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青学大学生の里山ボランティア体験談 [連携イベント]

なな山緑地の会のみなさん

6月、7月の青学ボランティア活動に参加してくれた学生から体験談が寄せられたので紹介します。


活動では、里山の保護に関してどのような作業が必要なのか教えていただきました。
里山では管理のために様々な仕事があり、決して楽な作業ばかりではありませんでしたが、一つ一つの作業に意味がありとても大切であると学びました。
里山には自然の恵みを享受する知恵が豊富にあり、10年先20年先を見据えた効率的な方法で作業をなさっていると知り、驚かされました。現代では里山はほとんど失われてしまっていますが、「環境にやさしい」ものが求められ、自然に対する向き合い方が見直されている今の時代こそ、自然と人とがうまく共生していた里山について学び、先人たちの知恵を引き継いでいくことが重要であると感じました。
普段の生活では自然に触れること自体が少なく、植物についての知識すらないので、生えている草や花に目を向けたり、畑で作業したり、なな山の中を歩いたりすることは新鮮で楽しかったです。ヤマザクラの植樹も体験させていただきました。大きくなるまで何年かかるか分からないですが、とても楽しみです。
  N村さん

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