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蜜を避け2~3人の小グループで活動【新型コロナ感染対策】! - 活動記録(2020.8.9) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 390 (2020/8/9) を作成しました。(M崎さん)

定例活動日ながら連休中の日曜日のためか、参加者が14名と参加者が少なかった。
前回までの活動で、緑地外周りの草刈りを終えたので、遊歩道に被さるほど伸びた草の刈払いなど、緑地内の作業に取り掛かった。中の谷と中の山の一部の遊歩道まで刈払いが進んだが、まだ1/4にも満たない。

梅雨明け後の日当たりのお陰で、カボチャのが大きく育ってきた。今回を含め三回の収穫を楽しみにしている。

梅雨明け後の一週間で立秋(8/7)を迎えたが、残暑どころか猛暑が続いています。屋外ばかりでなく、屋内でも、夜でも気温が下がらず、熱中症の危険が増大していますので、各自ご自愛ください。
 
次の活動日は 2020年8月23日(日) です。
ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
遊歩道沿いの刈払い・刈草の整理、カボチャの収穫・切り割り、クヌギ苗の移植、ハヤトウリの棚等
参加者:
14人(男性10人、女性4人)
連絡事項:
1. 連休中の活動日のためか、参加者が少ない。
2. 暑くなるので、無理をせず、こまめに休憩・水分補給して、熱中症に注意する。
3. ブルーベリーの試食。
4. 遊歩道沿いの草刈り、中の谷を中心に出来るところまで。
5. カボチャの収穫、大きさにより1/4、1/2を持ち帰る。
感想:
連休中の活動日なので、参加者が少ないのが残念。
梅雨が明けてから陽が当たり、カボチャの生育が良くなり、今回を含め3回の収穫が予定されている。
遊歩道に被さってきた草の刈払いを中の谷の遊歩道沿いから始め、西の山の一部まで進んだが、まだまだたくさん残っている。
クヌギの実生の苗を十数本探し出し、ポットに移植した。
コロナ感染対策で、密にならない様に2~3人の小グループでいろいろな作業を別々な場所でやっている。

作業道脇の草刈り.jpg
作業道脇の刈払い

草刈り後の整備.jpg
刈草の整理

草刈り整備後の歩道.jpg
草刈り整備後の歩道

ツリガネニンジン保護.jpg
ツリガネニンジンの保護

歩道脇のツリガネニンジン保護.jpg
歩道脇のツリガネニンジン保護

野草の保護.jpg
野草の保護

枯れ草の運搬.jpg
枯草の運搬

実生クヌギ探し(植え替え準備).jpg
実生クヌギの苗探し

刈込バサミの修理.jpg
刈込バサミの修理

ブルーベリーの収穫IMG_9832.jpg
ブルーベリーの収穫

ハヤトウリ用柵の作成.jpg
ハヤトウリ用の渡り棚

収穫したカボチャ.jpg
収穫したカボチャ

大カボチャをナタとカケヤで割る.jpg
大カボチャをナタで割る

青ジソの収穫.jpg
赤ジソの収穫

ヤマホトトギス_IMG_9942_200809.jpg
ヤマホトトギス

ツリガネニンジン_IMG_9843_200809.jpg
ツリガネニンジン

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ヤブラン

支柱に留まったトンボ.jpg
支柱に留まったトンボ

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ボランタリーフォーラムメンバーなな山で活動 - なな山だより《イベント・活動紹介》 [なな山だより]

日にち: 2月8日(土)
10時半、ボランタリーフォーラムのメンバー他14名が到着。この組織は様々な社会問題について市民ができること考えるという趣旨でイベントを開催しています。今回は雑木林の保全を取り上げ、なな山をフィールドとして体験するという企画です。なな山のメンバー7名で対応しました。まず、なな山の成り立ち由来を説明し、西の山を案内しました。もともと雑木林に興味のある方々なので説明を熱心に聞き、質問もいろいろ出ました。なな山の活動は保全だけでなく、児童生徒の自然学習への取り組み、山から出る材で作った「めかい」やヒンメリ、木工、植物標本などに興味を示していました。その後全員で落ち葉掃きの体験、熱心に取り組み昼食を済ませて解散しました。雑木林の保全の大切さを理解していただくために有意義なイベントでした。
   K田さん   「ななやまだより」49号(2020年5月)より

P.2 2020.02.08 ボランタリーフォーラム.JPG

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小さく反り返った花、長細く鞘のような実、オオカモメヅル [よもやま話]

「小さい花でしょう」と野草探索家のY元さん。繁茂して重なる葉を掻き分けて花を見せてくれる。葉の付け根近くに固まって小さく咲く。「オオカモメヅル。小さくて見過ごすところだった」と植物博士のM倉さん。葉に隠れて素人には分からない。よく見ると反り返ったように花弁を広げ、小さいなりに「私はここにいます!」と胸を張っている。

オオカモメヅルの名前は、大+鴎+鶴?。鴎と鶴に似ているのか?
調べてみたら「ヅル」は「蔓」だった。ほかの植物に巻きついて生育するツル性の植物。
では、カモメの由来は?

「花がどうなっているか確かめに来たら、実が成っていた」とM倉さん。「あんなに小さい花なのに、実は長細い!」とY元さん。刀の鞘状に細長く、しかも花より断然大きい。対に広がり、カモメが飛んでいる姿に似ているかも。

「秋になると、細長い実が開き、その中から綿状の種が風に吹かれて飛んでいく」と博士。「種になるところも見たい!」とY元さん。

オオカモメヅル_IMG_9372_200621.jpg
オオカモメヅル(花)

オオカモメヅル_IMG_9375_200621.jpg
オオカモメヅル(花)

オオカモメヅル_IMG_9372_200621_2.jpg
オオカモメヅル(花)。花はとても小さく見つかりにくい。葉が大きく見えてしまう。

オオカモメヅル(実)_IMG_9679_200802.jpg
オオカモメヅル(実)。これじゃどこかわからないでしょう。下の図解をご覧ください。

オオカモメヅル(実)図解_IMG_9679_200802.png
オオカモメヅル(実) 図解。オレンジの細長い鞘みたいなものが実。

オオカモメヅル(実)_IMG_9676_200802.jpg
では、この写真で実がどこかわかりますか?

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「特定外来生物」オオキンケイギクに注意 [よもやま話]

相模原市在住の会員T谷さんから相模原市広報を見て、オオキンケイギクについてなな山緑地でも注意をするようにアドバイスがありました。

「オオキンケイギクに注意」さがみはら広報.png
相模原市「広報さがみはら 令和2年7月1日号」

オオキンケイギクは、5月から7月にかけて黄色い花を咲かせます。繁殖力がとても強いため、日本の生態系に重大な影響を及ぼす恐れのある植物で「特定外来生物」に指定されています。
栽培することや生きたまま移動させることなどが禁止されているため、自宅の庭や花壇に植えないようにしてください。また、緑地や自宅に生えてしまった場合は、除草してください。

特定外来生物とは、海外起源の外来種で、生態系などに被害を及ぼすものとして外来生物法に指定された生物です。
特定外来生物に指定された生物は、飼育、栽培、保管、運搬、譲渡、輸入することや、野外へ放すことなどが法律で禁止されています。

オオキンケイギク.jpg
オオキンケイギク(環境省提供)

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梅雨明け、熱中症に注意して活動! コロナ対策ノートの運用開始! - 活動記録(2020.8.2) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 389 (2020/8/2) を作成しました。(M崎さん)

前回(7/26)の振替活動日にもかかわらず、20名の参加者が集まった。
多摩市のコロナ感染者数が日々増えていく中、各自が3密を避ける作業に分かれて行った。

万が一にもコロナ感染者が出た場合でも、何処で、誰が共同作業をしていたかをメモする「コロナ対策ノート」の運用を開始した。

8/1に長かった梅雨が明けて夏本番、これからは熱中症にも気を付けて活動が必須です。8月から9月にかけて、活動は午前中のみになります。

次の活動日は 2020年8月9日(日) です。
ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
広場・信号機付近の刈払い、歩道フェンス沿いの草刈り、カボチャの収穫、棚用シノタケ採取等
参加者:
17人(男性10人、女性7人)
連絡事項:
1. 今日の活動は午前中。
2. 熱中症とコロナの初期症状は似ているので注意が必要。
3. 草刈り-広場、住宅地の信号付近、歩道フェンス沿い。
4. 運営会議の報告:
 1. 会員の住所、電話+携帯電話の番号、メールアドレス、生年月日
 2. エコフェスタの参加申し込み-A田さんより補足説明
 3. 熱中症対策 暑さ指数計
5. カボチャの収穫
6. ハヤトウリの棚用シノダケの採取を依頼。
感想:
前回(7/26)の振替活動日にもかかわらず、長かった梅雨も明けて、やや多く20名の会員が集まった。
多摩市のコロナ感染者が日々増加している中、各自が意識して3密を避ける作業に取り組んでいた。
のり面の刈払い、広場の刈払い、カボチャの収穫、シノタケの採取、熊手の修理等適切な人員配置が出来ていた。
万が一感染者が出た場合に、誰が何処で一緒の作業をしていたかをメモする「感染対策ノート」の運用を今回から開始した。

広場の草刈り.JPG
広場の草刈り

広場の草刈2.JPG
広場の草刈り

道路沿い草取り.JPG
フェンス沿いの草取り

道路沿い草取り2.JPG
フェンス沿いの草取り

道路沿い草取り3.JPG
フェンス沿いの草取り

のり面刈払い.JPG
のり面の刈払い

のり面刈払い2.JPG
のり面の刈払い

カボチャ収穫.JPG
収穫したカボチャ

ウワミズザクラの実.JPG
ウワミズザクラの実

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ヤブミョウガ

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ヤブラン

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順調に生育したカボチャ、サトイモ、サツマイモ、ハヤトウリ 【なな山の畑レポート】 [よもやま話]

なな山緑地の会の皆さま

長い梅雨もそろそろ明けそうです。
今度の日曜日は、活動が出来そうです。
今回は、なな山の畑の様子をレポートします。カボチャの収穫が楽しみです。

先ずは、カボチャの様子からです。

カボチャの様子1.jpg

なってます。なってます。ゴロゴロ。

カボチャの様子2.jpg

こっちにもゴロゴロ。

カボチャの様子3.jpg

T橋さんの見立てでは、20の収穫は可能です。
活動の中で収穫を楽しみましょう。

採れたてのカボチャの味を楽しみましょう。

カボチャの様子4.jpg

隣のサツマイモは、葉を茂らせてきました。
葉ばっかりが茂っても実(芋)が大きくならないとのことで、畝を高くする準備に入りました。

サツマイモ1.jpg

里芋は、今年も順調です。まだまだ伸びそうな勢いです。

サトイモ1.jpg

ハヤトウリは、長雨のせいでしょうか。
まだ勢いを感じません。
夏の日差しを待っているようです。

ハヤトウリ1.jpg

ニラも勢いがないように感じますが、その分柔らかなニラを味わうことが出来そうです

ニラ.jpg

畑周りの土手の草刈りをしました。
ついでに、土手の様子。

土手の草刈り.jpg

先ずは、雑草に隠れていた草花の手入れ。
すっかり見えなくなっていました。
これで、陽を浴びて元気になってくれるでしょう。

草花の手入れ.jpg

草刈りの途中で、カブトムシをみつけました。
夏がそこまで来ています。
(この写真でどこに居るか、見つけられるでしょうか?心配ですが、)

カブトムシ.jpg

私のお気に入りのノブドウ。

ヤマブドウ.jpg

こんなところにもヤブラン。
花の色が少しムラサキがかっていました。
畑作業の途中に手を止めて、一息つくことが出来ます。

ヤブラン.jpg

   N山さん

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葉の群生に埋もれてヒッソリ芽を出すミョウガを発見! [よもやま話]

「ほらっ、これがミョウガ!」と植物博士のM倉さん。「植物観察!」と10歩ほど歩いたところ、広場の奥の分かれ道でさっそくガイド。
幅広い葉が生い茂る群生で立ち止まったと思いきや、スゥーと屈んで手に何か持っている。そして、手を開く。マジックではない。「葉をよけて地面を探すと見つかる」とアドバイス。
群生に群がり、腰を下ろして探し始める女性陣。「あった!」とM月さん。「ここにも!」と次々と採取。「花が咲いているのもある!」とI井さん。大きい葉に隠れているが、地面からじかに伸びている。あのミョウガは花が咲く前の「ツボミ」だったのだ。スーパーで見かけるものと同じサイズのミョウガをたくさん収穫。持ち帰った新鮮なミョウガの味はいかが?

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ミョウガの葉。この中にツボミが隠れている。

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採ったミョウガ。自然に「ほらっ!」と見せるM倉さん。

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地面から生えているミョウガ

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ミョウガの花

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「こうすれば花がよく分かるでしょう」と差し出すI井さん。

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