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多摩めかいの会によるシノダケ林の手入れ-外部活動報告 [連携イベント]

多摩めかいの会のメンバーによるシノダケ採取・ヒネづくりが2月中で終わり、3月7日この日はなな山のシノダケ林を整備したいということで、相談して、中の山の東の山に近い場所を選んで、シノダケ林の手入れをしていただきました。

作業をした場所は、なな山の活動では長く手を入れることなく放置されていた場所ですが、日当たりも好い場所なので、立派なシノダケ林になって欲しいとの考えで、下草刈りや枯れたままになっているシノダケの除去などを中心に行いました。

中の山南端.jpg
中の山南端

当日はとても暖かい中、10人以上が参加して、一生懸命汗をかいていただきました。
「日頃やり慣れない作業だから大変だわ」との声もありましたが、見る間に先が見通せるようになっていくことに達成感を感じて頂いたようでした。
休憩を挟んで、昼食までたっぷり作業して頂きました。

めかいメンバーの作業.jpg
めかいメンバーの作業

明るくなった斜面.jpg
明るくなった斜面

周りがどんどん明るくなりました。

藪に分け入っての作業.jpg
藪に分け入っての作業

見通しがよくなった.jpg
先が見通せるようになったシノダケ林

最後は、東の山側に抜けて、A田さんからなな山に一本しかないハリエンジュ(通称ニセアカシア)の話がありました。

ハリエンジュの説明.jpg
ハリエンジュについての説明

思えば、北海道では大きな花をつけるニセアカシアを知っていたのに、なな山ではその花を見たことがありませんでした。太く大きななな山のハリエンジュは、少し傾いています。
花の季節に見上げて花を探すことになりそうです。

今回手入れした区域にヒネ材を採れるようなシノダケが生えてくるのは、いつになるのか分かりませんが、楽しみにして待ちたいと思います。
   N山さん

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