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大好きなスイカのためなら捕まるリスクも怖れません! [よもやま話]

斜面に小さく白く咲いているヤブミョウガを撮影しようと近づくと、チョウが2羽絡み合うように飛んでいた。動いている瞬間を収めようとさらに寄ると、1羽が左手の人差し指に止まる。逃げられないように左手をそのままにして右手でカメラを構えたがピントが合わない。「写真、撮って!」と声を放つとT瀬さんがカメラを受け取ってくれる。「よく逃げないわね!」とオドロキながら撮影。

よく見ると、細く長いクチバシをツンツンと指に触れている。「スイカの汁を飲んでいるんだ!」。直前まで大玉と小玉のスイカを食べていたのだが、その汁が指に付いたままになっていた。蚊のように刺すわけではなく触るだけなので痛みはない。体の向きを変えても逃げる気配がない。

調べてみたら、チョウセンジャノメかも。チョウ博士のA木(賢)さんはヒカゲチョウでは?との話(ここではとりあえずチョウセンジャノメ。はっきりした区別が不明)。

チョウセンジャノメ.JPG
チョウセンジャノメ(ヒカゲチョウかも)。T瀬さん撮影


移動したり体の向きを変えても指に止まったまま。
再生ボタンをクリックすれば動画が再生する。ブラウザ(ホームページ閲覧アプリ)によってはダウンロードしてから再生してください。

チョウセンジャノメ_2.JPG
チョウセンジャノメ。
西の山の斜面で、黄金色に輝く異様な丸いものを発見して望遠で撮影。竹藪で輝くかぐや姫のような神々しい輝き。近づいたらどこかへ消えてしまった。写真を確認するとチョウだった。

ヒメシジミ?.JPG
ヒメシジミのようだが、オレンジ色が一部しか付いていない。「羽が閉じているので同定は難しい」とA木(賢)さん。

ヤブミョウガ.JPG
ヤブミョウガ

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