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のどかで和気あいあいと楽しむ! 【南鶴牧小のなな山観察会】 [連携イベント]

1月21日開催の南鶴牧小学校のなな山観察会には、小学生が男子3人女子1人、合わせて4人が参加しました。途中、体調不良などで半分に減ってしまいました。父母は、お父さんとお母さんが一人ずつ一緒に見えていました。学校側は、校長先生とイベント担当の先生の2人。

今回は、観察会に興味を持ってくれた青山学院大の4年生の男子と1年生の女子と担当教師(助手)の女性の3人が助っ人で参加してくれました。なな山緑地の会は、A田さんと私。後から、M岡さんが加わってくれましたが、大変チカラになってくれました。助かりました。

午前中はよく晴れて、心配していた北風もさほどではなかったのですが、それでも気温が低かったので、ご挨拶の後は、先ずは少し体を動かそうとみんなで熊手など持って西の山の斜面へ。ソリ滑りの滑走路にクズ掃き(敷き)する作業をして始まりました。

クズ掃きが終った時.jpg
クズ掃きが終った時

ソリ遊びは、冬のなな山の定番ですが、子どもはだれもが大喜びです。大学生もお母さんお父さんも楽しんでいました。いつもと違ったのは、ソリ滑りも自分勝手にと考えていましたが、学校の先生が面倒をみてくれました。

ソリ遊び.jpg
ソリ遊び

次にやったのは、ターザンロープ。太いコナラの枝に、高さ8メーターくらいあるでしょうか、ロープを掛けて、股の下にロープを挟んで横木で乗るのですが、山の斜面なので結構なスリルがあります。これもなな山の定番です。これもみんな楽しんでいました。

ターザンロープを楽しむ.jpg
ターザンロープを楽しむ

その後、ようやく観察会で、中の山から東の山、シノダケ林を眺めて、また西の山に戻って、作業道具を一緒に運んで広場に戻りました。

中の山でクロモジの説明.jpg
中の山でクロモジの木の芽の話をするA田さん

使った道具を一緒に運ぶ.jpg
使った道具を一緒に運ぶ

昼食は、広場にシートを敷いて食事をしました。
用意していた、シノダケ・ヒンメリ作りは、大学生二人にお任せしました。事前レクの呑み込みも早くて、上手に出来ていました。残念だったのは、参加したのが小学生一人だけだったことですが、寧ろ、本人たちが愉しんでいたようで好かったです。
他の子は、10センチほどのヒノキを丸太状に切っていました。人数が少なかったので、好きな大きさに切らせてあげることが出来たのが好かったです。
一人だけでしたが飼育箱を持って来てくれたので、カブトムシの幼虫もあげることが出来ました。
子どもたちの個性を感じることが出来る、コロナ禍ならではの和気あいあいの観察会となりました。
   N山さん

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