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2023年10月の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

10月の活動予定をお知らせします。

10月3日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~12:00
10月7日(土)
大妻女子大フィールドワーク(甲野先生) 10:00~17:00
午前:なな山緑地での実習
午後:三方の森コミュ館 シノダケ・ヒンメリづくり
10月8日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・ナラ枯れ枯損木伐倒・片付け
・ナラ枯れ枯損木伐倒・片付け
・西の山・西の谷・散策道脇草刈、階段修理
・集積した枯損木、小枝の処理、利用
10月10日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~12:00
10月17日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~12:00
10月22日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・ナラ枯れ木対策、伐採片付け
・ナラ枯れ木対策、伐採片付け
・西の山・中の谷、散策道脇草刈
・秋の植物観察
・サツマイモの収穫
・ウッドチッパー防音柵と幕の解体(27日搬出予定)
10月24日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~12:00
10月31日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~12:00

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ヒガンバナ、キバナアキギリ、ミズヒキ……秋の花々があちこちに! - 活動記録(2023.9.24) [活動報告]

なな山緑地の会のみなさん

活動記録 No.465(2023/09/24)を作成しました。(N山さん)

お彼岸を過ぎたからでしょうか、気温も下がってさわやかな秋晴れでの活動となりました。
そんな中13人が集まり、それぞれが自分のペースで活動を楽しむことが出来ました。
午前中に帰った人も5人、残った8人は、木漏れ日の下、お喋りをしながら長閑なランチタイムとなりました。
ヒガンバナ、キバナアキギリが咲いていました。ナラ枯れがひどく難しい点もありますが、秋の花が眼を楽しませてくれると思います。
畑のダイコンの成長は見ていてもうれしいです。
なな山での楽しいことを励みに活動を続けましょう。

次回は10月8日(日)が定例活動日です。また次回、なな山でお会いしましょう。  

活動概要:
西の山落ち枝・端材の降ろし作業、チッパー処理。土手の草刈り、刈草集め。入り口周りの草刈り。ニンニク、エシャレットの植え付け
参加者:
13人(男性6人、女性7人)
連絡事項:
1. ナラ枯れやヤマザクラの倒木などにより危険な場所も多いので、安全な場所での活動を実施。バス通りでの危険木については、市との話し合いを検討する。
2. ダイコンは正月の収穫のため植え付けたので、今日はニンニク、エシャロットの植え付けを実施する。
感想:
◇ 真夏日が続いていたが、今日は気温も下がり爽やかな秋晴れとなった。
◇ お彼岸と重なったことなどもあり、なな山としては少ない参加者となった。
◇ ナラ枯れ木の状態の悪化により危険な区域での活動は避けることとして、広場周りや西の山の一部を中心とした作業になった。それでも、広場周り、土手の手入れや西の山のご神木周りの片付け、畑の仕事が順調に行われた。
◇ ウッドチッパーの運転により、チップの広場への敷き込みも行われた。

西の谷倒木落ち枝.JPG
西の谷の倒木落ち枝

のり面刈草を集める.JPG
のり面の刈草を集める

西の山枯枝降ろす.JPG
西の山の枯枝を降ろす

チッパー稼働.JPG
ウッドチッパー稼働

ウッドチップを敷く.JPG
ウッドチップを敷く

広場周辺草刈り.JPG
広場周辺の草刈り

ナラ枯れ調査.JPG
ナラ枯れ調査

ニンニク植付.JPG
ニンニクの植え付つ

キバナアキギリ.JPG
キバナアキギリ

ヒガンバナ.JPG
ヒガンバナ

ミズヒキ.JPG
ミズヒキ

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9月24日の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

お彼岸だというのに、天気予報ではまだ真夏日の記録更新が予想されるとのことです。
でも畑周りには、ヒガンバナが咲きました。少しずつ秋を迎える準備をしましょう。
9月24日の活動予定をお知らせします。

朝のミーティング
・ナラ枯れが酷いことから、当面の作業の進め方について確認
(方針)ナラ枯れが酷いことから、危険な区域への立ち入っての作業は極力行わないことにします。
→ 西の山の伐木が済んだ区域や土手での作業を中心に行いたいと思います。
・当面の特に危険な区域の確認の話し合い(西の山のヤマザクラに注意が必要、など)
・ナラ枯れなどに対する公園緑地課への要望について(N山から)
・畑の作業などについて(T橋さんから)

活動予定
・西の山のナラ枯れ枯損木の伐倒(調整して進めます)
・西の山の頂上付近の枝などの片付け(下に降ろしてウッドチッパーでの処理を進めます)
・西側土手の草刈りと刈草集め(土手下などに積みます)
・ニンニク、エシャロットの植え付けなど
・(出来れば)南側バス通り沿いの広場入り口近くの草刈り

前回同様、「西の山の伐木」は、当日打ち合わせをして実施対象を決めます。
*伐木箇所の下斜面は時に危険です。絶対に入らないでください。
どこでいつ落枝があるのか分からない状態です。活動場所の状況確認をして、作業するようにしてください。危険な場所には、極力立ち入らないようにしましょう。

まだ暑い日が続くようです。各個人ごとに自分の体調に合わせた無理のない活動をお願いします。
よろしくお願いします。
   N山さん

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厳しい残暑のなか生育を期待したい - 九月の畑作業の進み具合など [よもやま話]

今回は、なな山の九月の畑の報告です。

八月にたくさんの甘いスイカを作ってくれた畑は、10日の定例活動日にキレイに耕運、施肥と畝づくりが行われました。

畝づくり.jpg
畝づくり

そして、二日後の12日木工クラブの日には、ダイコンの種まきが行われました。

T橋さんの話では、正月前のダイコンの収穫を考えると、次回の定例活動日での種まきでは遅すぎるとのことでした。
T橋さんの他、M倉さん、Y元さんが手伝って、種まきが行われました。

ダイコンの種まき.jpg
ダイコンの種まき

下の写真は、16日に撮影したものです。
アッという間にダイコンが芽を出していました。

今年も収穫が楽しみです。
M岡さんの水遣りにも感謝です。

ダイコンの発芽.jpg
ダイコンの発芽

今年は、スイカは豊作でしたがカボチャには厳しい天候だったようです。
里芋は、猛暑が続く中、雨の降らない日が続いて必死の水遣りでも難しいようでしたが、ここに来て少し持ち直したように思います。

昨年は畝の間を潜れるほど高く育っていましたが、今年の背丈はかなり低く見えます。
どんな里芋が収穫できるかわかりませんが、楽しみにしたいと思います。

里芋の生育.jpg
里芋の生育(九月中旬)

これも心配していたハヤトウリですが、少し元気になりました。
どうなっていくのか期待しながら見守りたいと思います。

ハヤトウリの生育.jpg
ハヤトウリの生育

今年の猛暑の中、頑張って育ってくれている畑の野菜の様子でした。
   N山さん

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ネジキ 捻木 ツツジ科 - なな山だより [なな山だより]

なな山の西の山の尾根にムラサキシキブ、ヤブムラサキなどに混じってネジキも生えています。木肌が縦にさけてよじれている変わった木です。ネジキはツツジ科の落葉小高木で日当たりを好みます。新葉はやや赤みがあり互生です。

花の咲くのは5月から6月で前年枝の葉腋から総状花序を出し白い花(壺状)を下向きに多数つけ鈴なり状態です。朔果は枝の上向きにつきます。ネジキは有毒植物です。秋深く紅葉し、綺麗ですが冬になると一年枝と冬芽の赤い色が美しいと好まれ日本三大美芽の一つとされています。因みに後の二つはザイフリボク、コクサギです。
   N黒さん
   「なな山だより」58号(2023年5月)より

ネジキ_2016-01-01_2.jpg
ネジキの花

冬芽3月12日なな山.jpg
冬芽 3月12日なな山

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ナラ枯れの落枝が多く、林内作業は危険! - 活動記録(2023.9.10) [活動報告]

なな山緑地の会のみなさん

活動記録 No.464(2023/09/10)を作成しました。(Y田さん)

蒸し暑い活動日でした。でも、ほんの少しだけ、秋の気配も感じるようになりましたね。季節の変化に体調を崩さないよう気をつけましょう。

次回は9月24日(日)の定例活動日です。また次回、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
西の山の巡回と伐木計画の検討、ウッドチッパーの稼働、のり面ウメ周りの草刈り、クヌギの剪定、畑の耕運、ニラの収穫
参加者:
16人(男性8人、女性8人、子ども2人)
連絡事項:
1. 西の山のナラ枯れ枯損木がひどく、大きな枝も落ちている。下草刈り、枯損木伐木を行うために、巡回し、計画を再検討する。
2. バス通りのり面ウメの木周辺の草刈りとクヌギの剪定を行いたい。
3. 会員のヘルメットの更新と、イヤマフ付きの作業用ヘルメットを購入する予定。
4. 三方の森のフレンド祭は未参加で調整。駐車場の貸し出しは行う。
5. 軽作業用の刈り払い機、チェーンソーの購入を検討中。
6. 本日、森木会のA羽さんが、バイオネスト(コンパネ未使用の落ち葉溜)の視察に来る。
7. 本日、スイカ収穫後の畑を耕運し、畝立てまで行う。
8. 大根、エシャロット、ニンニクを植える予定。カボチャの棚の撤去、ニラの収穫、イチゴの手入れも行いたい。
感想:
◇ 蒸し暑い一日だった。西の山を巡回し、この間の伐木計画を再検討した。思った以上に林内は、太もも以上の直径の大きな枝があちこちに落ち、危険な状況。
◇ 休憩中にもバキバキという落枝と思われる音が響いた。林内での活動は慎重にならざるを得ない。
◇ そうした認識の上で伐木と下草刈りを進めていかなければいけないことを再確認した。
◇ サクラの木も一本倒れていることも確認されていて、急ぎ対応が求められる。
◇ 報道では新宿御苑にカブトムシが大量発生というか、特定の木にカブトムシが集まっており、これもナラ枯れによる影響とのこと。カエンダケの発生もちらほらとニュースで取り上げ始められている。

ナラ枯れ調査.JPG
ナラ枯れ調査

被害状況調査.JPG
被害状況調査

落ち枝が通路を塞ぐ.JPG
落ち枝が通路を塞ぐ

のり面草手狩り.JPG
のり面の草を手狩り

のり面植樹の剪定.JPG
のり面で植樹の剪定

チッパー稼働.JPG
チッパー稼働

カボチャ棚の整理.JPG
カボチャ棚の整理

スイカの後地耕運機掛け.JPG
スイカの後地を耕運機掛け

ニラの収穫.JPG
ニラの収穫

ガガイモ.JPG
ガガイモ

ヘクソカズラ.JPG
ヘクソカズラ

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青学大学生の里山ボランティア体験談 [連携イベント]

なな山緑地の会のみなさん

6月、7月の青学ボランティア活動に参加してくれた学生から体験談が寄せられたので紹介します。


活動では、里山の保護に関してどのような作業が必要なのか教えていただきました。
里山では管理のために様々な仕事があり、決して楽な作業ばかりではありませんでしたが、一つ一つの作業に意味がありとても大切であると学びました。
里山には自然の恵みを享受する知恵が豊富にあり、10年先20年先を見据えた効率的な方法で作業をなさっていると知り、驚かされました。現代では里山はほとんど失われてしまっていますが、「環境にやさしい」ものが求められ、自然に対する向き合い方が見直されている今の時代こそ、自然と人とがうまく共生していた里山について学び、先人たちの知恵を引き継いでいくことが重要であると感じました。
普段の生活では自然に触れること自体が少なく、植物についての知識すらないので、生えている草や花に目を向けたり、畑で作業したり、なな山の中を歩いたりすることは新鮮で楽しかったです。ヤマザクラの植樹も体験させていただきました。大きくなるまで何年かかるか分からないですが、とても楽しみです。
  N村さん

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9月10日の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

九月に入れば少し涼しくなってくれればと思っていましたが、予報では台風が過ぎた後も暑さが逆戻りのようです。
八月は美味しくスイカ食べることが出来ました。
季節は、もう少しで収穫の秋です。気持ちを取り直して、無理のない活動に心がけることにしましょう。
9月10日の活動予定をお知らせします。

朝のミーティング
・ヘルメットの更新について:耐用年数を大きく過ぎていることから買い替えを行う予定です。
・ウッドチッパーの運転などのため、イヤマフ付きのヘルメットを別途購入する予定です。
・台風通過後のナラ枯れ木などの様子確認の実施について
・畑の作業などについて(T橋さんから)

活動予定
以下は、月間の予定内容のままです。
台風の影響を現地確認した後、作業計画を決定することになります。
・ナラ枯れ枯損木伐倒・片付け
・西の山・西の谷・散策道脇草刈、階段修理
・ウッドチッパーによる集積した枯損木、小枝の処理、利用
・スイカの収穫後の畑の耕運
・(出来れば)西側バス通りの土手のクヌギや梅の周りの草刈り。

前回同様、優先的な作業としている「西の山の伐木」は、当日打ち合わせをして実施を決めます。
*伐木箇所の下斜面は時に危険です。絶対に入らないでください。
散策道わきの草刈りについても、山の状況を判断して決めたいと思います。
引き続き、どこでいつ落枝があるのか分からない中での作業になります。
安全第一に考えて、活動場所の状況確認をして、作業するようにしてください。
危険な場所には立ち入らないようにしてください。

なお、8月は、基本、午前中のみとしました。
まだ暑い日が続くようです。各個人ごとに自分の体調に合わせた無理のない活動をお願いします。
よろしくお願いします。
  N山さん

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ヤマザクラの植樹その後 [よもやま話]

7月9日の定期活動日に参加した青山学院大学生からの感想文が届きました。その中で、東の山で植樹をしたことが触れられていました。
植樹した二本のヤマザクラの現在の様子を報告することにします。

植樹(補植)したヤマザクラは、なな山で実生苗としてポットに移して丸二年ほど経っていたと思います。背丈ほどの高さに育っていました。

一週間後の様子を写真に残していますので、先ず、それを紹介します。
経過が気になって水遣りをしたのですが、その時の状況です。

ヤマザクラ植樹_1.jpg
二本の植樹のうち、敷地東側の道により近い一本の様子

この時点では、まだ僅かに枯れないで残っている葉もありました。

ヤマザクラ植樹_2.jpg
シノダケ林に近い奥の方のもう一本の様子

ほぼ全ての葉が枯れている状態でした。
既に手遅れのように思いましたが、僅かな望みを託して水遣りを行いました。

こんなふうになったのは、植樹の後、とても暑い日が続いたこと、7月にも拘らずほとんど雨が降らなかったことで、干上がってしまったと思われます。

感想文を受けて、現時点での状態を観察してきました。

しばらく放置しておくとこんな状態になります。
今年の周りの草の成長は、著しく早いです。支柱にクズなどのツル類が巻きついていました。

ヤマザクラ植樹_3.jpg
手前の一本の様子

ツル類を取ってあげると、既に、最初の葉は枯れ落ちていましたが。新しい葉が数か所から生えて来ていました。
根が生きていると思います。もう大丈夫のではと思いました。
土の中の見えない根が、頑張ってくれていました。

ヤマザクラ植樹_4.jpg

ヤマザクラ植樹_5.jpg
奥のもう一本の様子

こちらは、新しい葉が見当たりませんでした。
もう少し様子をみるしかありません。
まだ可能性はあるのかな、と思いました。

・・学ぶことは多いですね。
植えるだけでは、植樹したことにならない、そう言われたように思います。
その後の水遣りが欠かせないでしょう。自然に任せるのなら、植樹の時期を考える必要がありました。
もっとも、今年の気候が異常だったとも言えるのでしょうが、やりようはあったのかも知れません。
   N山さん

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この水色の卵は? [よもやま話]

4年目のナラ枯れ調査中、コナラのそばで水色の卵を発見。
スカイブルーの綺麗な卵が3個。樹上や樹の中なら分かるが、地表に巣を作りその中に卵とは無防備。食べてください、と呼びかけているようなもの。

IMG_6388_640.jpg

調べてみた。
ガビチョウの可能性あり。甲高く鳴く鳥。「特定外来生物」。ただ繁殖期が4月~7月のようで8月末の卵は珍しいのでは。

「ガビチョウの巣」(森林総合研究所)
https://www.ffpri.affrc.go.jp/tmk/midokoro/tanhou/7july/gabichou.html
「ガビチョウ」(侵入生物データベース、国立環境研究所)
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/20150.html

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