ヤマユリがない! 盗まれた? [よもやま話]
2週間ぶりのなな山は、梅雨明けの晴天。朝から30度超だが林内は心地よい。西の山をひとり巡る。静寂。
と、「ヤマユリがない!」と大声。振り返ると、野性味あふれるD口さん。「先々週あちこちに咲いていたのに……」。見渡すと確かにない。「盗まれた?」と勘ぐる。ヤマユリだけを採取してどうする? と応えに窮していると、消え去る。
奥に足を伸ばすと、あった。朽ちたヤマユリは茶褐色にしおれていた。ここのヤマユリは1株に花が1~2つ。ほかでは3~5つ付いていることもある。日当たりの関係か?
「あったよ」と写真を見せると、「あれだけ咲いていたのに……」とD口さん。「また来年だ。ユリは根で成長するから大丈夫」と植物博士のK田さん。
真夏の林内
ヤマユリ
アザミ
アザミと綿帽子
カタバミ
ツユクサ
と、「ヤマユリがない!」と大声。振り返ると、野性味あふれるD口さん。「先々週あちこちに咲いていたのに……」。見渡すと確かにない。「盗まれた?」と勘ぐる。ヤマユリだけを採取してどうする? と応えに窮していると、消え去る。
奥に足を伸ばすと、あった。朽ちたヤマユリは茶褐色にしおれていた。ここのヤマユリは1株に花が1~2つ。ほかでは3~5つ付いていることもある。日当たりの関係か?
「あったよ」と写真を見せると、「あれだけ咲いていたのに……」とD口さん。「また来年だ。ユリは根で成長するから大丈夫」と植物博士のK田さん。
真夏の林内
ヤマユリ
アザミ
アザミと綿帽子
カタバミ
ツユクサ