シノダケ・ヒンメリ42 様々な多面体:「立方8面体」から作る星形とその内包 [シノダケ・ヒンメリ]
今回は、第39回で紹介した「立方8面体」をもう一度作ってみました。
展開図は左の図のようになっています(前回も示しました)。
展開図
前回と同じ形では詰まらないので、先ず筋交いを入れることにしました。同じ寸法の部材で作ることができました。
これで安定しました。
筋交い入り立方8面体
更に、同寸で角を付けました。
前回は正方形に四角錐の角を出したので、今回は三角形の部分に角を出しました。8か所から角を出したことになります。
下の図のようになりました。
角付き立方8面体
角度を変えてみるとこんな風にも見えます。
構成は「正方形6枚、正三角形8枚」ですから、前回は6角星でしたが、今回は8角星が出来ました。
ここまでの≪レシピ≫は、
外側の「立方8面体」は、5cmで24本。
内側への筋交いを、5㎝で12本。
8面の突起も同寸で、5cmで24本。
その上で、前回同様、(といっても前回は正8面体でしたが、今回は)正6面体の中に入れてみました。
≪レシピ≫の続き
外側の正6面体は、10.2cmで12本としました。
レシピの続き
外側の正方形と内側の正方形が45度ずれて今までにない図形が見えます。
分かりにくいかも知れません。
下の図の方が分かり易いでしょうか。
別角度
≪作り方≫
1、筋交いを入れながら、「立方8面体」を作ります。
2、間にある三角形8つに角を出します。
(すべて角の頂点でワイヤーを引き出しながら作ります。すべて次の三角形に繋がっているので、逆に頂点以外の引き出しはありません。)
3、最後に、外側の正6面体を12本で作り完成です。
比較する意味で、前回第39回での正8面体に入れた作品を下に示しました。
元になっている多面体は「立方8面体」と同じですが、角のつけた位置の違いで外側は全く別の多面体になりました。(図形では分かりにくいのですが、上の図は「正6面体」下の図は「正8面体」となっています。
正8面体に入れた作品
N山さん
展開図は左の図のようになっています(前回も示しました)。
展開図
前回と同じ形では詰まらないので、先ず筋交いを入れることにしました。同じ寸法の部材で作ることができました。
これで安定しました。
筋交い入り立方8面体
更に、同寸で角を付けました。
前回は正方形に四角錐の角を出したので、今回は三角形の部分に角を出しました。8か所から角を出したことになります。
下の図のようになりました。
角付き立方8面体
角度を変えてみるとこんな風にも見えます。
構成は「正方形6枚、正三角形8枚」ですから、前回は6角星でしたが、今回は8角星が出来ました。
ここまでの≪レシピ≫は、
外側の「立方8面体」は、5cmで24本。
内側への筋交いを、5㎝で12本。
8面の突起も同寸で、5cmで24本。
その上で、前回同様、(といっても前回は正8面体でしたが、今回は)正6面体の中に入れてみました。
≪レシピ≫の続き
外側の正6面体は、10.2cmで12本としました。
レシピの続き
外側の正方形と内側の正方形が45度ずれて今までにない図形が見えます。
分かりにくいかも知れません。
下の図の方が分かり易いでしょうか。
別角度
≪作り方≫
1、筋交いを入れながら、「立方8面体」を作ります。
2、間にある三角形8つに角を出します。
(すべて角の頂点でワイヤーを引き出しながら作ります。すべて次の三角形に繋がっているので、逆に頂点以外の引き出しはありません。)
3、最後に、外側の正6面体を12本で作り完成です。
比較する意味で、前回第39回での正8面体に入れた作品を下に示しました。
元になっている多面体は「立方8面体」と同じですが、角のつけた位置の違いで外側は全く別の多面体になりました。(図形では分かりにくいのですが、上の図は「正6面体」下の図は「正8面体」となっています。
正8面体に入れた作品
N山さん
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