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2023年8月の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

8月の活動予定をお知らせします。

活動日は猛暑が予想されますので、今月はすべて午前のみの活動にします。
活動に参加される方は、無理をしない・安全に楽しむ感覚でお願いします。
暑さ対策は各自で配慮いただき、休憩・水分補給・始めと終わりもご自分の体調に合わせてお願いします。

8月1日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~13:00
8月8日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~13:00
8月13日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~13:00
・西の山 ナラ枯れ枯損木の伐倒・片付け
・西の山、中の山散策道際の草刈・片付け
・東の山 バス通り沿いの植樹地の草刈・片付け
・観察農園スイカ収穫、試食
8月15日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~13:00
8月22日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~13:00
8月27日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~13:00
・ナラ枯れ枯損木の伐倒・片付け
・中の山、西の山散策道際の草刈り・片付け
8月29日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~13:00

IMG_6327_640.jpg

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伐倒木の片付け、スイカの囲いづくり、豊ヶ丘の杜保全の会と意見交換! - 活動記録(2023.7.23) [活動報告]

なな山緑地の会のみなさん

活動記録 No.461(2023/07/23)を作成しました。(Y田さん)

Y田は活動を欠席したので、N山さんが活動記録を作成してくださいました。N山さん、ありがとうございました。

次回は8月13日(日)の定例活動日です。また次回、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
西の山伐倒木の玉切り処理・シガラ入れ、スイカの囲い柵の設置、豊ヶ丘の杜保全の会さんと植物保全等についての意見交流会
参加者:
14人(男性6人、女性8人)
連絡事項:
1. 「豊ヶ丘の杜保全の会」と植物保全の意見交換を実施予定。
2. バス通りの危険木について:市とのやり取りの経過など報告。
3. 「シノダケ・ヒンメリ講座」の実施となな山での練習会について報告。
4. 前回の伐木でのヒヤリハット:思わぬ方向への倒木になったことの報告。伐倒木の下側には行かない!事の周知徹底のお願い。
5. 「なな山だより」行政資料室への保管許諾を報告。
6. スイカの収穫は次回に予定。保護のため囲い柵の設置を実施する。
感想:
◇ 関東も梅雨明けの発表があり、気温が上がった中、前回の伐木の処理と、畑の柵作り、豊ヶ丘の杜保全の会との意見交換に分かれて活動した。
◇ 伐木は、主幹部が僅かに存置するだけになり、他はシガラに積むことが出来た。
◇ 畑は、囲い柵の設置が午後までかかったが、女性陣の頑張りで完成までこぎつけた。
◇ 豊ヶ丘の杜保全の会さんとの意見交換はなな山を巡りながら情報共有が計られ有意義な意見交換の機会となった。
◇ なな山オンリーでなく他団体との交流の意義を再認識する機会となった。

斜面に倒れた木の処理.JPG
斜面に倒れた木の処理

豊ヶ丘班と打ち合わせ.JPG
豊ヶ丘班と打ち合わせ

植物の説明.JPG
植物の説明

竹を割りスイカの囲い作り.JPG
竹を割りスイカの囲い作り

支柱を作る.JPG
支柱を作る

スイカの囲い作り.JPG
スイカの囲い作り

囲いに網を張る.JPG
囲いに網を張る

カボチャに散水.JPG
カボチャに散水

スズメバチ注意の看板.JPG
スズメバチ注意の看板

フヨウ.JPG
フヨウ

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ブラックベリー

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シノダケ・ヒンメリ125 八角星入り正六面体の作り方【後編】八角星外側の「正六面体」の作り方 [シノダケ・ヒンメリ]

前回No.124で「八角星」を作るまでの手順を説明しました。最初に「正六面体」に入れる作業をするために「八角星」の最後の処理を一ヶ所変更します。
最後の八個目の角の先端で、3本のワイヤーを残してください。
ここからの作業は、3本のワイヤーを使って進めます。

下の写真では右上に3本のワイヤーが出ています。

3本ワイヤー残し.jpg

前段階としては、3本のワイヤーに1本ずつシノダケを通して、頂点で結んで終わります。

前段階.jpg

ここまでの手順で、今回は、上図のような八角星が出来ます。
この「八角星」を「正六面体」の中に入れていく作業手順は、示します。

1)3本のワイヤーのうち一本にシノダケを入れて隣の角と結びます。

ステップ1.jpg
ステップ1

2)更に同じ作業を繰り返して、3本のワイヤーと対極の位置まで進めます。

ステップ2.jpg
ステップ2

この終点の位置で四角を書くように、次の作業をします。

3)最初の位置の2本のワイヤーのうち1本にシノダケを入れて1)及び2)と同様の作業を行います。

ステップ3.jpg
ステップ3

上の図では、左上にワイヤーが1本、右下(手前)にワイヤーが2本になり、四角形が出来上がります。

次に引っくり返して四角形の角から柱を4本立てる作業をします。

4)最初に2本のワイヤーをシノダケの中に処理して、四角形に垂直にシノダケを1本立てて結びます。
(二本のワイヤーがシノダケの中に隠れているかを確認して進めましょう。)

ステップ4.jpg
ステップ4

5)残り3つの角から同様に柱を立てるように、シノダケを入れて上の角と結びます。

この際、四角形の角2つには、ワイヤーが出ていないので、ワイヤーを引き出して作業します。

ステップ5.jpg
ステップ5

6)底の四角形の角から4本のシノダケが柱のように立って角と結ばれています。その先端に1本ずつワイヤーが出ているのを確認しましょう。

ステップ6.jpg
ステップ6

後は、角と先端をぐるりと回して四角形を作れば完成です。

7)下の図は、右手前から時計回りに進めました。

ステップ7.jpg
ステップ7

その場合、左手前にワイヤーが2本になります。
次にシノダケを入れて進める際に、ワイヤーの短い方を1本切って2本をシノダケに入れることを忘れないようにしましょう。

8)順に3回繰り返した形になります。
最後の一辺を入れて完成です。

ステップ8.jpg
ステップ8

いずれの場合も、ワイヤーが角に出ていないように確認しながら進めましょう。

9)これで完成です。
端部は、ワイヤーの先端を適当に切ってシノダケに入れて吊元を作って完成です。

ステップ9.jpg
ステップ9

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シノダケ・ヒンメリ124 八角星入り正六面体の作り方【前編】おさらいによる「八角星」までの作り方 [シノダケ・ヒンメリ]

今年のシノダケ・ヒンメリ講座で作る「八角星入り正六面体」は、一見すると難しそうですが、手順は「正八面体」「八角星」そして「正六面体」を順に作っていくことで出来上がります。

2021年9月に行った講座「正八角星」の部材の長さを変えることで出来る「八角星」を作り、更に「正六面体」に入れる作業を加えたことになります。
これまでの記事でおさらいをします。

「正八角星」の作り方は、動画版では、三部構成です。
最初に「正八面体」作りです。
https://www.youtube.com/watch?v=4CKt_ppCs4o&t=32s

part_1.png

動画版では「正八角星」ですが、今回は部材の長さを変えて「八角星」を作ります。作り方の手順は同じです。

前半の「角四つ」の部分と後半の「角四つ」と作り方を変えているので二つの動画に分かれています。

前半部分は、
https://www.youtube.com/watch?v=TIXepItKiwg&t=1s

part_2.png

後半部分は、
https://www.youtube.com/watch?v=h_3MYK2j1A8

part_3.png

ここまでの動画のQRコードを添付しておきます。
動画では、いくつかのコツのようなものについても触れていますので、お薦めです。

qr_1.png

qr_2.png

qr_3.png

ここまでの手順で、今回は、下図のような八角星が出来ます。

八角星.jpg

この「八角星」から先、「正六面体」の中に入れていく作業手順は、次回のブログで紹介します。

【参考】ブログ記事は以下です。
○正八面体の作り方
https://nanayamaryokuchi.blog.ss-blog.jp/archive/20170528

正八面体の作り方.png


○正八角星の作り方
https://nanayamaryokuchi.blog.ss-blog.jp/archive/20210825

八角星の作り方.png

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牧野標本館「『日本の植物分類学の父』牧野富太郎が遺したもの」展でなな山が紹介! [なな山緑地の植物標本]

NHK連続ドラマで話題の牧野富太郎の展示会が、東京都立大牧野標本館で開催されています。当会の標本づくりの活動も紹介されているとのこと。足を運んでみましょう。

●「『日本の植物分類学の父』牧野富太郎が遺したもの」企画展
・開催期間……7月15日~9月30日
・開催場所……東京都立大学南大沢キャンパス 牧野標本館別館 TMUギャラリー
・主  催……東京都立大学理学部生命科学科植物系統分類学研究室
・入 場 料……無料

https://www.tmu.ac.jp/extra/download.html?d=assets%2Ffiles%2Fdownload%2Fnews%2Fpress%2F20230612_press_flyer.pdf

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2018年牧野標本館別館 TMUギャラリーで開催された当会の植物標本展
●「明日へ繋ぐ里山の記録」多摩市なな山緑地の会植物標本展

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7月23日の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

なな山の畑では、スイカが大きくなってきました。食べごろはいつでしょうか気になります。
今年はヤマユリが凄いです。もう週末が見納めでしょうか。130本はあるとのことです。
梅雨明け目前のようです。7月23日の活動予定をお知らせします。
この頃の暑さに体調を崩す人も多いのではないでしょうか。
自分の体調に合わせて活動を選択しましょう。

<朝のミーティング>
・「豊ヶ丘の杜保全の会」からの来訪者の紹介など
・前回の伐木でのヒヤリハット:思わぬ方向への倒木になったこと(伐倒木の下側には行かない!)
・バス通りの危険木について:市とのやり取りの経過など
・「なな山だより」行政資料室での保管許諾について:I田さんから
・「シノダケ・ヒンメリ講座」の実施となな山での練習会について
・畑の作業:枯草の敷き込みなどについて(詳細は、T橋さんから。)
・その他

<活動予定>
既にお知らせしている月別の予定にそって活動したいと思います。
・西の山 ナラ枯れ枯損木の伐倒・片付け
・中の山、西の山散策道際の草刈り・片付け
体調に気を配って、こまめな水分補給や休憩を取りながらの無理のない活動にしましょう。

よろしくお願いします。

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学生の里山保全活動を意義深く報告! 青学ボランティア活動報告 [連携イベント]

定期的になな山で開催している青山学院大シビックエンゲージメントセンターの里山保全活動が毎年報告書に掲載されています。

活動の「成果」には、当会の活動と連携することの意義や期待などがまとめられています。
報告書はボリュームが多いですが、該当ページからご覧ください。

○「シビックエンゲージメント研究」 第1号 
 発行:青山学院大学シビックエンゲージメントセンター
 なな山掲載ページ: 47ページ
 https://ac.cdn-aoyamagakuin.com/wp-content/uploads/2023/07/voc_JofCEResearch01.pdf

○2021年度 青山学院大学ボランティアセンター活動報告書
 発行:青山学院大学シビックエンゲージメントセンター
 なな山掲載ページ: 11ページ
 https://ac.cdn-aoyamagakuin.com/wp-content/uploads/2022/07/voc_2021report.pdf

○2020年度 青山学院大学ボランティアセンター活動報告書
 発行:青山学院大学ボランティアセンター
 なな山掲載ページ: 10ページ
 https://ac.cdn-aoyamagakuin.com/wp-content/uploads/2021/06/voc_2020report.pdf

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曇天で蒸し暑い梅雨空! 汗が滝のように流れる! - 活動記録(2023.7.9) [活動報告]

なな山緑地の会のみなさん

活動記録 No.460(2023/07/09)を作成しました。(Y田さん)

なんとか午前中は天気は持ったものの、蒸し暑い活動日でした。こまめな水分補給と休憩が必要ですね。

次回は7月23日(日)の定例活動日です。
梅雨の動向が気になりますが、また次回、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
西の山ナラ枯れ枯損木の伐倒、ニラの収穫、スイカ・カボチャの施肥、ハヤトウリの管理、バス通り沿いに植樹、西の谷の除草
参加者:
20人(男性10人、女性10人)
連絡事項:
1. 「シノダケ・ヒンメリ講座」を7月29日・かるがも館で開催する。
2. 会内講習を行ったが、想定より時間がかかるので教則本を整備予定。本日午後、会内講習を予定(雨天中止に)。
3. なな山における伐木についてはチーム対応を心掛けている。
4. ナラ枯れ枯損木についてはまず西の山を中心に対応する。
5. 腐朽菌が回った枯損木は注意して対応してほしい。
6. 安全管理委員会が開かれ、大径木(とりわけ枯損木)の伐倒について伐らない方針が示された。ナラ枯れについて3月までの集計結果が示された。公園緑地課によるとワークショップなどで対応を検討するとのこと。
7. 本日、ニラの収穫、スイカ・カボチャの施肥、ハヤトウリの管理(棚づくり)などを行う。
感想:
◇ 当初は雨予報だったが、午前中は曇りで推移。しかし、蒸し暑い一日だった。
◇ 伐倒、畑作業、サクラの植樹を行ったが、少し動くだけで汗が滝のように流れた。夏は作業効率が悪くなりがち、休憩を取りながらの作業が必須だ。
◇ 西の山広場付近の伐倒は、安全と作業効率を考え、山方向に伐倒を計画したが、結果的に、荷重の関係で谷方向に伐倒することになった。
◇ たま切りまで計画していたが、雨と、蒸し暑さのため作業を断念。無理をしない作業が大切だということを改めて実感した。
◇ 畑作業、植樹作業は効率よく作業が進んだ。

ヤマザクラ苗掘出す.JPG
ヤマザクラ苗を掘出す

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ヤマサクラ苗の植付け

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伐倒木にロープ掛け

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チルホールのセット

チルホールで引く.JPG
チルホールで引く

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枝の処理

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スイカの受粉説明

収穫されたニラ.JPG
収穫されたニラ

カブト幼虫を採りに来た親子.JPG
カブト幼虫を採りに来た親子

ヒヨドリバナ.JPG
ヒヨドリバナ

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ヤマユリ

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7月9日の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

明日の天気も微妙ですが、7月9日の活動予定をお知らせします。
季節は進んで、ヤマユリが咲き始めました。
暑さと湿度の高さに体調を崩す人も多いのではないでしょうか。
水分を摂るなど、体調管理に努めながら活動しましょう。

<朝のミーティング>
・「なな山だより」行政資料室での保管許諾要請への対応について
・「シノダケ・ヒンメリ講座」の実施に併せた練習会の実施について
・畑の作業:枯草の敷き込みなどについて(詳細はT橋さんから)
・青山学院大生参加者の紹介など
・その他

<活動予定>
・西の山 ナラ枯れ枯損木の伐倒・片付け
・東の山 バス通り沿いの植樹地の草刈・片付け
・ 〃  ヤマザクラ苗木数本植樹
・西の山、中の山散策道際の草刈・片付け
・青山学院大共同作業(前期終了回となります)
・(午後)シノダケ・ヒンメリ講座の会内講習会
以上について、優先順位をつけて進めたいと思います。
・バス通りに沿って枝が伸びたり、シノダケが垂れ下がったりしているので、通行の邪魔にならないよう片付けたいと思います。
詳細は当日調整しましょう。

なお、【雨天順延】の判断をした場合には、当日8時頃までにお知らせすることにしました。
なお、【雨天順延】としない場合でも、その後の天気の状態によりやむなく【途中活動中止】となる場合がありますので、ご了承願います。

よろしくお願いします。

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実生苗の保全・育成プロジェクトが始まる!【東の山の植樹地】 [よもやま話]

なな山緑地の東の山の東端、中和田通りに面した擁壁の上部は、現在植樹地(補植)となっています。今回は、これまでの経緯と現在の状況の報告です。

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最近の様子

2021年11月になな山の東端の擁壁の上部にあったシノダケが突然皆伐されました。道路拡幅工事に伴って、なな山緑地の東側隣地の擁壁を移設するとのことで、道路交通課により行われました。
なな山の敷地内のシノダケの伐採は、その隣地の擁壁工事に伴って、3本の東電柱を移設するため、擁壁前の電柱との間での布設替えから行ったとのことでした。電線の敷設ルートを確保するためなな山緑地内の道路際の木を7本ほどが伐採されました。

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2021年11月7日ブログ

何でも好いことはあるもので、これにより翌年の春にはコブシの花が中和田通りから楽しめるようになりました。
隣地の擁壁工事は行われたものの道路の拡幅工事の実施までには数年かかるとの話を受けて、新たな道路境界を想定してその内側に木工クラブが中心になってサクラの植樹(捕植)を行いました。

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2022年3月12日ブログ

その後ヤマサクラ6本とクヌギ1本を補植しました。
ほぼ半年後の東の山の捕植樹の経過観察では、鉛筆ほどの太さだった苗木が三カ月ほどで立派に成長していました

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2022年6月17日ブログ

そしてさらに今回2023年6月、草刈りとヤマザクラの支柱立てに東の山に入りました。
6本のヤマサクラもクヌギ1本も元気に育っていました。
特に日当たりの好い場所では成長が早いようで、ヤマザクラには支柱を立て樹形を整えるようにしました。

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支柱を立てたヤマザクラ

今回は、定例活動日に実施しましたが、新たなプロジェクトも始まったので、その報告です。
東の山の植樹地に行くと、樹名札を付けた実生苗を見つけることが出来ます。
2023年3月の総会でA田さんから「ナラ枯れによる伐木ばかりではなく、今年は実生苗を保全して樹木になるまで育成していく取り組みを始めましょう」という趣旨の発言がありました。
樹名札はA田さんの趣旨を受けてM倉さんとY元さんが設置してくれました。
コナラ4本、サクラ1本、エゴノキ1本です。

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実生を保全して名札を付けたコナラ

シノダケの皆伐から始まった植樹ですが、ヤマザクラが咲き始めると、コブシ、ヤマザクラ、エゴノキの花をバス通りから楽しめる日が来るのではないでしょうか。
東の山の草刈りというなな山での仕事が一つ増えてしまいましたが、実生からのコナラの成長などと併せて、楽しみにしたいと思います。
   N山さん

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