当会スタッフの手厚い説明に受講生・森木会が感動！ グリーンボランティア初級講座(2022-4-23)

4月23日(土)、グリーンボランティア初級講座がなな山緑地で開催された。受講生のほか、森木会スタッフ、多摩市職員など30数名が訪れた。当会からサポートとして、Ａ野さん、Ｋ田さん、Ｓ田さん、Ｓ崎さん、Ｎ山さん、Ｍ岡さん、Ｍ倉さん、Ｍ崎さん、Ｙ元さん、Ｙ田さん、Ｓ子、森木会スタッフとしてＩ田さん、Ｕ野さんの計13名が参加した。お疲れさまでした。

9時30分初級講座が開始。多摩市長、当会のＭ崎会長、Ｓ崎さん、公園緑地課の係長のあいさつや話のあと、受講生が3班に分かれてなな山を探索した。1班はＹ元さんとＹ田さん、2班はＳ田さんとＭ倉さん、3班はＡ野さんが引率し、道々の草木について説明する。咲き始めたエビネ、キンラン、ギンラン、タマノカンアオイなどで立ち止まって説明。植物保護の日常的な活動をアピールできたのではないでしょうか。

なな山の各所には説明員がいて、回ってくる3班の受講生にその場の特徴を話した。中の谷でＭ崎さんがシイタケやナメコの原木栽培、中の山でＭ岡さんが常緑樹の山の植生、東の山でＮ山さんがアズマネザサの管理、西の山でＳ子が山の植生とナラ枯れの話をした。受講生から質問があり活発な話になった。1時間半に及ぶ実習、お疲れさまでした。

昼食のあと、「山の構造」をテーマにソデ群落とマント群落の講義が森木会の川添会長からあり、刈払機の危険予知に続けて中の山に移動してカマによる下草刈り実習、最後にカマの手入れを行った。


市長の挨拶


宮﨑会長挨拶


住崎さんの挨拶


公園緑地課芦澤係長説明


柔軟体操


植物の説明


西の山で説明


中の山で説明


東の山で説明


川添会長講義


刈払い機デモ


手鎌による笹刈り実習


カマ研ぎ実習