしゃべり! 【なな山活動の放課後の集い】 [木工クラブ]

皆さん

9月22日、なな山緑地の定例活動、お疲れさまでした。
暑さがぶり返し少し厳しい条件になりましたが、久しぶりに多数集まり、参加した皆さんの頑張りで活動が進んだことを嬉しく思います。

表題の報告です。
写真をご覧ください。

毎年グリーンライブセンターで行われるクリスマスリースづくりに、なな山緑地の会から5、6人がスタッフとして参加していますが、この日は、その材料準備が定例活動後に行われ、多数の集いを楽しみました。
リース装飾材として、たくさんのエノコログサを長さをそろえたり整えたりの作業です。
10人が居残り、おしゃべりを楽しみながらのひと時でした。
こんなひと時、いいね!
   A田さん

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