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臼と杵をしっかり洗い、テントを張り、餅つきの準備OK! 【21日活動報告】 [活動報告]

皆さん

相田です
21日の餅つき準備の活動報告です。
午後1時30分から4時まで、明日22日の餅つき納会の準備を行う。

○参加者
N山さん、S子さん、M倉さん、家から用具を貸してくれたK田さん、GLCで勤務しながらI田さん、相田

○作業内容
雨に備えてのテント張り、テーブルの上にシートを張る相談、もち米をとぎ・水張り、臼・杵水洗い+水張り、杵の柄にくさび差し込み
テントの中に道具運搬、GLCからかまど、釜、ふかしせいろ借り受け。

明日の餅つきの準備が整いました。
22日は、小雨決行です。
多くの皆さんの参加を待っています。楽しみましょう。

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臼と杵の水洗い

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もち米を1.5㎏に分ける

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もち米を研いで、水張りする

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落ち葉滑りにジャンプ、ヒンメリとサンタさんづくり。盛り沢山! 南鶴牧小「なな山で観察と遊ぼう」報告 [連携イベント]

午前9時から12時30分、南鶴牧小学校の「なな山で観察と遊ぼう・探そう」が開催されました。

○参加者
生徒6人、保護者3人、先生1人
なな山緑地の会協力……T木さん、K田さん、N山さん、M崎さん、相田の5人

○活動
1時間、なな山緑地で観察と生き物探し。西の山と中の山を回り、冬に向かう山の特徴と違いを見つけ、黒や赤く熟した草の実を鑑賞。
カブトムシやクワガタの幼虫を探す。

その後、落ち葉をためて、落ち葉滑り・落ち葉だまりへの飛び込みを楽しむ。あらかじめ用意したブランコにも挑戦。

さらに、広場のテーブルに用意した、シノダケ・ヒンメリづくり、サンタさんづくり、ぶんぶんゴマづくりなど、盛りだくさんのメニューを楽しむ。

引率のF田副校長先生は、2月末、3月末の春の訪れを子供たちに体験させたいとのこと。
皆さんのサポートが欠かせません。よろしくお願いします。

西の山で説明.JPG
西の山で説明

タマノカンアオイを説明_640.jpg
タマノカンアオイを説明

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中の谷で説明

落葉を集める_640.jpg
落葉を集める

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落葉滑り

カブトの幼虫を観察.JPG
カブトの幼虫を観察

ヒンメリを作る.JPG
ヒンメリを作る

6人の児童と父兄_640.jpg
6人の児童と父兄



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草刈り清掃で出会った路傍の花 [よもやま話]

年末・正月に向けてバス通り沿いの道路の草刈り清掃をしていた。道端の草木から赤い小さいものが目に飛び込んでくる。「なに?」と声をかける。「ゴンズイ」と返事。Mさんだ。M本(美)さんも熊手を持つ手を休めて見入る。「赤いのは実を包む袋が熟して広がったもの。なかに黒い実が1~2個つく」とサラリと口に出る。おやっ、ここにも植物博士がいた!

ゴンズイ_IMG_7680_191208_2.JPG
ゴンズイ
道端の立木から垂れ下がった赤いもの。よく見るとあちこちにあるが、注視しないと見過ごしてしまう。

「この白い花は?」と調子に乗って聞く。すかさず「センニンソウ」。すごいMさん。晩秋というか初冬に、こんな可憐な花が咲くとは! そしてそれを一発で当ててしまう博士に脱帽。「あとでスマホで確認します」と作業に戻る。広場に戻ると「調べたら間違いないでした」。この前向きな向学心、学ばねば!

センニンソウ_IMG_7665_191208_2.JPG
センニンソウ
小さく可憐な白い花。晩秋の陽をいっぱい浴びようと首を伸ばしているよう。

歩道のコンクリートの細い隙間に紫色の花。小さい。これも陽を浴びて嬉しそう。よくぞこんな狭いところに咲いたもの。スミレだろう。以前の草刈りのとき、「せっかくこんな隙間で咲いたのだから、刈らなくてもいい。いずれ枯れるから」とY元さん。「刈っても、多年草だからまた咲くけどね」。

ニオイスミレ?_IMG_7638_191208.JPG
ニオイスミレ?
スミレにもいろいろあって区別がつかない。

セイヨウタンポポ?_IMG_7640_191208.JPG
セイヨウタンポポ?
これも路面のコンクリートの隙間から顔を出していた。

広場に戻ると、そのY元さんから「畑の上の傾斜地の草刈り、お願い」と声がかかる。「道路際のチャノキがある場所」。行くと、また小さく可憐な花が迎えてくれる。明るい赤紫の花が群生している。「なに?」と尋ねると「ミヤマカタバミ」と即答。「いいの刈って? こんなに咲いているけど……」。「多年草だからまた来年ここで会えるわ」と返事。……そうですか、では、刈払機のエンジンをスタートさせる。

ミヤマカタバミ_IMG_7688_191208.JPG
ミヤマカタバミ
傾斜地の隅に、競うように群生している。陽が差すと、赤紫色が明るくなる。

斜面を上から刈っていると、人の姿が視界に入る。見るとK田さんだ。道路からフェンス越しに山の方向を指さしている。うるさいエンジン音で声がかき消されるが、「見て!」と言っているよう。振り向くと、なな山が燃えている! 夕日に映えている!

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夕焼けに染まるなな山

山はまだ落葉が少ないとはいえ、晩秋の佇まい。温かい陽射しが差し込み、青空が透かして見える。

晩秋のなな山_IMG_7629_191208.JPG
晩秋のなな山

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晩秋のなな山

帰り際、広場を後にしようとすると、「シノダケ・ヒンメリが綺麗!」と声が上がる。「こっちの角度ならもっとキレイ!」とカメラを持ってベストアングルを求めて歩き回るI井さん。山に馴染んだシノダケ・ヒンメリが、足の長い晩秋の夕日を浴びて燻し銀の光を輝かせていた。

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夕焼けに映えるシノダケ・ヒンメリ

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