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課外授業「フクロウストラップづくり」、そしてフクロウ鉛筆を作っちゃいました! [よもやま話]

緊急事態宣言のため午前のみとなった活動。昼過ぎ三々五々会員が家路に向かう。
と、「A田さん、フクロウストラップの作り方、教えて!」とA野さんの声。「じゃ、準備しようか!」とA田さん。「わあ~、課外授業、いいな。私も、いい?」とT瀬さん。レッスンを受けたい! と思いつつ、午前中に調査し残した東の山に足を運ぶ。

フクロウストラップ.jpg
フクロウストラップ

背丈を超えるササヤブを掻き分けてコナラに辿り着くのにほとほと嫌になりながら、何とか目途を付けて広場に戻ると、工作授業が続いていた。二人の前には小さな可愛いフクロウが並ぶ。「これっ、可愛いでしょう!」と掲げる。「私でも作れちゃう!」と笑顔が輝く。よく見ると一つひとつ表情が違う。

授業も終盤に差し掛かっていた。つい「いまからでもいい?」と遅刻学生の恥じらいを忘れて声をかける。「では最初から!」と優しい講師の声。時間もおしているだろうと、話半分に先を急ぐ。「目はどうするの?」、「ドリルだよ」。ドリルの歯に手を掛ける。チクッ! 血が出る! ほらほら人の話を聞かないからだと自業自得に落ち込む。「消毒液は?」「カットバンは?」「持っているはず」「車にあったな!」と、近くにいたN山さんも巻き込んでひと騒動。本当にゴメンナサイ! 人の話は聞きます。

後日、「ジャーン!T瀬作の初フクロウ作品をお披露目致します」のメールが届く。「世界に一本のフクロウ鉛筆」と写真付き。作ったフクロウが鉛筆の上に載っている。「木工ボンドで30秒で完成しました」。ストラップに次ぐ第2弾は、身近な文具をカスタマイズするアイディア作品だった。

フクロウ鉛筆.jpg
フクロウ鉛筆

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