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奇っ怪で妖しい怪人、なな山に登場! [よもやま話]

前回の活動日、薪割り用に伐採してできた丸太や枝を大量に集めた。大きい丸太、太くて平らな板、小さく薄い材、長い枝などがゴロゴロ。その様子を目にしたA木(弘)さんのインスピレーションが膨れあがり、周りの人に声をかけながら何かを作り始める。声を聴いてイメージが広がった木工女子T熊さんがちび丸太を2つ探してきて並べる。「目になる。二つの置き場所を変えるだけで表情に違いが生まれる」とA木(弘)さんがアドバイス。縦斜めに割った丸太を顔に、平たい丸太板を上に載せて頭に、斜めに切った枝は皮をむいて鼻に、おちょぼ口を付ければ顔が完成。「木材を固定するには、穴を開けてから釘を打つのがコツ。そのまま打ち込むと木材が割れてしまう」。すかさず、おもちゃ病院医師M崎さんが携帯ドリルを持ち出しグイーンと穴開け。N田さんが胴体丸太をカスガイでつないだところでひとまず完成。

今回A木(弘)さんに声をかけると、「カスガイを隠したい。枝で腕をつけ、藁で眉毛(髪の毛)を付けて完成」と意気込む。現在は後ろの樹木に押しつけているが、地面に穴を掘って胴体を少し埋めれば独立する。さて、どこに置くかな。

初期の顔.jpg
初期の顔。目はT熊さんが探し出してきたちび丸太。

製作中のA木さんとM崎さん.jpg
製作中のA木さんとM崎さん。ドリルで穴開けしている。

製作中.jpg
前回製作を終了したときの姿。

ほぼ完成.jpg
ほぼ完成の怪人。

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