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機材の修理よもやまばなし - なな山だより 《リレーエッセイ》 [なな山だより]

【刈払い機】
最近刈払い機の修理が増えてきました。
殆どの原因が燃料系統のトラブルで、燃料フィルターが汚れていたり、キャブレター内の燃料の詰まりが原因のようです。活動が二週間間隔ということもあって、不具合が発生し易くなるのでしょう。ガソリンも腐るので、一年中入れっぱなしで使わないとガソリンがドロドロになって詰まりが発生します。部品交換である程度元に戻ると思いますが、マフラーなど他の部分も劣化し交換が必要で回転部分のベアリングからも異音が発生しています。これの交換は専用工具が必要になるのでお店へ修理を依頼しなければなりません。工賃と部品代でかなり掛かると思われます。現在、2台にトラブルが出ています。5年以上は使っているものと思われるので、草刈りのシーズンでもあり機材の入れ替えを検討しています。交換対象は2台。共立のあと2台は経過観察です。

【チェンソー】
チェンソーの刃が摩耗限度に達しているので刃(ソーチェーン)の交換をします。
機種はMS180C 4台の内の3台です。このところ刃の減りが早くなってきているのでもう少し力のあるチェンソーのほうが良いのでしょうか。

【広場のテーブル】
女性陣が昼食で使われているスギのテーブルですが、2015年10月に完成して防腐処理は一切しておらず、かなり劣化が進んでいます。そろそろ更新時期かなと思いつつ、サクラの伐採をしたときに材料となりそうな部位を広場へ持って来ようと思っています。

【カシナガ被害木の伐採】
カシナガ被害の有無に拘わらず、ななやまの2000本の内、胸高直径40cm以上は200本あります。この内約100本がコナラ、サクラは70本となっています。サクラは自ら枝を落としてくれるので太すぎるものから伐採してゆき、コナラはカシナガの被害状況を観察しながら、枯れた時点で伐採もしくは先行して太いものからあるいは被害木から順に伐採してゆくのが良いのではないかと思っています。出来れば広場まで搬出出来ると良いのですが、なかなか手がかかりそうです。
   S田さん
   「なな山だより」53号(2021年10月)より

p3_樹木本数表.jpg

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