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南鶴牧小学校 初春のなな山観察会(3/26) 春のなな山観察会(4/16) - なな山だより [なな山だより]

春の息吹が感じられる観察会となりました。
中でもどんぐりから根が出て、芽吹く姿に子どもたちも目は見張っていました。
子どもたちはクヌギとコナラの幹の見分け方、シュンランやヤブレガサ、ウグイズカグラなどの名前も覚えてくれたことと思います。熱心に写真に撮っていました。
落ち葉プールもご準備いただき、そりにのって滑る経験もなかなかできないことです。
いつもご準備いただき、本当に幸せな子どもたちです。自然に親しみ、慈しむ体験ができるこの観察会をたくさんの子に経験させてあげたいと思います。
   3月26日 コーディネーター T橋さん

4月16日(土)、南鶴牧小「春のなな山観察会」。50名以上の参加になった。当会からは、7名がサポートした。副校長に続いてM崎さんのあいさつのあと、3班に分かれて観察スタート。
広場に落ちているクヌギの雄花から話が始まる。「小さいドングリがこんな大きい木になるの?!」と感動の声が上がる。ハナイカダの雄花と雌花を見て、ミョウガ、エビネ、サイハイラン……と西の谷を進む。クリアファイルで作られたカシナガトラップではナラ枯れの話。中の谷では多種の植物を見て廻り、子どもたちからは喜びの声が上がっていた。広場に戻り、クヌギの実生(みしょう)の苗づくり。クヌギのドングリから生えた実生をポッドに移し替える。家に持って帰って育てる子もいれば、なな山に置いて成長を楽しみにする子も。成長を見届けようね。次回は夏。木々の緑で覆われ、野草が生い茂るなな山の空気は格別だよ。また来てね。楽しみに待っています。
   S子
   「なな山だより」55号(2022年5月)より

実生の苗づくり 南鶴牧P.2.JPG
実生の苗作り

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