SSブログ

いくつご存じですか? 意外と知らない近頃のなな山アラカルト [よもやま話]

きょうは、なな山のとっておきの秘密を明かしてしまいましょう。さて、いくつご存じでしょうか。

木工留め具_0514.JPG
木製の留め具。運搬機を格納する手作り倉庫の壁に7個付いた。もちろんお手製。S田さん作。刈払機を立ててセットするためのもの。セットは実に簡単で、溝に棒の部分を差し込み、取っ手を降ろせば固定される。さすがプロだ。いつ作業していたのかわからないのもすごい。これまで物置に立てかけ針金で抑えていたが、安定を欠き、しかも出し入れしにくかった。これなら備品管理でD口さんが悩まなくて済む上、森木会のチェックも丸適が出るはず。

カリン_2_0514.JPG
カリンの実。畑の奥に植えられていたカリンに実がついた。はじめのことらしい。梅の実より大きくしっかりしている。まだ青いがこれから熟して黄色になるようだ。生では食べられないが、香りは良いらしい。ちなみにカリンって「花梨」と書くようで、これまた知らなかった。

ギンラン3姉妹_0514.JPG
ギンラン3姉妹。最近整備が進む西の谷では貴重な花が発見され、ちょっとしたブームになっている。エビネが発見され、手刈りで雑草を刈っていたN山さんとT熊さんがギンランも発見し、大中小が可愛く並んでいるので「ギンラン3姉妹」と命名。写真がイマイチでわかりにくいのはご勘弁。

ハンショウヅル_0514.JPG
ハンショウヅル。この小さく可憐な花が「一番好き」と語るO野塚さんが案内してくれた。中の山の堆肥枠の近くに群生しているが、今年は少ないらしい。よく見ないとパスしてしまいそうな場所に咲いていた。お寺さんにある半鐘のような形から名前が付いたらしい。

カブトムシの幼虫_0514.JPG
カブトムシの幼虫。これもO野塚さんの紹介。畑の奥に白いブロックがあり、それをキレイに掃除していたO野塚さんが肥料を入れようと池の近くから堆肥を掘り出そうとしたら出てきたのがカブトムシの幼虫。いるわ、いるわ。この場所は、バス通り沿いの歩道で草刈りをしたときに出た草を貯めたところ。湿気っているのでカブトムシが繁殖したようだ。「カブトムシの糞がいい肥料になる」と丸く少し固めの土を手に取って見せてくれる。

ヒイラギナンテン_0514.JPG
ヒイラギナンテン。倒れたヤマザクラの近くに咲いていた。片付け道を作るので整備していたら切ってしまった。幹がカレー粉のような鮮やかな黄色で、ちょっとビックリ。「切り口が黄色とは! はじめて見た」とI井さんとM月さんも声を揃える。

中の谷_0514.JPG
中の谷。日に日に緑が濃くなるなな山。もうすぐ葉で覆われ、初夏のなな山に変貌するのでしょうか。

コメント(0) 
共通テーマ:地域

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。