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復活! なな山自然観察会 【イベント・活動紹介】 なな山だより [なな山だより]

日にち:12月21日(土)
南鶴牧小学校の「なな山自然観察会」は、平成24年(2012年)3月に始めました。南鶴牧小学校の学区は多摩ニュータウン開発後に転居にされて来られた方の町にあります。子どもたちだけでなく、子どもたちの家族の方々にも昔の多摩ニュータウンの面影が残っている里山を体験していただき、この地域の里山の自然と文化を感じてもらいたいと考えたのがきっかけでした。春に2回、夏、秋、冬と季節ごとに観察会を実施したのは、同じフィールドを季節ごとに見ていくことで、季節による変化を感じてほしかったからです。6 年間続いた「なな山自然観察会」でしたが、職員の異動に伴い平成30年(2018年)は途絶えてしまいました。
令和元年(2019年)の秋に、春・夏は計画できなかった「なな山自然観察会」を復活しました。秋はこれまでも晩秋の紅葉シーズンに計画していましたが、実施当日、雨の予報が出ていたために延期して、行くことができたのは年も押し迫った12月21日となってしまいました。インフルエンザが流行していた影響もあり、子ども5名、大人4名、計9名の少人数で伺いました。
当日は、寒い中でしたが、なな山緑地の会のたくさんの方にご案内いただき、西の山と中の山の観察だけでなく、落葉のそりすべり、ブランコで遊ばせていただきました。また、もう大きくなったカブトムシの幼虫を見たり、篠竹のヒンメリづくりやブンブンごまづくりを教えていただいたりして、充実した里山遊びをすることができ、子どもたちは大満足でした。昼食を食べた後、作った作品をおみやげに帰りました。春の観察会の日程も決まりました。今後ともよろしくお願いいたします。
   南鶴牧小学校 F田さん
          「なな山だより」48号より

タマノカンアオイを説明_640.jpg
タマノカンアオイを説明

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