収穫を待ちわびるダイコン、エシャロット、ニンニク － なな山レポート(2020.6.14)

なな山緑地の会の皆さま

コロナ禍での非常事態宣言が解除されたものの今度は梅雨入り。お天気には勝てませんね。
またもなな山での定例活動が延期となってしまいました。



それはしょうがないことなのですが、畑のダイコンは収穫してくれるのを待ちわびています。
エシャロットにニンニクも待ってます。
来週は晴れるのを祈りましょう。

ところで、山の花々も一日一日変化しています。いずれの花も見頃です……。一週間での違いが微妙ですが。


イチヤクソウの大きな群落を見つけました。
見事です。


コクランも一日一日花茎を伸ばしていて、開花が期待できそうです。


ヤブレガサの花の先端が開きました。


シノダケ林の中で、ジャノヒゲを見つけました。
こちらは広い範囲に咲いていました。
シノダケも竹の子を出しているので、山に分け入るのも一旦終わりになるものと思われます。

畑の作物の成長と季節の花の盛りに比べて、梅雨時の活動日が間に合っていないように思います。
それでも、コロナ禍の時期ゆえに観察する時間が出来て、なな山の豊かさを再認識できたようにも思います。
　　　Ｎ山さん