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和服に魅せられて ~ 深めよう会員の絆 リレーエッセイ - なな山だより [なな山だより]

私は時間に余裕があるときには着物を着て楽しんでいます。いかり肩の私には着物にはご縁がないとずっと思ってきましたが、団地内のサークル活動で“着付けの講習会があるけど参加してみない”と誘われて初めてみることにしました。

6年もの間、先生から親切に教えて頂き、普段着から留袖(和服のフォーマル)まで着られるようになりました。外出先でも和服姿の人を見かけるとすぐに目がいってしまい、着物と帯、帯締めと帯揚げなど、どれだけ見ていても飽きることがありません。
今年もあっという間に四月も終わりに近づいています、気温が高くなった今では、袷(あわせといい、裏地のある冬用の着物)の時期もそろそろ終わりだなあと私的には思っています。その前に、この新緑の時期にはもってこいの萌黄色(もえぎいろ) の紬(つむぎ)は着ておこう!!この着物にどの帯を合わせようかな、小物は何にしようかなとあれこれ考えるだけでもあっという間に至福の時間は経っていきます・・・

五月には単衣(ひとえといい、裏地のない春秋用の着物)を着よう!!襦袢(着物用の下着)の半襟は夏用にはまだ早いから少し透け感がある生地で作ってもいいかもしれない、すでに頭の中で生地選びが始まっています。
   A宮さん
   「なな山だより」55号(2022年5月)より

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