シノダケ・ヒンメリ125 八角星入り正六面体の作り方【後編】八角星外側の「正六面体」の作り方 [シノダケ・ヒンメリ]
前回No.124で「八角星」を作るまでの手順を説明しました。最初に「正六面体」に入れる作業をするために「八角星」の最後の処理を一ヶ所変更します。
最後の八個目の角の先端で、3本のワイヤーを残してください。
ここからの作業は、3本のワイヤーを使って進めます。
下の写真では右上に3本のワイヤーが出ています。
前段階としては、3本のワイヤーに1本ずつシノダケを通して、頂点で結んで終わります。
ここまでの手順で、今回は、上図のような八角星が出来ます。
この「八角星」を「正六面体」の中に入れていく作業手順は、示します。
1)3本のワイヤーのうち一本にシノダケを入れて隣の角と結びます。
ステップ1
2)更に同じ作業を繰り返して、3本のワイヤーと対極の位置まで進めます。
ステップ2
この終点の位置で四角を書くように、次の作業をします。
3)最初の位置の2本のワイヤーのうち1本にシノダケを入れて1)及び2)と同様の作業を行います。
ステップ3
上の図では、左上にワイヤーが1本、右下(手前)にワイヤーが2本になり、四角形が出来上がります。
次に引っくり返して四角形の角から柱を4本立てる作業をします。
4)最初に2本のワイヤーをシノダケの中に処理して、四角形に垂直にシノダケを1本立てて結びます。
(二本のワイヤーがシノダケの中に隠れているかを確認して進めましょう。)
ステップ4
5)残り3つの角から同様に柱を立てるように、シノダケを入れて上の角と結びます。
この際、四角形の角2つには、ワイヤーが出ていないので、ワイヤーを引き出して作業します。
ステップ5
6)底の四角形の角から4本のシノダケが柱のように立って角と結ばれています。その先端に1本ずつワイヤーが出ているのを確認しましょう。
ステップ6
後は、角と先端をぐるりと回して四角形を作れば完成です。
7)下の図は、右手前から時計回りに進めました。
ステップ7
その場合、左手前にワイヤーが2本になります。
次にシノダケを入れて進める際に、ワイヤーの短い方を1本切って2本をシノダケに入れることを忘れないようにしましょう。
8)順に3回繰り返した形になります。
最後の一辺を入れて完成です。
ステップ8
いずれの場合も、ワイヤーが角に出ていないように確認しながら進めましょう。
9)これで完成です。
端部は、ワイヤーの先端を適当に切ってシノダケに入れて吊元を作って完成です。
ステップ9
最後の八個目の角の先端で、3本のワイヤーを残してください。
ここからの作業は、3本のワイヤーを使って進めます。
下の写真では右上に3本のワイヤーが出ています。
前段階としては、3本のワイヤーに1本ずつシノダケを通して、頂点で結んで終わります。
ここまでの手順で、今回は、上図のような八角星が出来ます。
この「八角星」を「正六面体」の中に入れていく作業手順は、示します。
1)3本のワイヤーのうち一本にシノダケを入れて隣の角と結びます。
ステップ1
2)更に同じ作業を繰り返して、3本のワイヤーと対極の位置まで進めます。
ステップ2
この終点の位置で四角を書くように、次の作業をします。
3)最初の位置の2本のワイヤーのうち1本にシノダケを入れて1)及び2)と同様の作業を行います。
ステップ3
上の図では、左上にワイヤーが1本、右下(手前)にワイヤーが2本になり、四角形が出来上がります。
次に引っくり返して四角形の角から柱を4本立てる作業をします。
4)最初に2本のワイヤーをシノダケの中に処理して、四角形に垂直にシノダケを1本立てて結びます。
(二本のワイヤーがシノダケの中に隠れているかを確認して進めましょう。)
ステップ4
5)残り3つの角から同様に柱を立てるように、シノダケを入れて上の角と結びます。
この際、四角形の角2つには、ワイヤーが出ていないので、ワイヤーを引き出して作業します。
ステップ5
6)底の四角形の角から4本のシノダケが柱のように立って角と結ばれています。その先端に1本ずつワイヤーが出ているのを確認しましょう。
ステップ6
後は、角と先端をぐるりと回して四角形を作れば完成です。
7)下の図は、右手前から時計回りに進めました。
ステップ7
その場合、左手前にワイヤーが2本になります。
次にシノダケを入れて進める際に、ワイヤーの短い方を1本切って2本をシノダケに入れることを忘れないようにしましょう。
8)順に3回繰り返した形になります。
最後の一辺を入れて完成です。
ステップ8
いずれの場合も、ワイヤーが角に出ていないように確認しながら進めましょう。
9)これで完成です。
端部は、ワイヤーの先端を適当に切ってシノダケに入れて吊元を作って完成です。
ステップ9
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