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2024年2月の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

2024年2月の活動予定をお知らせします。

2月3日(土)
やまとさくら保育園イベント 10:00~12:00
シノダケ・ヒンメリ作り
どんど焼き灰のなな山緑地への回収 13:30~14:30
和田中学校13:30現地集合
2月5日(月)~7日(水)
業者によるナラ枯れ木伐採
中和田通り沿い
2月6日(火)
なな山木工クラブの活動 10:00~13:00
多摩めかいの会 シノダケ採取・ヒネヘギ
2月11日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・西の山、草刈・落ち葉掃き/林床植物の手入れ
・西の山、ナラ枯れ木伐採及び片付け
・中の谷、落ち葉掃き、シガラづくり(杭での補強)
・灰の畑へのすき込み
2月13日(火)
なな山木工クラブの活動 10:00~13:00
多摩めかいの会 シノダケ採取・ヒネヘギ
2月20日(火)
なな山木工クラブの活動 10:00~13:00
多摩めかいの会 シノダケ採取・ヒネヘギ
2月25日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・西の山、ナラ枯れ木伐倒片付け
・西の山、草刈・落ち葉掃き
・中の山、西の谷の林床植物の手入れ
・ジャガイモの植え付け
2月27日(火)
なな山木工クラブの活動 10:00~13:00
多摩めかいの会 シノダケ採取・ヒネヘギ

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1月28日の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

紅白の梅も咲いています。
一方で、ナラ枯れによる落枝も続いています。
枯損木に近づかないで、安全第一で活動しましょう。
1月28日の活動予定などをお知らせします。

朝のミーティング
・14日の「意見交換会」その後の「ナラ枯に対応した当面の進め方」について(報告)
・発生ゴミの取り扱いについて(報告)
・どんと焼への灰(草木灰)の受け入れについて
・やまとさくら保育園のイベントでシノダケ・ヒンメリ作りの実施について
・畑の仕事(T橋さんから)

<活動予定
・(前回に続いて)西の山での下草刈り、クズ(落ち葉)掃き、シガラへの投入。ナラ枯れ枝の片付け
・中の谷の奥の枯損木の伐木
・中の谷の刈草の処理(伐木を優先して進めましょう)
・出来れば、シガラの杭の補強を行いたいと思います。

よろしくお願いします。
   N山さん

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なな山の門松 [よもやま話]

いつの頃から始まったのか知らないが、なな山の12月の活動の中で、毎年「門松づくり」が行われている。
私が関り始めたのは、会に参加して初めての年だったと思うが火曜日の木工クラブのなかで作ったと思う。どちらかというとA田さんが手早く作るのを見ているだけであった。

記念写真.jpg
飾りつけ時の記念写真

なな山には孟宗竹がない。これまでは中央公園からでる孟宗竹をもらって来ていたが、ここ数年はN黒さんに頼んで亀ヶ谷から頂いている。今年は、竹細工や竹杭を作るために新たに伐木して少し余分に頂いている。
こうして今年も門松づくりの準備が始まったが、今回は少し様子が違って感じられた。これ迄に比べて、A田さんが作り方を若い人たちに伝えるようにしているようと感じられた。
そんなことで会の歳時の一つとして「門松づくり」を残していく必要があるとの思いから、なな山では「どんな門松を作っているのか」を記録として残して置くことにした。

◎必要なもの
・孟宗竹(適当な太さのもの:長さ、95cm、80cm、65cmを基準に鉢の大きさに合わせてバランスを考えて調整。二組作成)
・鉢 (直径35cm程度のもの2個)
・飾り (松、杉、センリョウなど、山から調達)
・竹を縛るもの
・鉢化粧(ゴザを巻いたうえで、縄を丁寧に巻く)

門松.jpg
なな山の門松(2024年新春)

◎特徴その他、留意事項
・頂部が節に合わせて平らに切っている。(武家のものとは違うということである)
・マンリョウは実が下がっているので、避けた方が好いらしい。
・鉢が傷んでいるので、次回は買い替えが必要である。
・今年は、最終の木工クラブの日に入り口前に設置した。
   N山さん

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1月14日意見交換会のまとめ [活動報告]

今年初めての定例活動日は、山初めの神事も滞りなく出来ました。神事の前になな山緑地の会が始まって以来初めてでしょうか、20年ぐらい使ってきたと思われるヘルメットの一斉更新をしました。
ナラ枯れによる枯損木が120本を超える厳しい状況になっています。怪我や事故が無いようにしながら活動を続けるには、これまで以上に会員相互の対話が求められます。そんなことからテーマを「ナラ枯れの状況に対応した今年の整備の進め方」として、意見交換会を開催しました。

西の山の刈払いやクズ掃きなどで汗をかいた後、お汁粉を頂きながら、昼食を食べながらの話し合いとなりました。ナラ枯れに対応する活動について大まかな方向性を確認しましたので報告します。
その上で、それにそって、この先数回の活動イメージを共有することになり、「伐木グループ」と「林床植物の保全グループ」とで現地確認をしながら「西の山から中の谷の奥」についての意見交換を行いました。年度内の活動での整備の優先順についても確認したので、報告します。

現地確認.jpg

【まとめ】
1) なな山緑地全体での整備について
・伐木の必要量に対して、市の予算や会の伐木能力から考えて今の時点では、ナラ枯れ問題の収束までに何年かかるか判らない。
・大きな見取りとして、「西の山」、「中の山」、「東の山」の順に、安全な場所を拡大していく。
・当面の安全性を確保するため、可能な限り伐木対象を明示して、危険を認識できるようにする。

2) 西の山の進め方
・これまで西の山では、「頂上付近」、「バス通りに面した南側斜面」の順に伐木を実施してきたので、山裾を左回りに進めていくことを基本します。

3) 中の谷の奥の進め方
・なな山の希少植物を保全する意味から、3月頃の発芽前を考えて、中の谷の奥にある2本のコナラを次回活動日の伐木対象をとしました。

4) 当面の伐木作業の順番
・3月中をイメージして、「中の谷の奥」、「西の山の裾」、「西の山の奥」としました。
・不確定要素が多いことから、状況に応じて、話し合いで変更することになります。

5) その他の調整事項
・伐木を優先して、玉切りは場所を決めて存置、小枝はシガラを作って投入するように進めることにします。

今後も、ナラ枯れの伐木を林床の植物の手入れを進める手順との調整をしながら決めることが出来ればと思います。
まだまだ解決までの道のりは遠いと思いますが、知恵を絞り合って、協力することで楽しく進められたらと思います。
   N山さん

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山初めのあと、西の山の落ち葉掃き、意見交換会! - 活動記録(2024.01.14) [活動報告]

なな山緑地の会のみなさん

活動記録 No.472(2023/1/14)を作成しました。(Y田さん)

今年もよろしくお願いします。
1月14日の活動では、山始めの神事をとりおこない、1年の活動の安全と無事を祈願しました。今後1年間の活動についての意見交換もすることができました。

次回は1月28日(日)の定例活動日です。
また、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
山始めの神事、西の山刈り払い・落ち葉掃き、大根収穫、お汁粉調理、意見交換会、中の山の管理検討
参加者:
20人(男性12人、女性8人)
連絡事項:
1. ヘルメットの更新を行う。各自、名前の記入を。
2. 青少協第二地区のどんど焼きに今年もあんこ(落枝等)を提供した。本日、どんど焼きが執り行われ、その後、焼却灰をなな山に搬入する予定。
3. 本日は山始めの神事、西の山の刈り払いと落ち葉掃き。
4. 今後の活動に向けて意見交換会を行う。
5. 本日、「お汁粉」づくりを行うのでお手伝いを。
6. なな山だより新年号を配布する。
7. 本日、大根を収穫する。その後、収穫後の畑を片付ける。
感想:
◇ 今年もよろしくお願いします。
◇ 今回の活動では、12時過ぎころから、昼食を頂きながら、話し合いを行いました。
◇ 気温が低かったこともあり、テーマを「ナラ枯れの状況に対応した今年の整備の進め方」を中心に話し合いをしました。大まかな方向性を確認して、伐木グループと林床植物の保全グループで意見交換していく必要があるということになり、西の山から中の谷の奥にかけて現地確認の作業を行い、当面の作業方針を決めることが出来ました。

山初め.JPG
山初め

西の山刈払い1.JPG
西の山の刈払い

西の山落葉掃き.JPG
西の山の落葉掃き

西の山落葉掃き2.JPG
西の山の落葉掃き

ウメの剪定.JPG
ウメの剪定

ダイコン収穫.JPG
ダイコンの収穫

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収穫後の片付け

お汁粉作り.JPG
お汁粉作り

お汁粉を頂く.JPG
お汁粉を頂く

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意見交換会

コウバイ.JPG
コウバイ

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ハクバイ

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どんど焼きのお手伝い [よもやま話]

1月14日は、多摩市内各所でどんど焼きが行われました。なな山緑地では、前日の13日、青少協第二地区の和田中学校で行われるどんど焼きのあんこの材料として、なな山緑地内で発生した落枝を提供しました。併せて、餅を先端に付けて焼くための竿としてシノダケも提供しました。去年に続いて2回目となりました。

記念写真.jpg
積み込んだ後の記念写真:青少協のみなさん

10時前に一台のトラックに3人で取りに見えました。
あんこ用の落枝は、昨年の経験から燃える時間を短くするために太いものを避けました。ナラ枯れによって自然に落ちた枝が有効に使われました。
シノダケは、昨年の春に行った東の山の間伐時に取り置いたもので、なな山の畑で使う分を除いて、全部持って行って頂きました。

積み込み.jpg
トラックへの積み込み

広場奥に積んであったナラ枯れの落枝とシノダケ材がキレイに搬出され、どんど焼きの材料として活用されました。どちらも地域の行事のお手伝いになったと思います。
これからも続けていくことが求められています。

片付いたスペース.jpg
きれいに片付いた広場の奥のスペース

   N山さん

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「なな山だより」60号をホームページで公開! [なな山だより]

なな山緑地の会のみなさん

1月14日の活動日に「なな山だより」60号が発行されたので、なな山緑地の会のホームページで公開しました。パソコンとスマホでご覧いただけます。

60号は、「なな山のどこで、どんな作業をしたいですか?」や「ナラ枯れ特集」が掲載されています。「なな山の植物クイズ」もあります。

是非ご覧ください。

 なな山緑地の会ホームページ https://nanayamaryokuti.jimdofree.com/

なな山だより60号-01.png
なな山だより60号

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1月14日の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

今年もよろしくお願いします。
今年も安全第一で怪我をしないようにして、仲良く楽しく活動しましょう。

1月14日の活動予定などをお知らせします。

朝のミーティング
・「なな山だより」の配布
・ヘルメットの交換について
・「お汁粉」づくりの段取りについて:U野さんから
・畑の仕事(T橋さんから)

<活動予定
・なな山緑地『新年山初め』の神事 (9:00~9:30)
・西の山での下草刈り、クズ(落ち葉)掃き、シガラへの投入。ナラ枯れ枝の片付け
・新年度活動に関する意見交換会(午後一時間程度を予定していますが、早めることも検討) 
(*今年の活動についての提案を期待しています。)
・おしるこ会
・大根の収穫

よろしくお願いします。
   N山さん

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2024年活動開始! [よもやま話]

なな山緑地の会のみなさん

明けましておめでとうございます。
昨年は、会の活動20年の節目にTAMAサスティナブルアワードを受賞し、誇らしい一年となりました。
一方、ナラ枯れが進み落枝の危険から、これまで行われてきたイベントの中止など活動の制限を余儀なくされた一年でもありました。
それでも一年を通して怪我もなく楽しく活動をすることが出来たと考えています。これに勝る喜びはありません。

さて、今年も一年の安全を祈念する山初めから一年の活動が始まります。
昨年にも増して危険な状態の中での活動となります。危険な枯損木の処理の問題、林床植物周りの手入れ、イベント再開への環境整備、伐木後を見据えた苗の育成などたくさんの課題があります。いまは、みんなで話し合って、安全を保ちながらも協力し合って、それぞれの思いを叶えていく方向で進めていくことが大切だと考えています。

そんなこともあり、次の14日の定例活動日は、昨年に続き意見交換会を予定しています。年末にお願いしたアンケートの結果をI田さんがなな山だより・新年号の表紙の形でまとめてくれましたので、それを予め紹介して、他の人の考えや気持ちを共有して、それを踏まえた議論が出来ればと考えています。

正月中には、倉庫の前に大きな落枝がありました。安全に気を配りながらの活動となります。
出来ることを丁寧に始めて、次に繋がっていくように活動出来ればと思います。

よろしくお願いします。
   N山さん

nanayama60_p1-01-01_1200_1.png
なな山だより60号 p.1

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イチヤクソウ 一薬草 ツツジ科 - なな山だより [なな山だより]

梅雨の声が聞こえる頃になると、西の山の東斜面はヒヨドリバナとオカトラノオで白く彩られます。竹藪の中ではオオバジャノヒゲが白い吊鐘型の美しい花をつけ、畑の斜面にはヒメジャノヒゲが、紫色のかわいい花を見せてくれます。

もうひとつ忘れてならないのは、私達が毎年楽しみにしてるなな山の大切な花のひとつ、イチヤクソウの咲く頃でもあります。でも今年は訪れるたびにアヅマネザサをかきわけ根ぎわに出ている葉を見るのですが、花茎が立ってきません。他の所では花をつけ始め個体数も増えているのに。それでもようやく3株の花を見つけた時は、なな山のイチヤクソウを繋いでくれてありがとうと声をかけてしまいました。

私達が植物に手を掛けられる事は多くありませんが、せめて今ある花達とまた来年も会いたい。そう思い出来る事を探す日々です。

P3 沢山咲いていた頃のイチヤクソウ IMG_20230828_0001.jpg
沢山咲いていた頃のイチヤクソウ 

   Y元さん
   「なな山だより」59号(2023年10月)より

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