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多摩めかいの会のシノダケの間伐作業とコウヤボウキ作り [木工クラブ]

多摩めかいの会の最終日3月15日は、恒例により東の山のシノダケの間伐をしていただきました。
男女合わせて12人の方が参加してくれました。

参加者の様子.jpg
メガネ、膝パッドなどしっかりした装備でやる気満々のみなさん

めかいの材料であるヒネの材料、シノダケを提供しているお礼という位置づけですが、東の山の間伐がなな山緑地の会の活動だけでは追い着いていかない状態であることから、貴重な労力の提供となっています。
今回は、主に東の山のバス通りに近い区域を刈り進めてもらいました。

シノダケの間伐作業.jpg
シノダケの間伐作業の様子

今回は、昼食をはさんで、コウヤボウキの箒づくりを楽しんでいただきました。
去年に続いて二回目ですが、前回の経験者も含めて10名の方に参加して頂きました。

たくさんの人が作るといろいろな知恵を得ることが分かりました。
紐で結ぶ際に端部の処理にマクラメの技法を使うことでキレイな処理が出来ることが分かりました。

コウヤボウキづくり.jpg
コウヤボウキを紐で結んで形を作る作業中

他にも、これまで紐は麻紐を使っていましたが、刺し子用の糸を持ち込んでくれた人がいました。

糸とコウヤボウキ.jpg
北海道物産展で買い求めたという糸とコウヤボウキ
(参考:小樽の「染織アトリエKazu」)

染色もキレイで色も豊富なので、「私の一品」になります。

染糸を使った作品.jpg
染糸を使ったOさんの作品(作成途中)

コウヤボウキの持ち手部分にシノダケを使った箒のアイディアも飛び出し、楽しい箒づくりとなりました。

シノダケ柄のコウヤボウキ.jpg
シノダケの柄のコウヤボウキ

   N山さん

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