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雨の中で開講-帝京大学教職大学院・なな山緑地教室(2019.5.21) 実施報告 [連携イベント]

2019.5.21(火)雨のち曇り
大森教授、三石教授、学生・女子2名 合計4人

大雨注意報が出ている中、傘をさしてでも行いたいと大森教授。雨の緑地も教育的価値ありとの三石教授。12:30来場。かなり激しく降る雨の中、倉庫3ヶ所をかたずけ、雨をしのぐ。三石教授と相田は長靴・合羽で傘をさして外部に、3人は倉庫の中で緑地講座の開講である。

・なな山緑地の活動経緯と現状を説明する。
・子ども教育の見地から、子ども対象の活動に話題を絞る。
ESD・総合的学習に関連して緑地教室など自然環境に関わることが効果的であること。
ここでは、第二小学校での「なな山で遊ぼう」、南鶴牧小の「動植物の観察」、保育園の緑地散策、明星学苑高校の里山ボランティア体験などに言及する。
雨のため資料等は見せられず、口頭での話となってしまった。

1時30分を過ぎた頃、雨が小降りになり、やがて雨が上がった。危険の無い範囲で緑地散策に入る。三様に特色のある状況を見てもらう。中の谷は、中央は川の流れの状況になっており、そこかしこから、かなりの水量の湧水が確認された。5cmものの高さに吹き上がる湧水の様子は15年に及ぶ私の活動経験の中でも初めて体験する緑地の姿だ。雨の緑地の観察の大切さを学ばせていただいた格好になった。
あいにくと、写真を撮るゆとりがなく、記録写真がないのは残念である。
   相田さん 記

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