なな山に7月の花を探して － なな山レポート(2020.7.23)

なな山緑地の会の皆さま

長い梅雨空が続いています。
でも、もう少しで梅雨があけるでしょう。なな山に7月の花を探してきました。


今日は、畑から始めてみました。
言わずと知れた、カボチャの花です。
虫がたくさん入っていました。
受粉を促しているのでしょうか。
開花の時間が早く昼前にはしぼんでいました。


収穫したミョウガです。
花が咲いていました。


こちらは、ミョウガでもヤブミョウガ。
名前は兎も角、キレイな花を咲かせています。


ヤブ繋がりで、こちらはヤブラン。
今年は、オオバジャノヒゲの花を楽しむことが出来ました。
オオバジャノヒゲの花が終わった東の山で咲いていました。


一方、西の山の主役は、ヤマユリでしょう。
斜面いっぱいに大きな花を咲かせています。


その傍らでヒヨドリバナもたくさん咲いていました。


広場に戻ると、タイワンホトトギスが咲き始めていました。


ホトトギスで思い出しましたが、
山では、まだホトトギスの声を聴くことが出来ました。
でも、その合間を縫うようにセミの声が聞こえ始めました。
写真は、羽化したばかりと思われるセミが広場のテーブルの上に見つけました。
折れそうな細い手足（？）でほんの少しずつ動いていました。
羽がキラキラと輝いていました。


タイワンホトトギスの脇ではノブドウ。
棚を作れば実をつけるのでしょうか？


帰り際、
なな山緑地の入り口のカクレミノを見上げると、
カクレミノも花芽をつけていました。
花が咲き、実をつけるのがたのしみです。
　　　Ｎ山さん