木漏れ日の中に山百合溢れ咲く -写真俳句- [写真俳句]
采配蘭群れ咲く山に初夏の風 -写真俳句- [写真俳句]
雨粒を溜めて重たし雨野老(あまどころ) -写真俳句- [写真俳句]
谷の奥ひかり集めて肥後菫 -写真俳句- [写真俳句]
朴の葉を透ける光や風わたる -写真俳句- [写真俳句]
里山の芽吹きは色のシンフォニー -写真俳句- [写真俳句]
「"写真俳句"というジャンルをご存じでしょうか」とメール。K田さんからだ。「写真を見て俳句を作る、すると写真と俳句のコラボで上手そうに見える」ということらしい。K田さんといえば芸術肌で、描きはじめて2年という水彩画は特有の透明感に構図の巧さで目を引きつける(作品は、3月17日「紅く染まる秋、晴れ渡る渓谷 - 水彩画の世界を堪能!」を参照)。
メールには写真が添付され、開くと俳句がついたなな山の写真。「実は1年ほど前から俳句をかじりだしたが、始めたのが遅すぎた。詩心は65歳を過ぎると枯渇してしまうらしい」と語るが、写真といい俳句といい、ご謙遜を、と返したくなる。写真は活動記録を長いこと撮影しているので、本格的な腕前だ。俳句からはさらにイメージが膨らんでくる。「絵葉書にすれば、なな山緑地の宣伝になるかも」というので、そのうち作ってみたい。
「写真俳句」コーナーを作ったので、これからの作品も継続して掲載していきたい。(S子)
メールには写真が添付され、開くと俳句がついたなな山の写真。「実は1年ほど前から俳句をかじりだしたが、始めたのが遅すぎた。詩心は65歳を過ぎると枯渇してしまうらしい」と語るが、写真といい俳句といい、ご謙遜を、と返したくなる。写真は活動記録を長いこと撮影しているので、本格的な腕前だ。俳句からはさらにイメージが膨らんでくる。「絵葉書にすれば、なな山緑地の宣伝になるかも」というので、そのうち作ってみたい。
「写真俳句」コーナーを作ったので、これからの作品も継続して掲載していきたい。(S子)