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2022年9月の活動予定 [活動予定]

なな山緑地の会のみなさん

9月の予定です。

9月4日(日)
なな山緑地の会 定例振り替え活動 9:00~15:00
・ナラ枯れ調査・対策作業
・中の山ヤマザクラ伐倒・倒木片付け
・スイカ畑の片付け・耕運
9月6日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~12:00
・シノダケ・ヒンメリづくり指導講習
9月11日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・西の山・西の谷・中の谷通路草刈、階段修理
・ナラ枯れ木対策処理・処分検討
・バス通り歩道側の柵の補修(枯損部の部分補修)
・苗の植え付け、種まき
9月13日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~12:00
9月17日(土)
シノダケ・ヒンメリ講座 講師中山 10:00~15:00
・なな山緑地の会協力(多数の方の協力が必要です)
・グリーンライブセンター
・午前の部、午後の部の二回
9月20日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~12:00
9月25日(日)
なな山緑地の会 定例活動 9:00~15:00
・ナラ枯れ木対策、伐採片付け
・秋の植物観察
9月27日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~12:00

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シノダケ・ヒンメリ体験作業講習inなな山 [シノダケ・ヒンメリ]

グリーンライブセンターでの開催3回目となる「シノダケ・ヒンメリを作ろう講座」を9月17日開催で進めることになったことから、その際の作品「六芒星(立体)」の「体験作業講習」と称してなな山緑地の会のメンバーを対象に講習会を開くことにしました。

これまでも細々とシノダケ・ヒンメリ作りを楽しんできたなな山緑地の会ですが、もう少し会員の裾野を広げていこうということで始めました。
興味を持ってくれる人は居るのですが、なかなか実際に始めようと思うと、時間が作れない、手掛かりがないということや、会として外部イベントを行うにもスタッフとして参加してもらえる人がいないと出来ないなどの状況を改善したいとの気持ちから、開催することにしました。

今回の一連の「体験作業講習」については、参加希望者を募ったところ、10名の参加者になりました。

その第1回目ということで木工クラブの活動日に開催しました。
7人の参加がありました。
飛び入り参加も一人いました。

体験作業講習.jpg
体験作業講習の様子(全景)

今回は、1,用意した部材のカット。2,講習会で行う手順に沿った作成の二つに分けて行いました。
実際の講習では、三種類の長さにカットした部材はこちらで用意するので、どれくらいの時間が掛かるを見たところ約一時間で出来ました。
当日は余裕を持って、進めることが出来そうです。
一方、「作り方が難しい」「よく分からないうちに出来た」「作って行く時の編み具合が分からない」などの意見がありました。

シノタケ・ヒンメリづくり.jpg
シノタケ・ヒンメリづくり経験者の様子

経験者三人.jpg
こちらもシノタケ・ヒンメリづくり経験者三人

経験者三人.jpg
今回から参加の二人

作り方の手順について理解が難しい点は、テキストの通り作れば六芒星の形が出来ることから何度かやって覚えてもらうしかないと思うのですが、一度では頭に入らないということが分かりました。
本番では、もう少し分かり易い資料を用意しておくなど、何らかの対応が必要だと分かりました。

ちなみに二回目は、定例活動日の午後に開催し、4人の参加がありました(新しい参加者は一人)。三回目は、希望を聞いて土曜日に二人を対象に行いました。延べ、11人の参加を得ました。

三度の作業講習をした結果、「きれいな六芒星を作るには、何個か作ってみるしかない」という思いを強く持ちました。・・何度か作ると、目指す目標が見えて、そのためにどんなところに気を配って編むのかが分かってくるように思います。「六芒星」は、奥の深い造形と言えると思います。

3回目の講習会.jpg
3回目の講習会の様子

・・バタバタして、終了時の出来栄え写真を撮るのを忘れてしまいました。
でも、思った以上に上手に作れていました。
   N山さん

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蒸し暑いなか草刈りで汗ビッショリ! - 活動記録(2022.8.14) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No.438(2022/08/14) を作成しました。(Y田さん)

朝方はちょっとだけ過ごしやすくなってきたでしょうか。それでも日中の暑さはたまりません。昨日の活動は、とにかく蒸し暑かったですね。バス通り沿いの刈り払い作業にあたられた方、お疲れさまでした。
さて、14日の活動報告ができました。

次の活動日は 2022年08月28日 (日) ですね。
暑さ対策に心がけながら、また、お会いしましょう。

活動概要:
バス通り沿いの刈り払い、カボチャの収穫、スイカの収穫、法面のウメ、コナラ周りの下草刈り
参加者:
16人(男性8人、女性8人)
連絡事項:
1. 7月23日に市政施行50周年記念式典が開催され、教育分野に貢献した団体ということでなな山緑地の会が感謝状を受けたことを紹介。
2. 新会長の選出に関わる役員募集を実施する。立候補したい方は届け出を。その後、役員の中で互選し新会長を決める予定。
3. M崎前会長の四十九日が終わり、ご親族からお志をいただいた。
4. 本日はカボチャを収穫し参加者に配分する。
5. スイカが天候不順の影響からか割れてしまった。非活動日に発覚したので、その時にいた3名で分配し、一部を森木会事務局に届けた。
5. 前回の意見交換で議論になったSNSの活用についてT政さんがさっそく活動報告動画を作成し、S子さんがユーチューブとブログに公開した。
感想:
◇ 天気は台風一過の快晴。湿度が非常に高く熱中症に厳重注意のアラートが出ていた。活動は午前中のみで終了。午後は、N山さんを講師としたヒンメリ作成講座の補講が行われた。
◇ 法面のウメ、コナラ周りの下草刈りでは、カナブンがコナラの若葉を食していることを観察。コナラのモヤ分けも行った。
◇ バス通り沿いの下草刈りを実施した。酷暑での作業に体力を消耗した。
◇ 広場ベンチ付近のクヌギの木にスズメバチが最大5匹、樹液を吸いにやってきている。スズメバチの活動が再開しているので、注意喚起が必要との議論になった。トラップについては次回設置予定。
◇ 天候不順によってスイカの裂果が生じていたことは残念。無事だったスイカを参加者で試食した。

バス通りの草刈り.jpg
バス通りの草刈り

バス通り草刈り2.jpg
バス通り草刈り

バス通り清掃.jpg
バス通り清掃

刈草を集める.jpg
刈草を集める

刈り草をリヤカーへ.JPG
刈り草をリヤカーへ

のり面の草取り.JPG
のり面の草刈り

のり面の草刈り2.jpg
のり面の草刈り

のり面の草刈り3.jpg
のり面の草刈り

カボチャの手入れ.jpg
カボチャの手入れ

ツリガネニンジン.JPG
ツリガネニンジン

フヨウ (2).jpg
フヨウ

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YouTubeに活動報告動画を公開 [よもやま話]

勘違いなどでドタバタしていた動画公開が、やっとYouTube「なな山緑地の会」チャンネルにアップできました。
動画制作はT政さん、公開はY田さんです。
7月10日と7月24日の活動報告動画2本が追加されました。

YouTube「なな山緑地の会」チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCjRTKsO1JEjif939_876HLw

Youtube.png

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スイカは活動日まで待ってくれないようです [よもやま話]

昨日8月6日、曇り空の中、なな山に行ってきました。
たまたま、S崎さんが来ていて、畑のスイカを見てくれた際に、この間の雨のせいもあるらしいのですが、実が割れているスイカが多数ありことが分かりました。
放置しておけないので収穫することにしました。

スイカ収穫.jpg
スイカ収穫

全部で6個ありました。
内訳では、完熟で直ぐに割れそうなもの1個。
割れが入っているものでも何とか一部を除いて、食べられそうなものが4個。
割れた上に腐食が始まっていて殆ど食べられない状態のもの1個、でした。

割れたスイカ.jpg
一個を除いて、割れているスイカ

少し割れたスイカ.jpg
こちらは、割れ方が少ないスイカ2個

スイカの収穫時期の今、活動日の間が三週間もあったので、食べ時と活動日の間にずれが生じてしまいました。
残念な状況ですが、定例活動日に食べられそうなスイカもあります。
カボチャも次回以降の活動日に収穫が見込めそうです。

少し残念な状況ですが、畑の収穫は、天候次第のようです。
テレビニュースでは、雹の影響で傷んだ梨の話や育ち過ぎて売るのが難しくなったカボチャや採れ過ぎて価格が下がって廃棄されたレタスの話が報じられていました。
なな山緑地の畑でも同じようなことが起こるのはあたりまえのことだと、知りました。

ところで、割れたスイカの行き先はどうしたのか?
保管も分配も難しいことから、基本的に三人で分担することにして、S崎さんに貰ってもらった他、私が2個をグリーンライブセンターに届けて、一番小さな一個をM岡さんにお願いしました。

T橋さんには、事後報告となりました。
自然相手の仕事には、思うようにならないことが多いですね。
   N山さん

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シノダケ・ヒンメリ103 立体的な六芒星の作り方(改訂版) [シノダケ・ヒンメリ]

ナンバー60で紹介した「立体的な六芒星の作り方」について、いくつか変更したものを紹介します。
(この9月に予定しているシノダケ・ヒンメリ講座で作る予定の作品です。)

【変更点】
1,部材の点数を48本から42本に減らしました。
2,手順を一部、分かり易くしました。
【レシピ】
1,星の平面を構成する部材①    :4.0cmを18本(3本*6ヶ所)
2,星の付け根からへそ点までの部材②:4.8cmを12本(表裏に各6本)
3,星の頂点からへそ点までの部材③ :7.9cmを12本(表裏に各6本)
・合計で42本になります。
なお、部材の長さは目安です。

六芒星.jpg
六芒星

以下に上の図の六芒星の作り方を紹介します。

≪手順1≫
最初に6角形を作ります。
・ワイヤーに部材①を6本通して結びます。
下の図のようになります。

手順1.jpg
手順1

≪手順2≫
6角形に6つの突起(星の出っ張り)を作ります。
・ワイヤー1本に部材①を2本通して結び星の突起を作ります。
・これを6回繰り返します。
下の図のようになります。

手順2.jpg
手順2

ここからは、立体になっていきます。
≪手順3≫
・2本のワイヤーの1本に部材②を2本入れて六角形の対角と結びます。
・裏返して、2本のワイヤーに部材②を入れて、星のへそ(中心)の位置で結びます。
・ワイヤーの出ている場所を星の表のへそにします。
下の図のようになります。

手順3.jpg
手順3

≪手順4≫ 手順3同様の作業になります。
・2本のワイヤーのうち1本に部材②を1本入れて六角形の角と結びます。
・裏返して、続けてワイヤーに部材②を1本入れて、星のへその位置で結びます。
・更に、ワイヤーに部材②を1本入れて、星の入隅の角で結びます。
・裏返して、ワイヤーに部材②を1本入れて、元の星のへその位置で結びます。一周したことになります。
下の図のようになります。

手順4.jpg
手順4

≪手順5≫
・≪手順4≫と同じ作業をもう一度繰り返します。
元の星のへその位置で2本のワイヤーが出ている状態で終わります。
下の図のようになります。
六角井の中が立体的になります。

手順5.jpg
手順5

≪手順6≫ 後は、星のへそと星の頂点を結べば完成です。
・星のへそのワイヤー1本を使って進めます。
・作業は、≪手順4≫とほぼ同様で、結ぶ先が、入隅の角から星の頂点に変わるだけです。
・2本のワイヤーのうち1本に部材③を1本入れて星の頂点と結びます。
・裏返して、続けてワイヤーに部材③を1本入れて、星のへその位置で結びます。
・更に、ワイヤーに部材③を1本入れて、星の頂点で結びます。
・裏返して、ワイヤーに部材③を1本入れて、元の星のへその位置で結びます。一周したことになります。

下の図のようになります。
頂点2つとへそを結びました。

手順6.jpg
手順6

≪手順7≫ 
・≪手順6≫と同じ作業をもう一度繰り返します。(もう一周します。)
・また元のへその位置にワイヤーが2本出ている筈です。

下の図のようになります。
頂点4つとへそとを結びました。

手順7.jpg
手順7

≪手順8≫ 残った星の頂点を繋いで一周すれば、完成です。
・星を吊るす場合を想定して、星の頂点でワイヤーが終るようにします。
・そのために1本のワイヤーは星の頂点に部材③を1本入れて結びます。
・もう1本のワイヤーは、順に、部材③を1本入れて頂点で結び、裏返して部材③をまた1本入れて(裏の)へそで結び、最後に残っている頂点で結んで終わりです。
・この時に、出来れば1本は隠すと更にキレイになります。

下の図のようになります。
吊り持ちになる頂点でワイヤーワークが終わります。

手順8.jpg
手順8

横から見た時に一枚の板を挟んだように見えるように整形しましょう。
手順を細かく書いていることから難しい印象かも知れませんが、覚えると、無駄な動きがなく短い時間で作れると思います。
   N山さん

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多摩市市制施行50周年記念感謝状を受領(報告) [よもやま話]

7月23日パルテノン多摩・大ホールにおいて、多摩市市制施行50周年記念式典が開かれ、多摩市長よりなな山緑地の会に対して感謝状を頂きましたので、その報告です。

記念式典.jpg

この式典では、なな山緑地の会も加盟している「多摩グリーンボランティア森木会」が、環境分野の15団体の一つとして感謝状を頂いているのですが、それとは別に、教育分野の20団体の一つとしてなな山緑地の会が感謝状を頂きました。
ほぼダブル感謝状と言えると思います。

感謝状.jpg
感謝状

この感謝状は教育分野とのことで、教育委員会からの推薦があったものと思われます。
なな山緑地の会が定例活動日の他に、これまで続けてきた保育園、小学校、中学校、大学などの教育機関等での観察会、工作、遊び場の提供など、イベントでの協力・支援してきた結果、頂けたものと思います。

なな山緑地の会の活動自体は、もうすぐ20周年を迎えようとしていますが、これからも引き続き次の世代に里山の良さを伝えていく努力が大切だと感じました。

ちなみに、今回は、式典自体には参加しませんでした。
先日、市役所で感謝状を受け取ってきました。
A田さんに式典会場で受け取ってもらえたら好かったなと思います。
A田さんは「水辺の学校」と合わせて、トリプル感謝状ではなかったかと思います。

なな山緑地の会の先輩たちの意思を引き継いで活動していくように頑張りましょう。
   N山さん

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