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4月28日の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

なな山は、キンランが山の様々な場所に咲いています。ササバギンランも少し遅れて咲き始めました。
寒暖差が激しいせいでしょうか、植物の成長の仕方が例年と少し違うように感じます。
新緑のなな山観察をしましょう!!エビネ、ナルコユリ、アマドコロなども楽しめます。

4月28日の活動予定のお知らせです。

<朝のミーティング>
・なな山緑地で開催のGV初級講座の報告
・多摩市市民参加型生きもの調査の進捗状況について:なな山緑地のサイトの紹介
・その他いろいろ

<活動予定>
・春の樹木、野草の芽吹き、開花観察:この時期だけのなな山を観察しましょう。
・西の谷は、奥まで通れるようになりました。サイハイランの周りをきれいにしたいと思います。
・西の山のナラ枯れ危険木をどうするのか、気になります。
・中の山西斜面の中ほどに大きな倒木があります。そろそろ片付けたいと思います。
・東の山のシノダケ林は、一部を除いて、この間入ることもできませんでした。可能な範囲で、園路整備を行いたいと思います。
・希少植物の育成管理(実生木保全管理)。
・観察農園:スイカ畑の耕運、畝づくり。
・その他いろいろ(園路の階段の傷みが気になります。熊手、箒置き場の屋根も壊れたままです。)

やりたいことはたくさんありますが、楽しく活動しましょう。
気温が高くなりそうです。熱中症も心配されます。水分摂取に気を配りましょう。・・虫もたくさん出てきていますよ。
よろしくお願いします。
   N山さん

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グリーンボランティア初級講座の準備 [木工クラブ]

4月23日(火)の木工クラブの活動には、いつものM岡さん、M倉さん、Y元さんの三人の他にI田さんが来て、天気は曇り時々小雨だったのですが少し賑やかでした。
この日は、27日土曜日になな山で開かれる「グリーンボランティア初級講座」の打ち合わせをI田さんと行いました。

打ち合わせの内容は、なな山を巡る「観察のルートの確認」と講座で行う「草刈り実習の場所の設定」です。「観察ルート」は、ナラ枯れによる危険な場所を出来るだけ避けながらも、三つの山を巡るコースにしました。
「草刈り実習の場所」は、現地で確認して、比較的平らな西の山の頂上近くにしました。

草刈り実習場所.jpg
西の山の草刈り実習場所

頂上付近に適当な刈草の置き場がないことから、新たにシガラを作ることにしてバイオネスト状にしました。植物の手入れなどに来ていた三人にも協力してもらい、即席のシガラ作りとシガラ周りの手入れをしました。

シガラ.jpg
出来上がったバイオネスト状のシガラ

シガラ作りが終わって広場に戻ると、観察農園担当のT橋さんが来ていて「土曜日に人が来るのに畑に草ボウボウは恥ずかしい」というので、こちらもみんなで草取りをしました。

草取り.jpg
畑の草取り

次回活動日にはスイカの畝を作る予定の場所で、耕運機を掛ける予定の場所でしたが恥ずかしくない程度に草取りをしました。
即席でしたが、グリーンボランティア初級講座の参加者のみなさんを受け容れる準備が出来ました。
・・やっぱり、みんなで作業すると楽しいね、でした。
   N山さん

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新緑のなな山! シュンラン、チゴユリ、キンラン、エビネが咲く! [活動報告]

なな山緑地の会のみなさん

活動記録 No.478(2024/4/14)を作成しました。(N山さん)
必要な修正がありましたら、おしらせください。

よろしくお願いします。

活動概要:
生きもの調査の説明会の後、クヌギ伐採とシイタケ駒打ち、畑の草取り、イチゴの鳥よけ設置、植物観察、植生保護
参加者:
15人(男性8人、女性6人、子ども1人)
連絡事項:
1. 4月に入って、市・公園緑地課発注の伐木工事が入った。特に西の谷の危険木を切ってもらえたので、奥に入れるようになったが、まだ落枝の危険性がある。
2. 引き続き、安全を確保しながら、活動して欲しい。
3. 市・環境政策課からの要請を受けて、調査受託者のNPO東京生物多様性センターW辺氏がなな山の調査を行う方向で進んでいる。
4. 説明を聴いて進めることととしたい。
感想:
◇ 温かい日が続き、一気に新緑となった。
◇ チゴユリ、キンランなどの開花の他、エビネも顔をだし、たくさんの草花も芽を出していた。
◇ 一方で、シュンランやヒゴスミレなどの花も残っていて、植物観察には最高の日なった。
◇ 生きもの調査により、植物以外のデータについても整理され、なな山の生態系についての知識が得られることを期待したい。

渡辺氏の説明.JPG
NPO東京生物多様性センターW辺氏から説明

クヌギ枝落とし.JPG
クヌギの枝落とし

畑横クヌギ伐倒.JPG
畑横のクヌギ伐倒

皆で枝処理.JPG
みんなで枝処理

ボクもお手伝い.JPG
ボクもお手伝い

榾木作り.JPG
榾木作り

ドリル作業.JPG
ドリルで穴あけ

駒うち作業.JPG
駒うち作業

じゃが芋除草.JPG
じゃが芋の除草

イチゴに網かけ.JPG
イチゴに網かけ

チゴユリ.JPG
チゴユリ

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市発注の業者による伐木 その2 [よもやま話]

市・公園緑地課の発注による枯損木の伐倒について、4日分については「その1」で報告しましたが、8日月曜日にも業者による伐木がありましたので、その報告をします。

8日の作業は、西の谷の入り口から奥に向かって行われました。

一本目は、西の山の頂上に向かう作業路の中程のキッコウハグマの横のコナラです。

コナラの玉切り中.jpg
コナラの玉切り中

下の写真は、伐木後の状況を上から谷を見下ろしたものです。

伐木後.jpg
伐木後

二カ所目は、西の谷の中程、キバナアキギリのあたり。右手奥にあった大径木が伐倒されました。

西の山から見下ろす.jpg
西の山から見下ろす

もう1本.jpg
同じ場所の少し下でもう1本
左側に大径木が倒れている

その横に3本目の切り株が見えます。

大径木ともう2本。玉切りされた丸太が並べられていました。どうするのこれ!?という感じでした。

玉切りされた大量の丸太.jpg
玉切りされた大量の丸太が積まれていた

最後の場所は、西の谷の奥。西の山側の中腹ほどでもう1本の伐倒がありました。

西の谷の奥.jpg
西の谷の奥の伐倒

西の谷の奥まで公園緑地課が管理している土地の側はかなり安全になりました。
なんとかサイハイランの手入れが出来るでしょうか、そのように思います。
今回は、市の早めの発注に感謝ですが、道路側の斜面を観ると、恐ろしい姿の枯損木が残されたままです。道路交通課との話し合いも必要になるものと思います。
安全ななな山緑地を取り戻すには、まだまだ時間が掛かりそうです。
   N山さん

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4月14日の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

なな山は、新緑の季節を迎えました。
総会が終わって三週間の間に季節はどんどん移り変わっています。春のなな山を感じに来てください。

4月14日の活動予定のお知らせです。

<朝のミーティング
・市発注の枯損木の伐倒について:中の山のヤマザクラ2本、西の山、西の谷でコナラ5本の伐木がされました。
・多摩市市民参加型生きもの調査について:市・環境政策課からの要請があり、その概要について委託先のNPO東京生物多様性センターW辺氏から説明を聞きます(質疑応答があります)。
・その他いろいろ

<活動予定
・西の山、ナラ枯れ枯損木の伐倒片付け
・シイタケ菌300駒用のホダギづくりと植菌
・市発注業者伐木後の周辺の片付けと植生管理
・春の樹木・野草の芽吹き・開花観察
・その他いろいろ

よろしくお願いします。
   N山さん

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市発注の業者によって伐木がありました [よもやま話]

市・公園緑地課のT代さんから電話があり、取り急ぎ、なな山の中でも危険性の高い樹木について伐木に入りたいとのことで、4日に業者による枯損木の伐倒がありましたので、報告します。

最初に取り掛かったのが、中の谷の入り口の西向き斜面で傾いていた二本のヤマザクラでした。
倒れると電線に掛かる可能性が高い、というので急がれていました。

ヤマザクラの伐木中.jpg
ヤマザクラの伐木中

梯子を使って上部に上り、道路への影響が出ないよう予め上の方を落とした後、低い位置で倒木する方法がとられていました。

一本目の伐倒が終了.jpg
一本目の伐倒が終了

その後二本とも伐木されました。

二カ所目は、西の山の東向き斜面に立っていたナラ枯れの大径木(胸高径52cm、高さ24m)のコナラ。既に枝葉を落としていましたが、太い枝がいつ落ちるのか心配しているものでした。

こちらも上に登って、四方に伸びた太い枝を落としてから伐木されました。

太い枝を切る前の様子.jpg
太い枝を切る前の様子

以下は、後日撮った写真になります。

切り株.jpg

切り株側から伐倒方向を見た写真です。
いかに大径木だったかが解ります。

西の山の斜面.jpg

逆に、西の山の斜面から伐倒木方向を見た写真です。
右側に玉切りされた丸太が、並べられていました。

西の山の南半分の園路に沿って少しずつ安全な場所が拡がってきました。
市の機敏な対応に感謝です。
   N山さん

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2024年4月の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

2024年4月の活動予定をお知らせします。

4月2日(火)
なな山木工クラブの活動 10:00~13:00
・希少野草の植生管理(下草の手刈り等)
4月4日(木)
雪・雨・風の天候状況によるヤマザクラ倒木の要因を考えれる特別実地検証会 10:00~12:00
アドバイザー長池公園副園長小林健人氏
なな山緑地の会会員は自由参加
4月9日(火)
なな山木工クラブの活動 10:00~13:00
4月14日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・西の山、ナラ枯れ木伐倒片付け
・西の山、ナラ枯れを含む枯損木の伐倒片付け
・シイタケ菌300駒用のホダギづくりと植菌
・春の樹木・野草の芽吹き・開花観察
4月16日(火)
なな山木工クラブの活動 10:00~13:00
4月23日(火)
なな山木工クラブの活動 10:00~13:00
4月27日(土)
グリーンボランティア森木会初級講座 10:00~15:00
・なな山緑地の会活動紹介、自然観察等
4月28日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・中の山、小・低木間伐片付け
・東の山、シノダケ林間伐整備
・希少植物の育成管理(実生木保全管理)

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総会のあとナメコのコマ打ち! - 活動記録(2024.03.24) [活動報告]

なな山緑地の会のみなさん

活動記録 No.477(2024/3/24)を作成しました。(Y田さん)

3月24日の活動記録をお送ります。曇り空の寒い一日でしたが、総会が無事とり行われました。ご出席いただいたみなさん、お疲れさまでした。

さて、次回の活動日は、4月14日(日)です。このころには、すっかり春らしくなっているでしょうか。みなさん、また元気にお会いしましょう。

活動概要:
総会、ナメコのコマ打ち
参加者:
15人(男性9人、女性6人)
連絡事項:
1. 総会:I田さんの司会で開会。議長にT橋さんを選出。
2. N山さんが、2023年度の活動報告、A野さんが会計報告、Y田さんが役員選出案、活動計画案を提案。A野さんが予算案を提案。
3. その後、質疑・討論。地域循環型の活動をめぐり、対象エリアを市、近隣市など、広く意識し、活動を広げていきたいとの提起や子どもたちが安全に活動でき、なな山で学べ、後継者をはぐくむ活動をする必要があるとの発言があった。
4. 森木会との関係についての議論や、予算案に掲載されていない機材購入のための出費について意見が交わされた。
5. 詳細は後日まとめる議事録参照。
感想:
◇ 実参加は少数だったが、委任状参加を加え、総会は成立。
◇ さまざまな議論が交わされた。幹事間の議論の詰めなどに課題はあったものの、おおむね活発な意見交流ができた。
◇ 様々な形で、会員間のコミュニケーションを図っていくことを痛感した。
◇ 午後は、少人数の参加ながらも効率よく作業ができ、ナメコのコマ打ちが完了した。
◇ 今後も、それぞれのメンバーが、それぞれの意見を尊重し、仲良く、楽しく、活動ができればいいですね。

総会の様子.JPG
総会の様子

議長席.JPG
議長席

なめこ榾木ドリル作業.JPG
なめこ榾木のドリル作業

ドリル作業.JPG
ドリル作業

菌打ち準備.JPG
なめこ榾木の菌打ち準備

なめこ榾木菌打ち作業.JPG
なめこ榾木の菌打ち作業

菌打ち作業.JPG
菌打ち作業

植物の保護.JPG
植物の保護

落ち枝をシガラに.JPG
落ち枝のシガラ整備

ヒゴスミレ.JPG
ヒゴスミレ

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広場のスツールの話 [よもやま話]

最近のなな山の活動は、なら枯れの対応やヤマザクラの倒木への対応に追われています。そんな中、なな山の広場にあったテーブルやベンチも長く使われてきたものが雨風にさらされているので当然と思いますが、傷んできています。遂には、壊れ始めています。

余裕があれば、直すことも出来るのでしょうが、幸いにも(?残念ながら予算が回らなくて)今年に入って業者さんが入って行った伐木で玉切りされた丸太がなな山にそのまま存置されていました。

なな山の活動でのポリシーはご存じでしょうか?「なな山で出たものは、できるだけ有効利用する」です。A田さんから教わりました。
そんなことで、緊急措置として、朽ちて壊れたものに代えて玉切りされた丸太を利用して並べて、テーブルと丸太椅子を作りました。

それが、写真のA田さんが中心になって作ったテーブルと椅子です。

テーブルイス1.jpg

それを真似て、私も並べてみました。
それが下の写真です。

テーブルイス2.jpg

並べた丸太の真ん中にあるのは元々はベンチですが、ものを置くくらいには使えるかと思います。
丸太から材を切り出して、また立派なテーブルとベンチを作ってもらえる余裕が出来るのを待ち望むわけですが、こんな姿をしばらくの間、楽しんでも好いのかなと思うこの頃です。
   N山さん

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多摩めかいの会2023年度シノダケ採取結果について(報告) [連携イベント]

これまでなな山緑地の東の山で行われて来た多摩めかいの会のシノダケ採取については今年度から新たな協定を結び、なな山緑地の会との連携のもとではあるものの多摩めかいの会の活動として自主的に行って頂く形になりました。

新たな協定に沿って、2023年度のシノダケ採取等について多摩めかいの会会長名で活動報告がありましたので、その内容等を紹介します。

◎多摩めかいの会シノダケ採取に係る報告内容

活動の枠組み
火曜日とし、年末年始及び雨天降雪時は中止とした。
また、強風の時は早めに終了した。
時間は、午前10時から概ね午後2時ころまで行った。

活動実績:実施日と参加人数
2023年12月 19日14名
2024年 1月 9日16名・16日13名・23日17名・30日15名:計61名
2024年 2月 13日15名・20日11名・27日16:計42名
延べ8日間で合計117名:平均14.6人/回
採取本数約924本:7.9本/人・回

作業風景.jpg

以上の通り、報告がありました。

火曜日は、木工クラブの活動と重なっていることから、なな山緑地の会のメンバーと和やかな雰囲気の中で採取後の四つ割り、ヒネ剥ぎ等が行われ、終了時は作業後のゴミ処理、手洗い、トイレの清掃も自主的にして頂けました。

採取終了後の3月5日には、東の山のシノダケ林の間伐整備を15名が参加して汗をかいて頂き、間伐したシノダケの一部はシノダケ竿として広場までの搬出もして頂きました。
とても良好な関係の中で、来年度も同様の取り組みがされて行くものと思いますが、初年度として上々の取り組みとなりました。
   N山さん

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