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桜ケ丘第一保育園の園児がなな山で思いっきり遊ぶ [連携イベント]

なな山緑地の会のみなさま

桜ケ丘第一保育園の園児がなな山へやってきました。

2020年3月6日(金)朝9時半、桜ケ丘第一保育園(多摩市和田60-1)の園児18名、先生4名が保育園から歩いてなな山にやってきました。迎えたのは、T木さん、M﨑さん、I井さん、K田の4名です。

園児たちは今年4月から小学校へ上がる年長児たちで、卒園記念に市内の施設に行く予定でしたが、コロナウイルス騒ぎで施設が休業になり、その代わりとしてなな山に散歩で遊びに来ました。

みんな元気でなな山で遊ぶのをとても楽しみにしている様子でした。
西の谷から階段を上って、西の山の落葉滑りの場所へ。スロープに落葉が少ないので、みんなで落葉を集めてそこに撒く作業をしました。
いよいよ橇(そり)に乗って滑る子供たち。まだ、小さいので方向をうまく定められないのか、落葉溜めではない方向に行ってしまうので、付いている先生やなな山のメンバーが安全に止めるのにひと一苦労しました。ひと通り滑り終わると、落葉溜めに入って飛び跳ねたり、落葉を上に投げて落葉のシャワーを浴びたりしてキャッキャッと喜んで遊びました。その後は、中の山と東の山を少し見学して広場に戻りました。

なな山が提供したバナナとカルピスのおやつを食べ、その後ブンブン駒作りをする予定でしたが、時間が無くなってしまったので、作り方を教えて材料をお土産に差し上げました。
保育園に帰ってから、みんなで作るそうです。子供たちはニコニコ顔で「ありがとうございました。さようなら」と挨拶をして、また歩いて保育園に帰っていきました。

短い時間でしたがなな山で楽しく遊んだことが子供たちの記憶に残って、小学生になってもまた、なな山に遊びに来てくれるようにと願っています。
   K田さん

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注意事項を聞く

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落葉で遊ぶ

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落葉のそり面白かった

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落葉のプール

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おやつタイム

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急斜面で見つけたオモト、生い茂る草木に埋もれていた! [よもやま話]

西の山奥、谷から上る斜面を草刈りしていた。赤いものが目に入る。慌てて刈払機で払うのをストップ。よく見ると、ラン系の葉の根元に赤い実がある。植物博士のM倉さんに聞くと即座に「オモト」。近くにある、これもラン系の葉を指さすと「ハラン」。本当に何でも知っている!
オモト(万年青)はポピュラーな観葉植物で正月飾りにもなるらしく、園芸店で見かけていたはず。草深い里山の斜面に咲くとは意外。
これまで足を踏み入れていない急斜面にひっそり生息していた植物たちが目の前に現れた。「ひっそり」は主観。刈るのは躊躇われるが、荒れ放題にしておくのも悩ましい。

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オモト(実)

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オモト

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ハラン

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ヒイラギナンテン

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ヒイラギナンテン

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ヒメオドリコソウ

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ボケ

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ボケ

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ボケ

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オオイヌノフグリ

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