花の別名を知れば世界が広がる！ シュンラン（ジジババ）

春先、広場で立ち話が始まると、やはり話題は花。咲き始めた花の愛らしさに盛り上がる。「オオアラセイトウってどんな花かなと思ったら、知っているムラサキハナナのことだった。ハナダイコンやショカツサイの名前も知っていたけど、オオアラセイトウははじめて」と語る女史。「別名も知れば世界が広がる」と喜びを添える。

これからは気がついたら、別名も紹介したい。でもでも、思いついたらでご勘弁。


ヤマザクラ


ヤマザクラ


ヒゴスミレ


アセビ


ハナモモ


モミジイチゴ（キイチゴ）
葉の形がモミジに似ている。別名キイチゴ（黄苺）は、橙黄色の果実がつくから。


ヤブレガサ


シュンラン（ジジババ）
別名ジジババは、花の上部がお婆さんが被るほっかむりに、花の下部がお爺さんのひげに似ているからという説がある


ムラサキケマン