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休憩にピッタリの腰掛け! 中の山のカクレミノ [よもやま話]

今年になって、中の山に一本の遊歩道が拓かれました。それまでは、民家との間に造られた擁壁の下の狭い場所を歩いていたのですが、これにより、ゆったりと中の山にたどり着くルートが出来ました。

今回拓かれたあたりは、中の山でもこれまでほとんど人の入ることのないところでした。今回の作業で、遊歩道の中の谷側の入り口には斜路も造り、運搬車の行き来が可能となりました。これからは、東の山の手入れも含めて、手つかずの区域への手掛かりの道となりそうです。

ところで、この遊歩道を拓くにあたって、一本のカクレミノの木を切らずに残すことになりました。
それが、写真のカクレミノで、仮称「中の山のカクレミノの腰掛」です。

どうしてこんなふうに曲がってしまったのか分かりませんが、ちょうどヒトの腰の高さで曲がっています。
中の谷から上がって、よっこらしょと一息継ぎながら、中の山の景色を観るのに最適です。
艶やかな曲がり具合も好いですよね。
作業には若干じゃまな位置にあるのですが、「これは切っちゃダメよ!」ということになりました。

腰掛のようなカクレミノ.jpg
腰掛のようなカクレミノ

このカクレミノを見上げるとこんな感じです。
ここを通る度に座ってみたくなりませんか?

なな山緑地の「ほっとするほっとスポット」ということで話題の提供でした。

ところで、この中の山に上がる遊歩道に名前を付けてはどうでしょうかね。
「カクレミノの腰掛のある径」ということで、
「こしかけの径」というは、どうでしょう。
・・意味不明ですかね。
   N山さん

残された中の山のカクレミノの全体の姿.jpg
残された中の山のカクレミノの全体の姿

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