シノダケ・ヒンメリ92 シノダケでリング・その3 [シノダケ・ヒンメリ]
リングの可能性を試すというと大袈裟でしょうか。いろいろ作って、組み合わせてみました。今回は、3つのリングを繋いでみました。
屋外での全体写真
ちなみに作品は、現在、グリーライブセンターに飾ってあります。
分かりにくいので、全体を一つにするとこんな感じです。
コンパクト配置
・・小さく作ると置き物にすることも出来そうです。
先ずおさらいですが、これまでのリングは、8面体の個数をn個と決めて、主要寸法を決めることで形をイメージして作りました。主要寸法を決めると、内周に入る部材の寸法などが計算で求められ、作品になります。
今回は、8面体を構成する部材の寸法をいろいろ変えて作ってみました。
最初は、リングを上から見て、上下の尖がりにあたる部材の寸法を変えてつくってみました。
横から見ないと分かりませんが、少し扁平なリングが出来上がります。
扁平なリング
二つ目は、逆に、リングの内側に向かう部材を短く変えてみました。
その分、細身のリングが出来上がりました。
こちらは、8面体の個数を16個にしたので、部材の密度感も違います。
細身な枠のリング
両方を並べると違いが判るでしょうか。
8面体の個数や部材の寸法を変えることで、少しずつ違う表情のモノが作れることになります。
2つを並べる
今回は、リングをもう一つ作って、二つのリングを一体化してみました。
作り方は、第83回と第85回に説明した作り方と同じで、最初に外周部分を作る際に、二つのリングの中を通して、一体化して進めることになります。違うところはそこだけです。
今回、二個のリングの真ん中で繋いだリングは、8面体の個数20個で外周部材の寸法以外も細かく変えて作りました。
詳細は触れませんが、外周の部材、径の中心に向かう部材、尖がりの内、外、内周の部材、補強材に当たる尖がりを繋ぐ部材の6つの寸法を変えて作ってみました。
・・残念なことに、その違いが分かるほどの違いを感じるのは難しいようです。
真ん中のリング
最後に、3つのリングの間に隙間が出来るように繋いで、今回の作品にしました。
ちなみに、必要な部材数は、上のリング二つが8面体の個数20個で260本、下のリングが8面体の個数16個で208本となっています。
我が家は狭いので、全体をキレイ分かり易く写真に撮るスペースが無いので、全体を観にグリーライブセンターに足を運んでいただければ幸いです。
N山さん
屋外での全体写真
ちなみに作品は、現在、グリーライブセンターに飾ってあります。
分かりにくいので、全体を一つにするとこんな感じです。
コンパクト配置
・・小さく作ると置き物にすることも出来そうです。
先ずおさらいですが、これまでのリングは、8面体の個数をn個と決めて、主要寸法を決めることで形をイメージして作りました。主要寸法を決めると、内周に入る部材の寸法などが計算で求められ、作品になります。
今回は、8面体を構成する部材の寸法をいろいろ変えて作ってみました。
最初は、リングを上から見て、上下の尖がりにあたる部材の寸法を変えてつくってみました。
横から見ないと分かりませんが、少し扁平なリングが出来上がります。
扁平なリング
二つ目は、逆に、リングの内側に向かう部材を短く変えてみました。
その分、細身のリングが出来上がりました。
こちらは、8面体の個数を16個にしたので、部材の密度感も違います。
細身な枠のリング
両方を並べると違いが判るでしょうか。
8面体の個数や部材の寸法を変えることで、少しずつ違う表情のモノが作れることになります。
2つを並べる
今回は、リングをもう一つ作って、二つのリングを一体化してみました。
作り方は、第83回と第85回に説明した作り方と同じで、最初に外周部分を作る際に、二つのリングの中を通して、一体化して進めることになります。違うところはそこだけです。
今回、二個のリングの真ん中で繋いだリングは、8面体の個数20個で外周部材の寸法以外も細かく変えて作りました。
詳細は触れませんが、外周の部材、径の中心に向かう部材、尖がりの内、外、内周の部材、補強材に当たる尖がりを繋ぐ部材の6つの寸法を変えて作ってみました。
・・残念なことに、その違いが分かるほどの違いを感じるのは難しいようです。
真ん中のリング
最後に、3つのリングの間に隙間が出来るように繋いで、今回の作品にしました。
ちなみに、必要な部材数は、上のリング二つが8面体の個数20個で260本、下のリングが8面体の個数16個で208本となっています。
我が家は狭いので、全体をキレイ分かり易く写真に撮るスペースが無いので、全体を観にグリーライブセンターに足を運んでいただければ幸いです。
N山さん
2020-08-18 00:02
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