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めかいの会のシノダケ刈りスタート - 木工クラブ報告(2021-12-07) [木工クラブ]

曇り空で、時折きり雨、枯葉吹雪の一日。
火曜日は、木工クラブの定例活動日ですが、本日から「多摩めかいの会」のメンバーによるシノダケ刈りとヒネ剥ぎがなな山緑地で始まりました。
年末・年始を除いて、毎週火曜日、2月末まで行われる予定です。

ミーティング.jpg
写真は、今シーズンのシノダケ刈りを始めるにあたってのミーティングの様子

今回は、今期の「めかい作り講座」を受講した人を含めて10人ほどが集まりました。

シノダケ切り揃え.jpg
写真は、採ってきたシノダケを適当な長さに切り揃える様子

切り揃えた次は、ヒネ剥ぎ。
先輩たちが、新しい人たちにマンツーマンで対応していました。
芽を避けて四つ割にする意味や芽を避けながらヒネを剥ぐコツなどを伝授していました。

ヒネ剥ぎ.jpg
写真は、ヒネ剥ぎの様子

「今年のシノダケはどうですか?」と聞いたところ、「一目で一年生が分かって、刈りやすいです」とのことでした。
シノダケ林の間伐を進めて来た甲斐がありました。

準備万端.jpg
写真は、作業の準備万端のOさん

今回は、「めかいの会」の他にも、「シノダケ・ヒンメリ・ファンクラブ」のメンバーが、シノダケ刈りを行いました。
妹さんと一緒に来てくれました。
シノタケ・ヒンメリを愉しむ人が増えて、賑やかになると好いですね。

シノダケ部材化.jpg
写真は、刈ったシノダケの節を取って部材にしているところ

木工クラブのいつものメンバーはというと、A田さんはブンブンゴマの新作作り、シノダケを切り出してハンショウヅルの棚を補強するM倉さん、M岡さん、Y元さんたちといった具合でいつも通り。

時折、細かい雨が降ったりしましたが、直ぐに薄日も差したりして午後も作業が出来ました。
師走に入り、気忙しい時期になりましたが、ゆっくりとした一日となりました。

なお、ご報告。

なな山緑地の広場の入り口の雨水溝の蓋が一部取り換えられて、段差が解消されました。
クルマでの侵入時に大きく揺れていましたが、それが緩和されました。

改修後の雨水溝.jpg
写真は、改修後の雨水溝の様子

作業中1.jpg

作業中2.jpg
写真二枚は、作業中の様子。

   中山さん

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