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シノダケ・ヒンメリ体験作業講習inなな山 [シノダケ・ヒンメリ]

グリーンライブセンターでの開催3回目となる「シノダケ・ヒンメリを作ろう講座」を9月17日開催で進めることになったことから、その際の作品「六芒星(立体)」の「体験作業講習」と称してなな山緑地の会のメンバーを対象に講習会を開くことにしました。

これまでも細々とシノダケ・ヒンメリ作りを楽しんできたなな山緑地の会ですが、もう少し会員の裾野を広げていこうということで始めました。
興味を持ってくれる人は居るのですが、なかなか実際に始めようと思うと、時間が作れない、手掛かりがないということや、会として外部イベントを行うにもスタッフとして参加してもらえる人がいないと出来ないなどの状況を改善したいとの気持ちから、開催することにしました。

今回の一連の「体験作業講習」については、参加希望者を募ったところ、10名の参加者になりました。

その第1回目ということで木工クラブの活動日に開催しました。
7人の参加がありました。
飛び入り参加も一人いました。

体験作業講習.jpg
体験作業講習の様子(全景)

今回は、1,用意した部材のカット。2,講習会で行う手順に沿った作成の二つに分けて行いました。
実際の講習では、三種類の長さにカットした部材はこちらで用意するので、どれくらいの時間が掛かるを見たところ約一時間で出来ました。
当日は余裕を持って、進めることが出来そうです。
一方、「作り方が難しい」「よく分からないうちに出来た」「作って行く時の編み具合が分からない」などの意見がありました。

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シノタケ・ヒンメリづくり経験者の様子

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こちらもシノタケ・ヒンメリづくり経験者三人

経験者三人.jpg
今回から参加の二人

作り方の手順について理解が難しい点は、テキストの通り作れば六芒星の形が出来ることから何度かやって覚えてもらうしかないと思うのですが、一度では頭に入らないということが分かりました。
本番では、もう少し分かり易い資料を用意しておくなど、何らかの対応が必要だと分かりました。

ちなみに二回目は、定例活動日の午後に開催し、4人の参加がありました(新しい参加者は一人)。三回目は、希望を聞いて土曜日に二人を対象に行いました。延べ、11人の参加を得ました。

三度の作業講習をした結果、「きれいな六芒星を作るには、何個か作ってみるしかない」という思いを強く持ちました。・・何度か作ると、目指す目標が見えて、そのためにどんなところに気を配って編むのかが分かってくるように思います。「六芒星」は、奥の深い造形と言えると思います。

3回目の講習会.jpg
3回目の講習会の様子

・・バタバタして、終了時の出来栄え写真を撮るのを忘れてしまいました。
でも、思った以上に上手に作れていました。
   N山さん

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