思わず感嘆の息が漏れた! 帝京大学教育学部 なな山緑地授業第二日 2017.5.26 [連携イベント]
甲野講師によるなな山緑地講座は10時45分から始まった。受講生は35人程度だ。
この日、天候は朝から雨。予測できていたとはいえ、3年目の今回も過去二回と同じ雨にたたられてしまった。スタッフは9時30分になな山緑地に集合して甲野講師の案内で大学の教室へ行くことにした。なな山緑地の会から相田と中山さんが指導講師、M岡さんとK田さんが助手として参加。
まず初めに、第一日目の与えられた設問と現場の状況を、モニター画面で確認。続いて今日のメインテーマ、なな山緑地で採取された材での製作課題「シノダケ・ヒンメリを作ってみよう」だ。こちらからのお勧めもあって急遽、シノダケ採取作業からやるつもりだったが、それは流れて、雨を予測してあらかじめ用意した45人分の材料を使うことにした。
相田がシノダケの育成と採取に関して概要を話したのち、中山講師の登壇だ。フィンランドの麦わら工芸からヒントを得て、なな山緑地の活動としてシノダケで作り始めた経緯から、派生して限りなく組み合わせ・組み方が生まれていることを、自らの作品を見せながらの講義。
学生も思わず身を乗り出し、深い関心を示して傾聴していた。
いよいよ実技。シノダケ・ヒンメリの基本形の製作に取り掛かる。材料はセットしてあり、学生には自由に選ばせる。手順は簡単。初めてでもちょっとしたアドバイスですいすい形になる。まとめ上げて最後の針金を閉じる時は、誰からも感嘆の息が漏れる。
甲野講師と顔を見合わせてニヤリ。学生たちのやる気と興奮を感じて、「この簡単な製作物は、はまりましたね。よかったです」と甲野講師がつぶやいた。
その後、相田が設問の解答にかかわる話をしてしめくくり、最後に学生たちに設問・解答の手直しと、アンケートを提出させて、今日の授業は終わった。
相田さん記
甲野講師
問題
シノダケの説明
ヒンメリの説明
ヒンメリ製作に取り組む
うーん難しいな
上手くいっているね
製作指導
完成品
講師と談笑
解答を真剣に書いている
この日、天候は朝から雨。予測できていたとはいえ、3年目の今回も過去二回と同じ雨にたたられてしまった。スタッフは9時30分になな山緑地に集合して甲野講師の案内で大学の教室へ行くことにした。なな山緑地の会から相田と中山さんが指導講師、M岡さんとK田さんが助手として参加。
まず初めに、第一日目の与えられた設問と現場の状況を、モニター画面で確認。続いて今日のメインテーマ、なな山緑地で採取された材での製作課題「シノダケ・ヒンメリを作ってみよう」だ。こちらからのお勧めもあって急遽、シノダケ採取作業からやるつもりだったが、それは流れて、雨を予測してあらかじめ用意した45人分の材料を使うことにした。
相田がシノダケの育成と採取に関して概要を話したのち、中山講師の登壇だ。フィンランドの麦わら工芸からヒントを得て、なな山緑地の活動としてシノダケで作り始めた経緯から、派生して限りなく組み合わせ・組み方が生まれていることを、自らの作品を見せながらの講義。
学生も思わず身を乗り出し、深い関心を示して傾聴していた。
いよいよ実技。シノダケ・ヒンメリの基本形の製作に取り掛かる。材料はセットしてあり、学生には自由に選ばせる。手順は簡単。初めてでもちょっとしたアドバイスですいすい形になる。まとめ上げて最後の針金を閉じる時は、誰からも感嘆の息が漏れる。
甲野講師と顔を見合わせてニヤリ。学生たちのやる気と興奮を感じて、「この簡単な製作物は、はまりましたね。よかったです」と甲野講師がつぶやいた。
その後、相田が設問の解答にかかわる話をしてしめくくり、最後に学生たちに設問・解答の手直しと、アンケートを提出させて、今日の授業は終わった。
相田さん記
甲野講師
問題
シノダケの説明
ヒンメリの説明
ヒンメリ製作に取り組む
うーん難しいな
上手くいっているね
製作指導
完成品
講師と談笑
解答を真剣に書いている
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