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桜ヶ丘第一保育園 なな山遊び - なな山だより《イベント・活動紹介》 [なな山だより]

桜ケ丘第一保育園 なな山で遊ぶ(1)
1月22日(金)10時前、春を思わせる暖かい日差しの中、桜ケ丘第一保育園の年長さん24人と先生3人がなな山にやって来た。広場に着いて「こんにちは!」、さっそく西の山へ。落葉の斜面でソリ滑り。恐る恐るソリに乗る。乗せる役の先生が「後ろに乗って、足を伸ばして前に掛ける」と乗る位置を修正。「それ!」と手を放すと勢いよく滑り出し見事下まで完走。子供たちはビックリ。滑りのコツを覚えた猛者たちが落葉のプールに突入する。その度にあちこちから「ヤッター!」の歓声と拍手。落葉まみれも気にせず起き上がる。「給食の時間に間に合わなくなる!」と先生の声。あっという間に1時間が過ぎる。最後になな山を一回りして冬の里山を探索し、山神さまにご挨拶。また来てね。
その頃、もう一組の子供たちが西の山で落葉シャワーを浴びていた。近所の百草台保育園の子供たち17人と先生。ソリ滑りがうらやましそう!今度は連絡してきてね。待っています。

桜ケ丘第一保育園 なな山で遊ぶ(2)
2月26日(金)9時30分、桜ケ丘第一保育園の年長さん24人と先生4人がなな山にやって来た。前回の1月は落葉滑りだったが今回は工作となな山探索がテーマ。探索が始まるとすぐに広場でストップ。「ドングリの殻が割れて赤いよ」と声をかけるとみんな屈んでドングリ探し。次に落葉だまりの前で「入っていいよ」と勧めるとふかふかの落葉に半身埋もれて踊っている。落葉を両手で抱え込んで友達に落葉のシャワー。みんな落葉まみれだ。思いっきり落葉のプールで遊んだ後探索開始、モミジイチゴの白い花を見てアズマネザサのトンネルをくぐる。ホダ木のシイタケ探しやカタツムリの幼虫に触れたり。最後は山の斜面を駆け回る。あっという間に時間が過ぎ、ブンブン独楽作りはお土産に。落葉のお土産みんなの洋服に付いていなかった?
   S子
   「なな山だより」52号(2021年5月)より

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斜面のソリ滑り

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赤いドングリ探し

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落葉のプールで遊ぶ子どもたち

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